江戸屋百歌撰 丑 
1997/USHI This is LOVE


52分15秒 1997.1.22発売 EDCR-30009
Amazon.co.jp→江戸屋百歌撰~丑

CHARの主催するレーベル「江戸屋レコード」のオムニバスCD。
1991年の未(HITSUJI)を皮切りに毎年一枚づつ出たシリーズの第7弾。
毎回さまざまなお題でバラエティに富んだアーティストが競演する趣向。
例)96年「子」のお題は「Lightning Blues Guitar」で、近藤房之助やチャボが渋いブルース・ギターを聞かせている。
丑のお題は「THis is LOVE」
個性豊かなアーティストがそれぞれ男女のユニットを組んでコラボレーションをする試み。
CDの帯にもあるとおり、まさに「ハートマークのコラボレーション」
聞き終わったあと幸せな気持ちになっていること請け合いです。


01 This is Love / Silhouettes
このCDの企画者でもあるCHARのユニット。探してみたけど女性ボーカルのクレジットはありませんでした。
正直どういうユニットか良く知りません。詳しい方がいらっしゃったら是非教えて下さい。
一応あの人の歌声じゃないかなー?と思う人はいるんだけど間違ってたら恥ずかしい言わない(笑)
ミディアム・テンポの良い曲です。
02 WATERS OF MARCH / 金子マリ & BIKKE
金子マリとTOKYO No.1 SOUL SETのBIKKEとのコラボレーション。
アントニオ・カルロス・ジョビンのボサノバの名曲のカバー。
わしの大好きな金子マリの渋い声に特徴あるBIKKEのラップ(?)がからむ。
たんたんとした曲調。のんびりとします。
03 犬の日々 / 小川美潮 & 山村哲也
小川美潮とMIX NUTSの山村哲也のコラボレーション。
実は西尾美潮のころからの美潮好きなのでうれしい一曲。
歌詞は詩人北村太郎さんの作品が元になっています。素敵な歌詞です。
けだるい夏の雰囲気がよくでています。
わしの中ではスチャダラのサマージャムとならんで夏の定番ソングとなっています。
04 長生きしよう / こなかりゆ & 尾上文
こなかりゆとボーイ・ミーツ・ガールの尾上文のコラボレーション。
以前こなかさんのCDのアンケートを出して本人直筆の返事が返ってきてびっくりしたことがありました(笑)
またそのCDで元ボ・ガンボスの岡地さんがドラムで参加している曲も数曲あります。
ボ・ガンボスファンの方は探して聞いてみるのも良いのではないでしょうか(笑)
歌詞が素敵。究極のラブソングのひとつだと思います。
05 Think / シーナ & 永井"ホトケ"隆
シーナ&ロケッツのシーナとWEST ROAD BLUES BANDの永井"ホトケ"隆のコラボレーション。
言わずとしれたジェームス・ブラウンの名曲です。
編曲もオリジナルの良さそのままで、2人のボーカルのからみも最高です。
06 DANCE FOR YOU 〜悪夢をください〜 / ちわきまゆみ & ISSAY
ちわきまゆみとDer ZibetのISSAYのコラボレーション。
スピード感あふれるロック・ナンバーに仕上がっています。
他にドラムにTHE GROOVERSの藤井氏、ギターにHAMLET MACHINEのTATSUYA氏なども参加。
良く間違われますが「ちわきまゆみ」は喝采とかで有名な「ちあきなおみ」とは違うのでくれぐれも注意(笑)
07 らぶ90's / 内海洋子 & 石田長生
SOUL FLOWER UNION(当時)の内海洋子と石田長生のコラボレーション。
石田長生はこのアルバムの仕掛け人チャーとのユニット「馬呆(BAHO)」でも江戸屋レコードからCDを出している。
他の百歌撰にも参加しており因縁あさからぬ人。
内海洋子は元メスカリン・ドライブといったほうがわかるかな?
シンプルなバックながらも特徴のあるふたりの歌声が溶け合い饒舌。
08 Sound of Ground / HALKO & GENKI with 令文グループ
HALKOこと桑名晴子とGENKIこと人見元基のコラボレーション。
曲はHALKOのカリンバの音から始まり徐々に盛り上がってゆく。
そして、時には静かに、時には激しく、うねりながら終局へ。10分ちかい大曲。
こんなLoveもあるのだなあ・・・。
09 MANDALA / 小嶋さちほ & どんと
ZELDA(当時)の小嶋さちほと元ボ・ガンボスのどんとの夫婦でのコラボレーション。
HALKOやアマナもバックの演奏に加わっています。
色んな音がたくさんちりばめられていて楽しい曲です。
どうしようもないほどの大きなLoveが歌われていて、その対象たるや生きとし生けるものの全てに及んでいます。
まさにアルバムをしめくくるにふさわしい一曲。
(さちほさんにとってもこの曲のようなレコーディングは初めての経験で, 思い入れのある一曲とのことでした。)


※敬称は略させていただきました。

丼 音楽 トップへ