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2003年07月04日(金)
今月もやっちゃいました。 毎月ついたち映画サービスデーのお楽しみ。 映画マラソン。 先月計8本も観ちゃったので今回はちょっとセーブして4本観ました〜。 ■チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル 2000年に公開された映画の第二弾。もともとは70年代アメリカのテレビドラマシリーズの焼き直し。3人組の女性探偵の物語。テレビ版は結構観てましたが映画は全然別モノですね。CGやワイヤーアクションを多用した活劇となっていてお話は二の次ってかんじです。テレビのほうが好きだったなあ。個人的にはあんまりのりきれなかったっていうか。趣味の問題ですけど。好きな人は好きなんだろうなあ。前作のテイストが好きだった人は同じかんじなので大丈夫です。テレビ版のキャストがゲストでちらっと出ていたりするところは良かったです。あと赤ちゃんの頃からフルハウスに出演していて馴染みのあるメアリー&アシュレー・オルセン姉妹を発見しました。ちょっと嬉しかったり。ずいぶん大人になっていました(笑)。 ■ミニミニ大作戦 ある窃盗グループがベネチアで大仕事を成功させるが裏切り者が出て丸々上がりの金塊を奪われる。数年後裏切り者から金塊を奪い返し仲間のかたきを打つため再びグループが立ち上がる。そして逃走にミニクーパーを使った作戦を立てる。果たして成功するのか!?・・・ミニクーパーを使うところから邦題がミニミニ大作戦なんだと思うのですが、なんだかなあ。原題のThe Italian Jobで良かった気がします(笑)。 なんか実写でルパン三世でも観てるかんじで結構楽しめました。結構いろんな要素がつまっててヘタすると散漫になりかねないところを適当な省略でうまくまとめています。あんまり込み入ってない判りやすいストーリーなんで誰でも楽しめる気がします。なによりそれぞれのエキスパートが集まるところが好きです。それぞれキャラが立ってるし。ルパン三世の次元や五右衛門の何が良いってガンの名手だったり剣の達人だったりするところですが、ミニミニ大作戦の窃盗団も窃盗プランナー、爆発物、運転、金庫破り、コンピューターのそれぞれエキスパートが集まります。それだけでなんかワクワクしますよね〜。 確かに「もうちょっと詳しく描写してくんないとー」ってなところもあるんですが全体のテンポとか考えるとしょうがないでしょう。沢山出るキャラ説明から何から全部を短い時間で詳しくするのは無理ですからね。今回で大体のキャラがわかったのでこのチームでもう2〜3作戦観たい気も(笑)。 あ、それから音楽もテクノ系で結構合ってました。で、結構好みでした。サントラあったら聞きたいな〜。映画音楽って映画に合ってるってのが第一条件ですが出来ればそれだけ聴いても面白いのがベストですよね。この前観たマトリックスとか映画には合ってるだけどそれだけ聴くとイマイチ面白くなかったです。リロ&スティッチなんてのはハワイのトラディショナルからエルビスとか使ってて良いんだけどオリジナル曲の印象は少ない。うーん。なんかサントラについてもワンコーナー作りたくなってきた(笑)。 ■ムーンライト・マイル ヒューマンドラマ?かな。結婚式直前に死亡した娘の両親の家で過ごす事になったお婿さんが主人公。その主人公は色々良くしてくれる娘の両親になかなか言い出せない秘密があった。実は娘が死亡する三日前に二人は別れて婚約も破棄していたのだ。さーて3人の奇妙な関係と生活はどうなっていくのか?ってはなしです。死んだ娘の父役がダスティン・ホフマンなんですがいい味だしてます。70年代前後の音楽なんかもいい味出してました。ストーリーも結構ちゃんとしてて楽しめました。人の世のしがらみって大変です。自分に正直に生きるって難しいことですが大切ですね。 ■EX(エックス) CM制作会社のスタッフと命を賭けて遊ぶボーダーやスキーの五輪メダリストがCM撮影のために雪山に行ってそこで色々な事件に巻き込まれる、と言った内容。事件というのが雪山で潜伏中の悪人(フセインかビンラディンみたいなやつね)に出会って命を狙われる・・・というのはちょっと無理やりなかんじもしますが(笑)。ストーリーもそこそこありましたが、やはりスキーやスノボなんかの映像を楽しむ映画なのかな。雪山滑りは迫力ありました。 こんなかんじです〜。 なんか一日4本くらいじゃ全然平気どころか物足りなくなってる自分がコワイ(笑)。 追加(7/11金) ■マイ・ビッグ・ファット・ウェディング 試写会が当ったんで今日「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」を観てきました。 製作費500万ドルのインディペンデント映画にも関わらず2002年米国で2億ドルを越える大ヒットを記録した映画です。なんでも2002年に米国で興行収入が2億ドルを突破したのは「スパイダーマン」「スター・ウォーズ エピソード2」「オースティン・パワーズ/ゴールドメンバー」「サイン」「ハリー・ポッターと秘密の部屋」「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」と、この「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」だけだそうです。 内容はハート・ウォーミングなラブ・コメディと言ったところ。 主人公のトゥーラはギリシャ系の容姿にちょっと自信のない女性でいわゆる行き遅れ(30才って設定ですけどね)。これではいけない「自分は自分で変えなくちゃ!」と奮起をするところからお話は始まります。しかし、ようやく理想の恋人が出来たもののギリシャ系の男しか認めないと言う頑固な父や一族がいたり、しきたりの相違があったりなど前途は多難。さてさてどうなることなるやら・・・。 って感じです。 宣伝をみて想像していた内容とはちょっと違ったけど楽しかったです。 笑いを誘うシーンもベタとかあざとさとかの一歩手前で好みのバランスで良かったです。 結局は恋人同士のお話と言うより結婚における家族とのドタバタが主題ですね。 そーゆーのってどこの国でも一緒なんだな〜、と(笑)。 ただ「結婚したくない人は(したくなっちゃうので)観ないでください」とか「日本の結婚率をあげてみせます」というコピーはちょっと大げさなような(笑)。 ま、確かにお気楽に観れる佳作に仕上がってるので誰でも楽しめると思います。 さらに追加(7/28月) ■ターミネーター3 また追加です。今日は「ターミネーター3」を観てきました〜。 いつも利用する映画館は土曜をのぞく毎日の21時以降上映分がレイトショーと言って1000円なんです。 帰りの電車の時間とかもあるのでタイミングの良い日にたまに利用するサービスです。 しかし一日に大量に観るクセがついてるので一本だけ観るのってなんか贅沢(笑)。 さてさてT3ですが第一作、第二作に続く続編です。 大ヒットしたシリーズなので知らない人も少ないと思いますがかなり乱暴なあらすじを言いますと「未来から送られてきた殺人ロボット(ターミネーター)と戦う物語」です(爆) 第一作からその基本は変わりません。 第一作はB級感があふれながらもきっちりSFをしてる佳作。 第二作はお話がしっかりしてるだけでなくアクションにも力の入った大作。 で今回の第三作は・・・ アクションとSFXがメインのC級大作ってかんじでしょうか(爆)。 いや、面白いカ所もあるんですけど展開に粗さがあってお話的には前二作の密度はのぞめません。 そして前二作を観ている人が観るという前提の元に作られてる節もあります。 前二作を観てない人は前二作を観てから観に行く事をお勧めします。 そして前二作で満足した人は3は無理に観にいかなくてもいいかも(爆)。 とりあえずターミネーター(シュワちゃん)とT-X(女ターミネーター)の戦いが目玉でありそのほかは適当といっても過言ではないでしょう・・・。 語弊を恐れず言うならば「蛇足」です。 欲を言うならサラ・コナー、ジョン・コナー、ケイト・ブリュースター(新たに登場のジョンの幼なじみの女性)&その父、あたりのドラマを中心にもっとしっかり描いてほしかった。 ま、オチは好き嫌いが分かれると思います。 個人的にはアリでもいいけどもうちょっとそれまでの過程を・・・、ってとこでしょうか。 なんか前二作がかなり面白くて好きなので多少辛口になっていますが映画としては大絶賛といかないまでもある程度のレベルはクリアしていると思います。 ↓以下ネタバレもあるので反転させて読んでください 「第二作であんなに苦労して回避したはずの審判の日がいとも簡単に「伸びただけ」と言って戻ってくるのってどうなんでしょう。 水素電池のくだりが小さな伏線にしてあったり、T-1なんていう元祖ターミネーターが登場したり小ネタはちりばめられてるんですけどね〜、大スジが漠然としすぎていて効いてないんですよ。 惜しいというか残念というか。 あとツッコミどころも満載。 ま、それは前二作も同じですけど大スジのお話が面白く練ってあるから気にならないんですよね〜。 ジョンもケイトもあっさり殺せる場面が沢山あるのに殺さないし。 例えばケイトの婚約者の格好のまま近づいたらいいのにわざわざ元の姿に戻りながら近づくし。 大チャンスにごたくを並べてる間に逆転される大昔のアニメじゃないんだから。 T-Xにプログラミングされたあとのシュワも変。 勝手に自分で機能停止にできたり、すぐ呪縛が解けたりって安易すぎない? T-Xのプログラムって電源ひっこぬいたらリセットできるような何って事ないものにみえてしまいます。 未来でジョンを殺した本人が過去でジョンの味方をするって設定なんかはかなり好きなんですけどねえ〜。 あんまり活かされてない。そんなところも惜しい、というかもったいない。 あとつっこみついでに細かいことを言わせてもらうと米空軍の、しかもコンピュータやシステムを管理するような秘密の部署になんで高エネルギー加速器のような実験装置があるのでしょう?。 ミューオンや中性子を使ってニュートリノや素粒子の研究をする装置なわけであきらかに基礎科学の世界のモノです。 空軍や核兵器管理システムには絶対必要のない・・・というか場違いな施設。 秘密の部署だけにカムフラージュのためにある、ってことにしても無理がありすぎ〜(笑)。 ま、そんな事が気になるのは脚本が今一歩だったって事かもしれませんね〜。」 あと映画とは前々関係ありませんがジョン・コナー役のニック・スタールってアレキサンダー・シディグ(DS9ベシアなど)系のラクダ顔ですね。 よく似てる(笑)。 |