■2007日本インターネット映画大賞「日本映画部門」

今回で3回目かな?。
またお誘いが来たので参加してみます。
2007年度日本インターネット映画大賞、日本映画部門への投票です。



【作品賞】
  「歌謡曲だよ、人生は」10点
  「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」10点
  「魂萌え!」4点
  「アヒルと鴨のコインロッカー」3点
  「松ヶ根乱射事件」3点
【コメント】
2007年もジャンルにこだわらずに映画館で片っ端から映画を観まくりました。その数、実に合計373作品にのぼります。で、そのうち半分近くが日本映画だったワケですが、これがまた優秀な作品が多かった。上記5作品はかなり苦しんでチョイスした5作品です。正直どれも10点をあげたい出来です。「めがね」「転々」「それでもボクはやってない」「キサラギ」「しゃべれども しゃべれども」あたりはわざわざわしが投票しなくても沢山票が集まるだろうから省きました(笑)。

【監督賞】      作品名
   [山下敦弘] (「松ヶ根乱射事件」)
【コメント】
合わせ技一本!。何といっても松ケ根が凄かったけど「ユメ十夜」「歌謡曲だよ、人生は」の二本のオムニバス作品でも異彩を放ち、あまつさえ「天然コケッコー」と言う一般ウケするメジャー作まで撮っています。スゴイです。正直「ジャンゴ」「クローズZERO」「龍が如く」の怪作三連発の三池崇史監督とどっちにしようかと迷ったんです。でも内容のバラエティ豊かさで今回は山下監督に軍配を上げました。いや、多作がエライってワケではないんですけどね。印象深かった作品がこうも同じ監督だったか、と改めてビックリしたもんだから。正直に賞を送った次第です。
あ。「包帯クラブ」と「自虐の詩」の堤幸彦監督も良かったな。彼には今度の「20世紀少年」にも期待してます。


【主演男優賞】
   [喜味こいし] (「星影のワルツ」)
【コメント】
21世紀の笠智衆現る!。この飄々さ。この存在感。この可笑しみ。半端じゃないです。わしはイトコイ先生の漫才の大ファンだったので、いとし先生が亡くなってこいし先生は一体どうなってしまうんだろう?とずっと心配していたのです。この道があったか!。


【主演女優賞】
   [内田有紀] (「クワイエットルームにようこそ」)
【コメント】
テレビをあんまり見ないから彼女の事って評価どうこう以前にまったく知らなかったと言って良いくらいです。しかし今作で初めて彼女の演技を見て「なかなか良い女優さんじゃないかー」と感心しました。見た目は確かにかわいらしいんだけど、意外と凛々しいところもあって良かったです。


【助演男優賞】
   [光石研] (「めがね」)
【コメント】
他にも沢山出ています。わしが2007年に映画館で観た作品だけでも「めがね」以外に11本も出ていました。もはや日本映画、どっちを向いても光石研!。そして、どの作品でもキラッと印象に残る良い演技をされてるんだな。名バイプレーヤーの名を欲しいままです。


【助演女優賞】
   [もたいまさこ] (「それでもボクはやってない」)
【コメント】
あ。「めがね」と「それでもボクはやってない」って両方光石さんも出てる(笑)。「三丁目の夕日」のタバコ屋のおばちゃんから「めがね」の謎の人物までこの人も本当に奥が深い。味がある。ある意味反則だよなー(笑)。


【新人賞】
   [うだしげき] (「殯(もがり)の森」)
【コメント】
さて。いつも困るのがこの新人賞です。なにせ、わしは映画は大好きでも知識に関してはまるっきりですから。「お、この新人さんいいな!」と思っても既に映画出演数作目って事も往々にしてあるのです。でもうだしげきさんは違います。これが映画出演はおろか役者経験すらこれが初めてと言う正真正銘の新人さんですから。ドキュメンタリー風の作品だからどれだけ素に見えるか、演技に見えないか、が決め手。うまかったと思います。


【音楽賞】
  「パプリカ」
【コメント】
平沢進さんのスコアが良かったです。と言うか、作品自体がまず平沢さんの音楽ありきで作られたんじゃなかろーか?と言った勢いでした。元来平沢さんの大ファンなので欲目がかなり入ってるとは思います。でも、つとめて客観的に見て、パプリカの音楽は良かった。


【勝手に○×賞】
「つっかえずに言えたのは嬉しかったけどそれが逆に恥ずかしかったで賞」
   [女獄門帖 引き裂かれた尼僧]
【コメント】
映画館のチケット売り場で美人の従業員さんに言いましたよ。「女獄門帖 引き裂かれた尼僧を一枚」って!。もちろんリバイバル上映です。1977年の牧口雄二監督の名作。あと次点は「人妻集団暴行致死事件」。これも舌噛みそうでした。こちらは1978年の田中登監督作品。


【勝手に○×賞】
「怖い映画をよく頑張って観たで賞」&「R指定の映画にわざわざ幼児を連れて来る事はなかったで賞」
   [仮面ライダー THE NEXTを観に来ていた親子]
【コメント】
「仮面ライダー THE NEXT」は下手したら大人でもコワイかもしれないホラーっぽい要素を多分に含んだ作品です。それを知ってか知らずか幼稚園位の小さなお嬢ちゃんを連れて来てたお母さんいたんです。案の定お嬢ちゃんは「コワイよー、コワイよー!」の連発。かなり可愛そうでした。でもライダーが大活躍して敵を倒したシーンの後で「仮面ライダー強いね!」と言う嬉しそうな声も聞こえて来ました。あのヒトコトで救われたなぁ(笑)。


この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。

・・・と、こんな感じになりました。
どうでしょうね?
総括()と微妙違うのはご愛嬌ってことで(笑)。


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投稿者: hassei 日時: 2008年01月09日(水) 00:02

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