■2006年映画総括[■映画2006年]
(2007-01-01 07:05:26) by hassei
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2006年に劇場で鑑賞した映画を総括してみることにします。
2006年は人生で一番映画館に通った年となりました・・・と、前年もまったく同じセリフを言いました。
つまり前年の記録を早々と次の年に破ってしまったというワケ(^_^;)
なんとその数215作品!
ちろんすべて映画館で観賞した作品です。
ザッとした全体的な印象は
前年に引き続きまたまた邦画が頑張っていた!
ドキュメンタリー作品が豊作!
ってかんじでした。
それでは独断と偏見で勝手に色々な賞を発表していきたいと思います。
■何度も観たで賞「かもめ食堂」
6回観ました。本当に大好きな作品。そして不思議なことに6回が6回とも良い思い出がセットになっています。ある記念日に友人と観に行った、とか、観賞後にかもめ食堂特別メニューのあるカフェに行って食事をした、とか。見終わって幸せな気分に浸れるこの作品は本当に幸せを運んで来てくれてたんじゃなかろーか?と思うほどです。それにしても何度観ても飽きない作品でした。素朴ゆえに噛めば噛むほど味が出るんです。結局DVDも買っちゃってウチでも何度も何度も観ています。
次点は「嫌われ松子の一生」の5回です。シンプルなかもめ食堂とは逆でこちらは情報量がやたらと多い作品。それが要因で何度も楽しめたのだから面白いです。まるっきり逆のタイプの作品が何度も観た作品の1位と2位なんだから(笑)。
どちらも名作!
■期待以上だったで賞「フーリガン」
おりしも2006年はサッカーワールドカップ開催の年でした。そんな時にサッカーのフーリガンを扱った作品を観に行くのも「踊らされてるみたいでイヤだなー」なんて感覚があったんです。正直言ってサッカーやフーリガンの映画ってそこまで食指が動かなかったし。
しかーし。
観に行って大正解!。実に面白かった!。驚いたのはフーリガンってタイトルのくせに大すじにあんまりサッカーが関係なかった事(笑)。で、描かれてたのは主にフーリガンとフーリガンの対立や義理人情の世界。ほとんどギャングかヤクザ映画なんですよ。それも極上の!。フーリガンってだけで勝手に内容を想像して観賞をキャンセルせずに本当に良かったです。ってなワケで、まったく期待してなくて大満足だったんだから「期待以上だったで賞」で間違いないでしょ?(笑)。
ほかに期待以上だと思った作品に「カーズ」「ダスト・トゥ・グローリー」があります。わしって昔から車とか乗り物に興味の薄い男の子だったんです(笑)。だから「カーズ」にも「ダスト・トゥ・グローリー」にも全然食指が動いてなかった。でも観てみたら非常に良い作品でした。両方とも面白かった!
また「マッチポイント 」「カサノバ」あたりも想像以上に面白く観賞できました。
やっぱり映画は観てみないと分からないですね。食わず嫌いは本当に損をします。
■期待外れだったで賞「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」
悪くは無いと思うんです。でも期待がものすごーく大きかったのでちょっと肩透かしを喰らっちゃった。ストーンズやブライアン・ジョーンズのファンからするとやっぱり少し物足りなく感じる内容でした。映画ファンからしてもあまりピンとこない内容だったのではないでしょうか。こう言う実在の人物を描いた作品って思いっきり脚色したり新たな解釈を設けエンタテインメントに徹するか、逆に頑固なまでに事実に則しドキュメンタリー風に仕上げるか、どっちかが良い気がします。
実在の人物を描いててアタリだったのは「カポーティ 」「太陽」「敬愛なるベートーヴェン」「アダン」あたりでしょうか。
■わし的主演女優賞「宮崎あおい」(「初恋」「好きだ、」「ただ、君を愛してる」)
合わせ技一本!(笑)。本当は「嫌われ松子の一生」の中谷美紀さんを選びたかったんですけど・・・。松子役が凄まじかっただけに「7月24日通りのクリスマス」での演技がかなり弱く感じちゃったんです。「ああ、あれは女優の力と言うより作品の力だったのかな?」と思ったりなんかしちゃったりして、惜しくも受賞になりませんでした。一方宮崎さんはそれぞれの作品で全く違うキャラクターを実に見事に演じ分けてた点に感心した次第です。・・・。おや。今気付いた。タイトルが全部恋愛関係じゃん。そっか。2006年の宮崎さんは様々な恋する女を演じてまくってたワケだ(笑)。
あと「かもめ食堂」の小林聡美さんや「暗いところで待ち合わせ」の田中麗奈さんも素晴らしかった。「フラガール」「ハチミツとクローバー」「鉄コン筋クリート」の蒼井優さんも捨て難い。声だけの出演だけど「時をかける少女」の仲里依紗さんも!
・・・って、日本人ばっかりですね(^_^;)。それだけ邦画が元気な年だったと言う事でしょうか。
■わし的主演男優賞「ジョー・ストラマー」(ジョー・ストラマーin「レッツ・ロック・アゲイン!」)
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