ヘキサノン21のテスト2

ヘキサノン21他のテストその2です。

以下、テストの結果。


使用機材。

■KONICA AUTOREFLEX T3(前期)シルバー

■HEXANON AR 21mm 1:4(Φ77mm)(最短0.2m)・・・前期?。鏡胴にシルバーの部分があります。
■HEXANON AR 21mm 1:4(Φ77mm)(最短0.2m)・・・後期?。ゴムローレット版。全体が黒です。
■HEXANON AR 85mm 1:1.8(Φ55mm)(最短1m)・・・中玉くもり。

■Kodak GOLD ASA100(24枚撮り)


先日21mmを入手しましたが今度は専用のフードがどうしても欲しくなりました。単独では滅多な事で見つかりそうにないのでやむを得ずレンズ本体ごと入手。で、2本を撮り比べて気に入ったほうを残してもう一方を急いで売り払う事に。本当は2本とも手元に残しておきたいのですが資金的に苦しくて(^_^;)。
あと、もしアトムレンズだったら黄変が消えるんじゃないかとしばらく紫外線を照射してみたり。その差もチェックしてみました。
そんなワケで今回のテストと相成りました。


2本目の21mmは専用ケース、専用フード、純正リアキャップ、非純正フロントキャップ、非純正フィルターのセットで入手しました。

光学系は同じだと思うのですが並べてみると随分と外観が違います。

新たに入手したほうは鏡胴にシルバーの部分がありローレットもゴムではありません。今回区別をするために便宜的に「銀」と「黒」と呼び分けたいと思います。

装着したところ。

フードかっこいい!。ハレ切り(ハレーション切り)効果も相当期待できます。問題は専用フード装着時は専用フィルターしか使えないところ。専用フィルターを持っていないのでフード使用の際はフィルター無しになります。何か手立てを考えなくちゃいけないなぁ。

それではどうぞ。


(19):前回写した近所の風景(黒・紫外線照射前)。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF11。シャッター1/1000秒。AE。


07:今回写した近所の風景(黒・三日間紫外線照射後)。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF8。シャッター1/1000秒。


04:今回写した近所の風景(銀)。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF8。シャッター1/1000秒。


三枚ともフィルター有り、フード無しです。結論から言うとあまり違いは無いっぽいです。パッと見結構違いますが恐らくラボの補正で生じる程度の差だと思います。

とまれ厳密に比べるのはウチではなかなか難しいと実感しました。厳密に比べる場合まずはラボであまり補正が効かないようにリバーサルを使うべきでしょう。あるいはネガでもリバーサルでも自分でスキャニングしてパソで確認するか(ウチにはスキャナーが無いので出来ませんが)。そして何より室内なんかで同じライティング、同じ露出、すべて同じ条件で撮影しなければあまり意味がありません。今回みたいな適当じゃダメです。

まぁ、そこまでやる必要は全くないんですけど。今回は気に入ったほうを残してもう一方を手放そうとしてるので比べてみてますが基本は使えればそれでいいんです。どんな写りをしてもそれがレンズの個性。面白い写真さえ取れればそれでOK。ゆるいんです(笑)。


■新たにやって来た21mm(銀)で撮った写真。
※フード有り、フィルター無しで撮影。

10:陸橋。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF16。シャッター1/125秒。AE。

近所の陸橋です。下にはJR線が通っています。ほぼ順光で撮りました。


11:ボルト。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF8-11。シャッター1/1000秒。AE。

先程の陸橋の柵の隙間から撮影しました。


12:階段。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF16。シャッター1/250秒。AE。

こうしてみると新たにやって来た銀もやっぱり黄色いですねぇ(^_^;)


13:梅。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF8-11。シャッター1/1000秒。AE。

いかにも超広角っぽいです。


14:近所のビルからの眺め。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF11。シャッター1/1000秒。AE。

いつもの場所です。大抵28ミリか24ミリで撮ってますが21ミリだと随分違うものです。こんなに入る!。24とたった3ミリしか違わないのになぁ・・・。すごい。


■三日間紫外線を照射してみた21mm(黒)で撮った写真。
※フード無し、フィルター有りで撮影。

15:ホーム。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF16。シャッター1/125秒。AE。

JR香椎駅のホームです。こういう水平の構図は極端なパースが付かないので自然です。古いレンズですが収差はかなり優秀に補正されていると思います。


16:JR博多シティ。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF16。シャッター1/250秒。AE。

新しい駅ビルです。何年も工事をしていましたがついに完成。写真はオープン前日の姿です。
大きな建物なので全体を入れるには24ミリでも前の道路を渡るくらい離れないとダメです。でも21ミリだとこの近距離でも楽々入ります。


17:路地。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF5.6?。シャッター1/30秒。AE。

ファインダーが暗くて針がちゃんと見えなかったのですが恐らく5.6くらいだったと思います。


18:クレーン船。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF11-16。シャッター1/500秒。AE。

黄色っちゃ黄色いんですが順光だとそこまで気にならないんですよね。プリントをお願いしたラボの補正が優秀なだけなのかも知れませんが。


19:岡本太郎の「挑む」。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF4。シャッター1/15秒。AE。

天神の新天町商店街の社員食堂に飾られています。本物です。超広角は距離を取れない屋内でも活躍します。


21:関帝廟。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF4。シャッター1/125秒。AE。

親富幸通りにある関帝廟内部です。薄暗いのでファインダーが見にくくピントを合わせ切れませんでした。さすがに超広角はピントの山がつかみにくい。T3も良いカメラなんだけどなぁ。もうちょいスクリーンが明るければなぁ。


■85mmで撮った写真。

22:関羽像の顔。
KONICA AUTOREFLEX T3。
HEXANON AR 21mm 1:4。
絞りF16。シャッター1/125秒。AE。

関帝廟の関羽像の顔です。
ついでに85ミリでも撮影。超広角と比べると随分ピントを合わせやすかったです。この85もクモリが無ければ最高のレンズなのに。クモリが無いのが欲しいなぁ・・・。
それにしても関羽が何で商売の神様になったのか。未だに不思議です。

以上。


【分かったこと】

・紫外線照射しても黄変は取れんな!

・フードはなかなか威力がある!

・黒も銀も基本的には同じだ!

などなど。
試したものの黒と銀どっちを手放すか決め切れない!。うーん。困った・・・(^_^;)


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投稿者: hassei 日時: 2011年03月04日(金) 21:27

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記事「ヘキサノン21のテスト2」へのコメント▼

なんと!贅沢な

投稿者 タクヲ | 2011年03月04日(金) 22:00

買わない?
格安の2万円でいいよ!(笑)。

投稿者 発生 | 2011年03月04日(金) 22:24

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