新・わしのつぶやき
過去ログ

2003年05月02日(金)
今月もやっちゃいました。
毎月1日映画サービスデーのお楽しみ。
映画マラソン。
しかも今まで1日5本が最高だったのですがついに記録更新して6本も・・・。
いやー、そんな無茶しても全然平気な自分が怖いわ(笑)
今回は洋画、邦画、アニメとかバランス良く観れたかな。
以下、観た映画とヒトコト感想です。

■シカゴ
オスカーを賑わせたミュージカル映画。傑作ミュージカルの映画化。舞台女優を夢見る殺人を犯した女性の物語。ロキシー役のレニー・セルヴィガーの歌がなかなか良くてびっくり。主演女優二人の妖艶なダンスも素敵でした。個人的にはクイーン・ラティファの豪快なママ・モートンも良かったなあ。ストーリーもロキシーとヴェルマの駆け引きが楽しくてテンポ良くすすんでいきます。舞台未見の人も十分楽しめる一作です。

■リロ&スティッチ
ディズニー・アニメ。破壊本能しか持たないおたずねモンスターが女の子のペットに!?。まずCG全盛の近年のアニメには珍しく手描きのかんじが大切にされている点に好感。ストーリーは家庭崩壊とかシビアなテーマを扱ってたりしてますが爽やかにまとまってます。リロの動きなどはさすがです。舞台がハワイってのも良いし、そして何より随所に出てくるキング・エルヴィス・プレスリーの歌が最高!

■スピリット
ドリーム・ワークス制作のアニメ。西部開拓時代の野生馬の物語。邦題は「きれいな涙スピリット」で宣伝文句も「きれいな映画を見よう、見たかった映画、3本分。」「お母さんが泣いた。なんだか、うれしかった。」とか明らかに婦女子を狙ったコピーです。でもはっきり言って全然そんな内容ではないです。宣伝の失敗です。この映画はバリバリ男の物語です。ネイティブ・アメリカンと野生馬の熱いそれでいて奇妙な友情。引き裂かれる恋人同士(馬だけどね)。再会。白人侵略者との戦い。屈しない精神の気高さ。ま、泣けない事もないけど宣伝文句とは明らかに違いますね。あとこれは重要!必ず字幕版で観てください!吹替え版の日本語の歌は最悪です。興をそがれること間違いなし。それに原語じゃないとマット・デイモンの声も聞けませんよ(笑)。しかし観客少なかったです。自分を含めて3人でした。エンディング・ロールが終わって立ち上がった時は自分一人でした。こんな事初めてです。サービスデイなのに。ほんと宣伝で損してるわこの作品。とりあえずまずまずの佳作です。

■WATARIDORI
そのまんま渡り鳥の映画です。ストーリーと言うほどのものはなく記録映画といったおもむき。今にも柳生博や宮崎淑子のナレーションが入ってきそうな内容でした(笑)。飛ぶ鳥と並行して撮影された映像は見事というほかなし。鳥好きにはたまらない映画です。ある意味鳥嫌いにもたまらない映画かも(爆)。

■アイ・スパイ
エディ・マーフィー主演のスパイ・アクション。コメディータッチで気楽に楽しめます。この手のアクション映画はよく似たパターンに終始して面白くないわけじゃないんだけど新鮮味がない・・・という事が多いですがこれは大丈夫でした。コメディーの部分やちょっとした工夫が自分に合ったのかもしれません。中途半端なアクションコメディーはダメですね。アイ・スパイとか最近だとショウタイムとかかなりコメディー寄りで割り切ってるほうが好みです。そうじゃなかったら思いきりシリアスとか。うん、中途半端はいけません。

■魔界転生
山田風太郎原作の伝奇時代劇の映画化。幕府の転覆を狙う魔界から甦った天草四郎が次々と魔界から復活させた剣士を送りこみ柳生十兵衛がこれを迎え撃つ、と言った内容。以前、深作監督、沢田研二主演でも映画化されています。深作版とはかなりおもむきが違います。でも、まあ原作が原作ですからね。やはりスペクタルです(笑)。意外とふつーの時代劇としてもみれます(そうか?)。
■X-MEN2
今日(5/8木)最後のネメシス(5回目)を観るついでにX-MEN2(字幕&吹替)も観てきました。
5/11日にテレビであるX-MENの第一作は麦人さんがパトリック・スチュワートの声をあててると聞きましたが今上映中のX-MEN2の吹替は大木民夫さんでした。
あの顔から麦人さん以外の声が出るとちょっと違和感がなくもないですが声質的には麦人さんより大木さんのほうが近いでしょうか。
大木さんにあまり固定イメージを持ってないのでぜんぜん気にせず観れました。
大木さんで浮ぶのってトップをねらえ!のタシロくらいだから(笑)
どっちかというとストームやウルヴァリンの声のほうがあんまり合ってなかったかも。

中身ですがけっこう楽しめました。
かなり盛りだくさんに詰め込んであるかんじだけど基本のスジは単純だしテンポ良く見せるのでストレスが溜まりません。
しかし第一作に出ていたトードやセイバートゥースは全然出なかったのはちょいと残念だったかなあ。
まあX-MENのキャラってウジャウジャいるからしょうがないですよね。
ナイトクローラーは登場しましたが全然ミスティークの血縁って設定出てこないし(笑)
アイスマンも登場しましたね。
なんかローグといい仲ですがいいのでしょうか。
ガンピットもジョセフも未登場だからいいんかな?
ポラリスやオパールも登場してないし(笑)
お気に入りのビーストやガンビットもそのうち登場してほしいなあ。
あとビショップなんかも好きなんですよね〜。
そうそう、ちらっとコロッサスらしいやつ(体中が金属っぽくなるやつ)が出ましたね。
ウルヴァリンとの合体技「ファーストボールスペシャル」を使う日はくるのだろうか(笑)
なんか続編もまた出来そうな雰囲気なんで色々楽しみです。

あ、でも原作は全く知らなくても大丈夫です。
ただひとつ重要なのは必ず第一作を観てから観に行ってください。
じゃないとさっぱり訳わからんと思います。
だいぶ前観たから記憶もおぼろげだなあ、って人も再度みて把握し直す事をオススメします(笑)

それにしてもジーンがもてもてですね。
わしなら絶対ハルさんを選ぶけどなあ。
って、誰もきーてないって(笑)
ハルさんいいね〜。
チョコレートはあんまし面白くなかったけど(ぼそ)


そうそう、御存知の方も多いと思いますがネメシスにX-MENの監督のブライアン・シンガーが出てるんですよ!
ほんのちらっとですけど。
ネメシスを5回も観ましたからね。
わかりました。
みなさんも探してみてください(笑)。

しかし今更ながらにブライアン・シンガーってX-MENを撮るのにはなかなかうってつけの人物だな〜、と思います。
結局ミュータントってマイノリティの象徴なんですよね。
有名な話しですがブライアン・シンガーってユダヤ系でゲイなんです。
差別とかそーゆーのをとてもリアルに感じてきたはずなんです。
そーゆー描写があまり鼻につかない感じでうまく折り込まれているのもそんなところがあるんじゃなかろか、と思うのです。
単なるエンターテインメントとしても充分楽しめますが、ちょっと見方を変えるとまた違った側面も見えてきます。
やっぱり映画ってそういうもんじゃないといけんですよね!

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