え?発生がテレビに出るん?
今年は日本のプロ野球が始まって70周年の年です。NHKではそれを記念して「プロ野球70年 みんな野球が好きだった 〜Field of Dreams〜」と言う年4回の特別番組を放送します。・・・なぜかそれにわしも出る事になってしまいました。一体なぜ!?
まずはどのような番組か紹介しますとプロ野球の長い歴史を振り返りつつ豪華なゲストがトークを繰り広げたり、BSデジタルの特性を活かしたリアルタイムで視聴者が参加できるクイズがあったり、史上最強のドリーム・チームを投票で選ぼうと言うコーナーがあったり・・・と、盛りだくさんです。とくにドリーム・チームの投票はネットやBSデジタルだけでなく、なんと各球場でも投票を受け付けていてまるでオールスターなみです。すごいです。ちなみにネットでの投票はこちらから。ノミネートも野球に詳しい人が行っていてなっとくのラインナップです。そして世代ごとに投票しやすいように3つに別れているのもうれしいですね。ちなみにわしは以下のように投票しました。
■投手
第1期:杉下 茂
はっきり言って第1期はよくわかりません。沢村栄治さんなどは伝説的というより本当に伝説の人。神話の英雄と言ってもいいです。でも杉下さんは数年前にかなりのお年にもかかわらずなんかの番組で見事なフォークを投げていらっしゃったり、かなりリアルに印象があります。そこで選びました。
第2期: 江夏 豊
カープファン丸出しでご免なさい。でもやはり、いかなる人がプロ野球70年の歴史を紐解いても「江夏の21球」だけは外せないでしょう。
第3期:村田 兆治
広島出身の大投手です。息の長い選手、大きな故障からものすごい努力で甦った選手、そんな選手に弱いのです。あとマサカリ投法のように特徴の顕著なスタイルを持った選手にも(笑)。カープファンとしては北別府さんと非常〜〜に迷いました。僅差です僅差。
■捕手
第1期:土井垣 武
カープの監督の別当薫さん、広島県呉市出身の藤村富美男さん、の3人でダイナマイト打線と呼ばれました。そんな縁で選んじゃいました。どんな選手だったのかなあ。水島新司さんの名作漫画ドカベンの土井垣さんはこの方から名前を拝借したそうです。
第2期:野村 克也
成績的には文句なしですよね。他のノミネート選手より頭ひとつ出ています。でもプレイのイメージよりはどうしても監督のイメージです。あと、いしいひさいちさんのがんばれタブチくんで慣れ親しんだ田淵さんも捨てがたかったんですけどねえ。浩二さんと縁の深い人ですし。ただ記憶に残る頃はすでに捕手での出場は減っている時期でした。
第3期:伊東 勤
日本シリーズでは良くやられました。今年から監督ですよね。達川さんがノミネートされてないのがちょっと不満〜。活躍した時期で言うとココですよね。
■ファースト
第1期:飯田 徳治
南海出身。実はホークスも好きなんです。故郷の呉市でキャンプやってたし(笑)。それはともかく衣笠さんが抜くまで連続試合出場の記録保持者だったんじゃなかったかな?連続試合出場ってどんな記録よりも大変な記録だと思います。リスペクトです。
第2期:王 貞治
現、ホークスの監督ですからね。選ばないと(笑)。なんか客観的からほど遠い好き嫌いだけで選んでいるようですね。でもマイ・ドリーム・チームだからこういうのでも良いのではないでしょうか。ちなみにわしはかるーくアンチGです。でもこの人だけは別格。
第3期:落合 博満
神主打法好きでした。セリーグに来てからはカープも良く打たれていやーな選手でしたけど(笑)。今年からドラゴンズの監督ですね。
■セカンド
第1期:岡本 伊三美
強いホークスの名セカンドですよね。全然プレイなんか知らないんです。一度みてみたい。
第2期:仰木 彬
正直この人のプレイも良くしらないんですが昔の映像をみると守備がかっこ良いです。監督のイメージが強い人ですがキャラクター、采配、どれもなかなか好感がもてます。規格外の強い個性って良いですよねえ。
第3期:辻 発彦
カープファンなので自然とパリーグよりセリーグをみる事が多いのですが西武の選手は日本シリーズでの印象が強い人が多いです。名前に発がつくところもなんか親しみが(笑)
■サード
第1期:藤村 富美男
初代ミスター・タイガース。広島県呉市出身。呉港高校はこの人がいた時だけ甲子園に出場してます。しかも優勝してます。ワンマンチームというか一人ズバ抜けた人がいたらそーなるんですねえ。
第2期:衣笠 祥雄
カープの黄金期を支えた一人。そして何より17年間も一試合も休まず出場を続けた2215試合連続出場はまさに偉業。わしはカープファンでもありますし長嶋さんの現役は全然知らない世代、背番号「3」は衣笠さん以外考えられません。
第3期:中村 紀洋
豪快なスイングが好きです。同年代なので応援しています。
■ショート
第1期:白石 勝巳
カープの監督です。鬼がわらのような顔もええですのう。
第2期:古葉 竹識
この人も監督のイメージのほうが強いですね。でも長嶋さんと繰り広げた首位打者争いとか華麗な守備はよーく伝え聞いて知っています。広島県呉市出身の広岡さんも同郷のよしみで押したいところでしたがやはり古葉さんです。
第3期:高橋 慶彦
打って、走って、守る。まさに三拍子そろった名選手でした。女性からのアイドル的人気もすごく高かったです。でもカープの猛練習の伝統はこの人から始まった、と言って良いくらい練習の虫でした。カープファンでない人は案外その事実知らない人もいるようで意外でした。
■外野手
第1期:小鶴 誠&別当 薫&山内 一弘
はい。全員カープがらみです。スミマセン。
第2期:山本 浩二&門田 博光&廣瀬 叔功
こちらもカープとホークスがらみですね。スミマセン。浩二さんは絶対外せません。理由は書くまでもないでしょう(笑)門田さんは呉市にキャンプに来た時握手してもらった事があるし何より年を取ってからの大活躍は圧巻。
第3期:前田 智徳&秋山 幸二&イチロー
前田さんは当然(笑)。あと秋山さんやイチローさんみたいな三拍子揃った選手が好みです。佐々木誠さんも捨てがたかったんですけどね〜。
■監督
第1期:石本 秀一
プロジェクトX観ませんでしたか?泣けますよ。樽募金です。樽募金。今のカープがあるのも石本さんのお陰です。あと広島県呉市出身の名将鶴岡さんも捨てがたかった!
第2期:古葉 竹識
カープの黄金期は古葉さんとルーツさんと根本さんが作ったと言って良いでしょう。次点は上田さんでしょうか。彼がカープのコーチ時代に残した功績も大きかった。
第3期:広岡 達郎
広島県呉市出身です。西武時代の印象が一番強いかな。
ところでお気づきになったでしょうか?
「投稿フォーム」の一番下に衣笠さんとキャッチ・ボールをしたい人募集という項目があるのを・・・。(注:現在はありません。このページを作った時はありました。)「え?発生がテレビに出るん?」と言うのは実はそのコーナーに出演することになっちまったのです。
え?ここからが本題?(前フリ長すぎ)
ある日「貴サイトを拝見しました。衣笠さんがお好きなのですね。衣笠さんとッキャッチボールをしませんか?」と言うよーな内容の電子メールが届いたのです。最初はなんの冗談か?もしかして新手の怪しいネット詐欺か?などと思ってしまいました。いや、それほどいきなりな打診だったのです。番組は偶然みていたのですが次回の「夢のキャッチ・ボール」企画が衣笠さんと言うのも相手を募集しているのも知らなくて・・・。思わずメールの主の名前を検索にかけて実在の人と会社か?と確認しちゃいました(笑)。で、どうやら本当らしくて、メールを何度かやりとりしているうちにいつの間にか出演と言う事になってしまったのです。
あこがれの衣笠さんとキャッチボールが出来る!と言うのに釣られてホイホイとOKしてしまったのですが、いやー、想像以上に大変でした。「せっかくなので衣笠さんの絵を描いてみませんか?」と言われて通常1〜2ヶ月かけて描く油彩画を寝ずに3日間で仕上げたり・・・(苦笑)
オンエア前だから良くは分からないのですがちょっと箇条書き。
■発生的メリット
・衣笠さんと会えた!(これが一番でしょう)
・市民球場のグランドに立てた!
・画材費を一部出して頂いた。
・テレビのロケと言う普段よくしらない一場面を垣間みれた。
■発生的デメリット
・部屋の掃除がおおごとだった。
・掃除してもなおモザイクが必要なかんじの部屋が全国放送でさらされる。
・顔と素性も全てさらされる。
・なおかつ幼少の頃の恥ずかしい写真も公開の可能性あり。
・衣笠さんと会えた感動のあまり流した涙もみられてしまう。
・短期間での油彩画制作で死にかけた。
・紹介されるであろう作品が油彩の一部のシリーズのみ。(インスタレーションやミックスドメディアにも力を入れてるのですが一応油彩がメインですので良いっちゃ良いのですが出来れば色々紹介して欲しいという気も無きにしもあらずでした)
・絵を描く過程を横でみられるのはすっごく苦手なのにばっちり撮影された。
・キャッチボールが運動不足の体にこたえた。(自業自得)
・なんやかやで時間を取られてやることが溜まりまくって撮影後数日地獄のよーな日々が続いた。
・・・あれ?なんかデメリットのほうが多いぞ(笑)
でも数々のデメリットも全く気にならなくなるくらい衣笠さんにお会いできた事は素晴らしい経験でした。これでオンエアが無かったらすっごくうれしいんですけど。やっぱりなんかテレビに映るのって恥ずかしいですよ。しかも汚い部屋とか泣き顔とか全国のみなさんにみられてしまうわけですし・・・ああ、みてほしいようなほしくないような。複雑な気持ちです。
とりあえず撮影前日に友人とこんな会話があったと言うことにしておいてください。
友人「やっぱりテレビ的には涙のひとつも流して感動巨篇にしないとね。」
発生「そうですな。渾身の演技力をみせつけますよ。頬を伝う一筋の涙。まかせてください。」
いや、似たような会話は実際にしたんですけどね。まさか本当に実現させてしまうとは思ってもみませんでした。しかも素で・・・。
オンエア後にまた詳しい内容とかアップしますね。
さて、オンエアは2004年5月3日です。
(おそらくNHK総合、BS1、BSハイビジョンで15:00〜17:50です)
前回は地上波が無くてBSだけでした。「BSだけなら見てる人も随分限られるしな〜」ってんで少し安心して出演依頼をOKしたのですがどーやら今回は地上波もある様子。予想外でした・・・。もー、こーなったら見ようが見まいが好きにしてくれい!ってかんじですわ。まな板の上の鯉の心境。あ、カープ党には縁起の悪い言葉だ(^_^;)
■画像
 写生シーンを撮影(志賀島)
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 市民球場で衣笠さんと
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お世話になった方々
 プロデューサー :飯田さん
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 ディレクター :酒井さん
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 カメラ :福原さん
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 音声 :川口さん
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 照明 :桃田さん
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いやー、こんなに大勢よく狭い部屋に入ったもんだ(笑)
もし撮影や取材などでこの方たちと遭遇したら怪しがったり怖がったりせずに是非協力してあげてくださいね。みなさんとても良い人たちです。わしが保証します(笑)。
(「ジーズ・コーポレーション」「シバテック」)
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