M-1のテスト

M-1のテストとその他です。

以下、テストの結果。


使用機材。

■OLYMPUS M-1
■minolta X-700

■G.ZUIKO AUTO-W 1:3.5 28mm(Φ49mm)(最短0.3m)
■G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4 50mm(Φ49mm)(最短0.45m)・・・M-SYSTEM銘。カビあり。
■E.ZUIKO AUTO-T 1:3.5 135mm(Φ49mm)(最短1.5m)・・・若干コーティング剥れアリ。
■ZUIKO AUTO-ZOOM 1:4 75~150mm(Φ49mm)(最短1.5m)・・・汚れあり。
■2X OP TELEPLUS MC4
■MD ROKKOR-X 45mm 1:2(Φ49mm)(最短0.6m)

■Kodak GOLD ASA100(24枚撮り)


貴重なM-1のテストです。貴重と言ってもOM-1とほぼ同型です。M-1と言う名前で一旦発売したのですが先にMシリーズを出していたライツ社からクレームが付いたのですぐにOMと言う名前に改めたのです。なのでM-1と言う名では出荷台数が少ないってだけ(笑)。
ロッコール45mmは既にテスト済みですがあまり使ってなかったのでフィルムの残りで遊んでみました。



01:部屋の隅。
OLYMPUS M-1。
G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4 50mm。
絞りF5.6。シャッター1/500秒。

メーターに従って針がど真ん中に来るように露出調整をして撮りました。ネガを見ると結構露出オーバー気味でした。古いカメラですからね。露出計は参考程度にするのが無難かも知れません。以下すべて勘露出で撮っています。


03:浜辺の風景、その1。
OLYMPUS M-1。
G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4 50mm。
絞りF4。シャッター1/1000秒。

左の画面の外に太陽があったので左側に行くほど空が白っぽくなっています。同じ場所から色々レンズを換えて撮ってみました。これは標準50ミリです。


04:浜辺の風景、その2。
OLYMPUS M-1。
G.ZUIKO AUTO-W 1:3.5 28mm。
絞りF5.6。シャッター1/1000秒。

広角28ミリです。先程の50ミリでは入らなかった左右の建物が入っています。抜けの良い描写。ズイコーやりおる。


05:浜辺の風景、その3。
OLYMPUS M-1。
ZUIKO AUTO-ZOOM 1:4 75~150mm+2X OP TELEPLUS MC4。
絞りF4。シャッター1/500秒。

ズームを75ミリ側に合わせて2倍のテレコンを使いました。つまり75×2で150ミリの画角です。


06:浜辺の風景、その4。
OLYMPUS M-1。
ZUIKO AUTO-ZOOM 1:4 75~150mm。
絞りF4。シャッター1/1000秒。

今度はテレコンを外してズームレンズ単体で150ミリです。先程と画角は同じですがテレコンを使った場合よりクリアです。ブログ用の小さな画像では分かりにくいですがプリントした写真をルーペで見ると波や建物の精細さが全く異なります。テレコンは手軽に2倍の画角が得られて便利ですがやはり画質はかなり落ちるようです。


画角の差が分かりやすいように重ねてみました(笑)。


外側から28ミリ、50ミリ、150ミリです。
しまった。
150×2の300ミリを試すのを忘れてた(^_^;)


12:ハト。
OLYMPUS M-1。
ZUIKO AUTO-ZOOM 1:4 75~150mm+2X OP TELEPLUS MC4。
絞りF4。シャッター1/500秒。

と言うことで被写体は違いますが150×2で300ミリの画角。どアップの世界。


13:海沿いの風景。
OLYMPUS M-1。
G.ZUIKO AUTO-W 1:3.5 28mm。
絞りF5.6。シャッター1/1000秒。

さっきの浜辺は太陽が横にあって半逆光でしたがこれは太陽を背に思い切り順光。スコーンと抜けの良い広々とした画となりました。とても広角らしい描写だと思います。


08:海辺の岩。
OLYMPUS M-1。
G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4 50mm。
絞りF5.6。シャッター1/1000秒。

実はこの50ミリは盛大なカビが生えていました。一応除去できるだけ除去したもののカビ跡と傷とコーティングの剥れがてんこ盛りでした。それでもこのくらいは撮れます。多少の支障はよっぽどシビアな条件の撮影以外では気にする事は無い気がします。もちろん美品だったらさらにもっと良い描写をした可能性はありますが(笑)。


15:黄色い花。
OLYMPUS M-1。
G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4 50mm。
絞りF1.4。シャッター1/500秒。

で、さっきより若干シビアな条件だとこんな感じに(^_^;)。開放+近接撮影です。ピンが来てなくてブレも入って変なエフェクトでもかけたようになっています。恐らく傷やカビ跡がソフトフォーカスの役目をしたのではないかと思います。もう1段か2段絞ると大丈夫だったんじゃないかなぁ。


16:食器。
OLYMPUS M-1。
G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4 50mm。
絞りF2.8。シャッター1/30秒。

ちょっと絞るとこの通り。大きな支障無く写っています。基本的に優れたレンズだと思います。

ここまでがオリンパスM-1のテスト。以下はミノルタX-700と45ミリです。


20:軒下の雑草と雪。
minolta X-700。
MD ROKKOR-X 45mm 1:2。
絞りF2。シャッター1/30秒。

ここからはあまり使ってなかった45ミリで遊んでみました。コンパクトで軽い人気の凖パンケーキレンズです。
のき下にわずかに残る雪を最近接で撮影。最短60cmはあまり寄れるとは言い難いですが散歩の相棒には充分のスペックです。写りも良い!


23:警固公園のクリスマスイルミネーション、その1。
minolta X-700。
MD ROKKOR-X 45mm 1:2。
絞りF2。シャッター1/8秒。

X-700はとても良いカメラですが目の悪いわしにはこのような薄暗い場所や逆に明る過ぎる場所ではファインダー内のLED表示が見えないと言う弱点があります(X-700に限らずLED表示の機種のほとんどがそうです)。そこでせっかくの優秀な露出計も全部無視。全て勘露出での撮影です。・・・と言っても暗い場所だったので開放+1/8秒で通しただけですが(笑)。


23:警固公園のクリスマスイルミネーション、その2。
minolta X-700。
MD ROKKOR-X 45mm 1:2。
絞りF2。シャッター1/8秒。

カップルをシルエットで狙ってみました。ほぼ意図通りに撮れましたがカップルにピントを合わせたつもりがあまり合っていませんでした。もうちょっと視力があればなぁ・・・。


24:警固公園のクリスマスイルミネーション、その3。
minolta X-700。
MD ROKKOR-X 45mm 1:2。
絞りF2。シャッター1/8秒。

ちなみに1/8秒なのは手持ちでブレさせずに撮れる個人的な限界がそのくらいだからです。それ以上遅くなるとどうやってもブレてしまいます。これは木に寄り掛かるようにしてしっかりと構えたのでブレは最小限に収まっています。

以上。



【分かったこと】

・M-1の露出計はちょっとオーバー気味だ!

・テレコンは便利だけど画質の低下はある程度覚悟が必要!

・多少のコーティングの剥れや傷やカビは気にするな!。ってか、むしろ逆手に利用するくらいの気概が欲しい!(笑)。

などなど。
実はM-1と50ミリは先日欲しい人に譲ってしまいました。でも手元には同型のOM-1があるから大丈夫。そのうちOM-1で撮った写真も紹介しますね。もし手放したM-1のほうが良い写りをしてたらどうしよう(笑)。


--記事の内容を自動的に分析して関連商品を表示しています--


▼ランキングです。ポチッと押して頂ければ励みになりますm(__)m
ブログランキング くつろぐ・ ブログ村
■発生の映画感想INDEX(50音順)

■2010年に見た映画→PC/携帯
■2009年に見た映画→PC/携帯
■2008年に見た映画→PC/携帯
■2007年に見た映画→PC/携帯
■2006年に見た映画→PC/携帯
■2005年に見た映画→PC/携帯
■2004年に見た映画→PC/携帯
■2003年に見た映画→PC/携帯
丼〜DON〜 発生どっとねっと(サイトTOP)
投稿者: hassei 日時: 2010年12月26日(日) 07:25

トラックバック▼

このエントリーのトラックバックURL:
http://hassei.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/6560

コメントを投稿▼