カテゴリー:■映画2008年
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■08年9月の映画マラソン
月に一度の心の栄養補給。
映画1000円デーに行う映画マラソン。
9月1日も決行いたしました!
お盆を過ぎて多少涼しめの日も続いていたのですが、また暑さが戻ってきてるような印象です。
雨模様のせいもあるのかな。
夕方から雨の予報でしたが映画館で邪魔なので傘は持って行きませんでした。
ちなみに今回は5本観ました。
劇場はKBCとシネテリエの2館を行き来しました。
移動時に丁度小雨だったし傘は結局必要無かったです。
今回のラインナップは以下の通りです。
254■同窓会
255■ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
256■コレラの時代の愛
257■庭から昇ったロケット雲
258■世界で一番美しい夜
ではヒトコト感想です。
「同窓会」
島原の言葉ってこんなだっけ?w。福岡弁とあんまり変わらないんですね。30代のとある夫婦の離婚話しから始まる高校の同窓会の物語。最初に「勘違いは・・・」云々のテロップが出ます。それ出さなかったほうが良かったのでは?と思いました。と、言うのも勘違いから起こるチグハグな行き違いが物語の胆なんですが、最初にそんなテロップ出すもんだから自然とそういう目で観ちゃってタネも仕掛けもバレバレに。実はこういう事でしたー、と最後にはなるワケですが、なーんの意外性もナシ。ベタ過ぎました。ベタ好きさんには点数高いかもしれません。永作さんも鈴木砂羽さん好きなだけに個人的にはちょいと残念だったかなぁ。「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」
あまりに優秀だからやっかみで田舎に左遷された警官が主人公。そこで大事件に巻き込まれるB級コメディです。一見平和に見える村には実は・・・と言った内容。堅物の主人公といい加減な田舎の面々の対比が面白いです。そしてパロディ満載、アクションあり、そして徹底的にふざけてる。B級の王道ですね。いろんな映画へのオマージュが映画ファンには嬉しい。単なる引用じゃないところがいいです。ストーリーも意外としっかりしています。お気楽に観れる佳作だったと思います。「コレラの時代の愛」
ハビエル・バルデムさんの演技が良かったです。ノーカントリーの殺し屋役も凄かったしいい役者さんだなぁ。19世紀末のコロンビアが舞台で好き合っていた男女が主人公です。女性のほうは色んな経緯があって別の男性と結婚してしまいます。でもバルデム演じる男はずーっと(53年間)その女性を想い続けます。で、女性の旦那が亡くなった時にそれを待っていたように現れるのですが・・・。熱病のような恋から早々に醒めて現実を生きた女と、ずーっとシツコク想い続けていたバカピュアな男の対比が面白かったです。「庭から昇ったロケット雲」
宇宙飛行士になる事が夢だった男が手作りロケットで宇宙に行こうと努力するお話し。主に技術的なところにツッコミどころは満載なんです。物語もところどころかなり強引です。でもそいうところもあまり気になりませんでした。映画としてちゃんと楽しかったから。家族と一緒に努力をして、挫折をしてもなおめげず・・・。夢を追い続ける事の大切さをこの作品は高らかに謳い上げます。主人公が逆境を跳ね返す姿はスカッとしますよ。ロッキーとエイドリアンを思い出しました。都合良過ぎの映画もたまにはイイかなー。「世界で一番美しい夜」
とある寒村がある時点からいきなり日本一の出生率を誇るようになるのですが、そうなった経緯が描かれます。コレなかなかのアタリでした。天願大介監督作品なんですが天願さんの父今村昌平監督にも通じるユーモアとペーソスを感じました。出てくるキャラがどれも面白い。奇想天外な展開も楽しい。ちょっとクセのある大人のファンタジーに仕上がっていました。人殺しの反対は子を生み命を育む事。つまり戦争の反対の事(セックス)をみんなにしてもらいたいだけ。と言う単純明快なメッセージが心地良かったです。でも人間の自然回帰とかラブ&ピースを真正面から提言するのでは無く皮肉や逆説も交えつつ、意外と深い。基本的に馬鹿馬鹿しい作りだけに後でそれが沁みてきます。趣味に合う人合わない人、両極端かもしれないけどオススメです。
・・・と、こんな感じでした。
実はかなり寝不足な状態で臨んだのですが途中寝る事は無かったです。どれもまずまずでした。いや、正確にはコレラの途中で何度か意識を失いかけたかなw。昼過ぎで丁度眠くなるよーな時間帯だったからですが。
ちなみに先月(8月)全体で観た作品は以下の通りです。
220■あの日の指輪を待つきみへ
221■たみおのしあわせ
222■マンデラの名もなき看守
223■靖国 YASUKUNI
224■ハーフェズ ペルシャの詩
225■カンフー・パンダ
226■旅するジーンズと19歳の旅立ち
227■スカイ・クロラ The Sky Crawlers
228■リボルバー
229■ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発
230■ワン・ミス・コール
231■明るい瞳
232■ビルと動物園
233■シークレット・サンシャイン
234■痛いほどきみが好きなのに
235■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
236■闘茶
237■パーク アンド ラブホテル
238■ジャージの二人
239■シティ・オブ・ゴッド(旧作)
240■それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ
241■ドラゴン・キングダム
242■ハプニング
243■ダークナイト
244■スター・ウォーズ クローン・ウォーズ
245■カンフー・ダンク!(日本語吹替版)
246■インクレディブル・ハルク
247■ひゃくはち
248■火垂るの墓
249■タクシデルミア ある剥製師の遺言
250■きみの友だち
251■純喫茶磯辺
252■帰らない日々
253■落語娘
以上34本。
8月は二回帰省したり色々イベントもあって映画館に行く日がかなり少なかったです。
それで34本も観てたのは意外でした。
結局まとめてハシゴする日を増やしたんですよね。
いつもならレイト一本だけのつもりのところを頑張って早く行って2本観て帰るとか。
どこまで映画好きなんやねーん!って感じですねw
さて、この中でオススメを上げていきましょう。
今回は「パーク アンド ラブホテル」「ひゃくはち」あたりが良かったです。
大アタリと言うよりもまずまずの佳作が多かった印象の月でした。この二つもまぁまぁって感じだとは思うのですが、わしの好みにかなり合致したと言う点で挙げさせて頂きます。
ほかに「あの日の指輪を待つきみへ」「マンデラの名もなき看守」「靖国 YASUKUNI」「カンフー・パンダ」「旅するジーンズと19歳の旅立ち」「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」「リボルバー」「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」「ビルと動物園」「シークレット・サンシャイン」「それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ」「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」「ダークナイト」「きみの友だち」「帰らない日々」もまずまずでした。多っ(^_^;)。ある意味平均点は高かったんだよな(笑)。
一方イマイチだったのは「ワン・ミス・コール」「闘茶」「火垂るの墓」あたり。「火垂るの墓」はどうしても高畑さんの名作と比べるからかわいそうな面もあるんですよ。でももーちょい気合い入れて欲しかった。「闘茶」はもっともっとバカ映画を期待してたので物足りませんでした。期待が大き過ぎたかなー。
あと「タクシデルミア ある剥製師の遺言」はかなりの異彩を放っていました。コレはかなり観る人を選びます。人間の根源的な嫌悪感を刺激するようなシーンのオンパレード。猟奇的だしグロテスクだし、観る人によっては気分が悪くなるかも。でも出来は良いです。
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正直コレ観たら実写劇場版を観る必要は無いかと(^_^;)
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えええっ!?
モーガン・フリーマンが事故で重傷ですとっ。
車が何度も回転してやっと止まるほどの大事故で、ヘリで病院に運ばれたそうだけど。
71歳だし、現場復帰まではそれなりにかかるでしょうね。
うう。
早く元気になって欲しい・・・。
■08年8月の映画マラソン
月に一度の心の栄養補給。
映画1000円デーに行う映画マラソン。
8月1日も決行いたしました!
朝からセミが鳴きまくる暑い一日でした。
こんな日は涼しい映画館にこもって映画観るのが一番ですな(笑)。
今回のラインナップは以下の通りです。
220■あの日の指輪を待つきみへ
221■たみおのしあわせ
222■マンデラの名もなき看守
223■靖国 YASUKUNI
224■ハーフェズ ペルシャの詩
ではヒトコト感想です。
「あの日の指輪を待つきみへ」
先の大戦で引き裂かれた愛する者達の50年目の物語。よく出来た恋愛ドラマに仕上がっていました。本当に愛した男を戦争で失ったエセル(シャーリー・マクレーン)が主人公。夫の葬式にも涙を流さなかった彼女に彼女の娘は怒りをつのらせます。そんな時にエセルの名の刻まれたエンゲージ・リングが遠くアイルランドの土中から発見されたと連絡が入ります。そこから物語は転がって行くのですが・・・。いやあ、切ない物語でした。みんなの気持ちは同じなのに大きな歴史の流れに翻弄されて、ちょっとづつすれ違っていくのです。原題のように輪(リング)が最後にちゃんと閉じられればいいんだけど・・・、と思いながら観賞しました。約束って大切だけど人を苦しめる事も往々にしてあるんですよね。さて、ラストはどういう決着をみせるのか?。みなさんも映画館で是非どうぞ。(あ。映画の宣伝文句みたいにキレイにまとまったw)「たみおのしあわせ」
二人暮らしの父と息子が主人公。話しのメインは息子の結婚に向けてのドタバタ劇です。でも横っちょのストーリーが色々盛り込まれていて観客を翻弄します(笑)。父と会社の部下との恋愛とか、ニューヨークに行ったと言う亡き母の弟の存在とか。そして息子と結婚する事になる麻生久美子さんも何とも良い味を出していました。個人的には大好きな忌野清志郎さんの出演も嬉しかったです。小さな笑いがちりばめられていて会場はクスクス笑いっ放しでした。しかし基本的な笑いの種類が微妙な「外し」とか「とぼけ」を主体としたものだから決して大爆笑ではありません。ただラストの結婚式のシーンでは大爆笑とともに「ええ〜」とどよめきが沸き起こっていました(笑)。オダギリジョーさんの過去の主演作で言うと「転々」風味ではあるんだけど、むしろ「イン・ザ・プール」や「パビリオン山椒魚」のほうに近いテイストかなぁ、と思いました。「マンデラの名もなき看守 」
ネルソン・マンデラの名前を知らない人はいないと思います。アパルトヘイトに打ち勝って南アフリカ大統領にまで登りつめた現代の偉人の一人です。しかし、彼の約30年にも渡る長い収監生活の陰にコーサ語を操る一人の白人看守が居た事を知る人はまずいないでしょう。この作品はその看守が主人公です。国家を信頼している彼は最初マンデラを危険なテロリストとしか認識せずに看守の任に付きました。しかし実際にマンデラと接する事で少しづつ変わっていきます。ちょっとマンデラ讃歌過ぎやしないか?と思わなくもなかったですが、二人の友情が上手に描かれていて映画としてとても楽しく観賞できました。決してこむずかしくしてないのが良いですね。分かりやすいエンタテインメント作品になっていました。誰でも楽しめる作品だと思います。ちなみに今年90歳になるマンデラ本人が公認した初の映画だそうです。「靖国 YASUKUNI 」
(右翼団体の妨害などを心配して)複数の映画館が公開自粛をした事で話題になったドキュメンタリー映画です。中国人監督が靖国を取材しています。でも話題になったほどの過激な内容は無くちょっと拍子抜けでした。ドキュメンタリー映画としても普通の部類。客観視を装いつつ監督の主観も少し入りーの、って感じ。大抵のドキュメンタリー映画ってそんなも。ただ、ニュースなどの報道ではあまり紹介されない様子も色々紹介されてて興味深くはありました。終戦の日に靖国神社に参杯する様々な人達。なかなか強烈な団体も多かったです。え〜?どこの国?これが現代の日本?ホント?って感じで。何ごとも極端過ぎるのって気持ち悪いと同時に滑稽なもんですね。「ハーフェズ ペルシャの詩」
イランと日本の合作と言う珍しい映画です。コーラン暗記者の称号「ハーフェズ」を持つ聖職者の若者が主人公。その彼と許されない恋に落ちる女性を海外作品初出演となる麻生久美子さんが演じています。麻生さんの出てる作品は今日二本目だ(笑)。そういうパターンって多いんですよ。不思議と同じ役者さんの作品って公開時期が集中したりするんですよね。ちなみに麻生さんは宗教者モフティ師とチベット人の母の間に生まれた娘の役です。全編イラン語です。異国情緒に溢れた作品でちょっとおとぎ話っぽい感じもしました。主人公が愛を忘れるために七人の処女に鏡を拭いて貰う儀式の旅に出るとか。基本淡々として地味ですがイランの風俗が珍しくってそれなりに楽しめました。
・・・と、こんな感じでした。
どれもなかなか楽しめました。ちょっとクセの強いのもあったけど(笑)。
ところで「ハーフェズ ペルシャの詩」の時に途中映写トラブルがあって1分ほど上映が途切れたんです。それなりに重要そうなシーンだった気がするんだけどなぁ。でもまぁ、丁度便所に立ったかウトウトしたかと思う事にして諦めます(^_^;)。それに終了後にお詫びの招待券も貰いましたしね(笑)。
ちなみに先月(7月)全体で観た作品は以下の通りです。
190■≒(ニアイコール)草間彌生 わたし大好き
191■幻影師アイゼンハイム
192■ラフマニノフ ある愛の調べ
193■<韓流シネマ・フェスティバル2008 春>家族の誕生
194■ヤーチャイカ
195■JUNO ジュノ
196■バグズ・ワールド
197■ランジェ公爵夫人
198■西の魔女が死んだ
199■イースタン・プロミス
200■歩いても 歩いても
201■ファーストフード・ネイション
202■ホートン ふしぎな世界のダレダーレ
203■花より男子ファイナル
204■ミラクル7号
205■REC レック
206■告発のとき
207■近距離恋愛
208■百万円と苦虫女
209■崖の上のポニョ
210■GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0
211■アウェイ・フロム・ハー 君を想う
212■美しすぎる母
213■おいしいコーヒーの真実
214■裏切りの闇で眠れ
215■劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束シェイミ
216■ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
217■スピード・レーサー
218■愛おしき隣人
219■スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー
以上30本です。
あんまり映画館に行けない月だったなぁ、って印象です。
でも30本は観てた(笑)。
ただ、観たかったのに観逃した作品数は今年に入って一番多い月だったかもしれません。
夏休みが近づき大作に押されて地味な作品の上映期間と上映回数が普段よりさらに少なくて(T▽T)
もっとバランス良くやってくれたらいいのに!
さて、この中でオススメを上げていきましょう。
今回は「歩いても 歩いても」「百万円と苦虫女」「崖の上のポニョ」あたりです。
先月の「ぐるりのこと。」もなかなかでしたが「歩いても〜」とか「苦虫女」とか地味目の邦画に勢いがありますね。良い作品が多いです。
ほかに「西の魔女が死んだ 」「JUNO ジュノ」「イースタン・プロミス 」「近距離恋愛」「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束シェイミ」「スピード・レーサー」もまずまずでした。
スピード・レーサーはタツノコアニメの「マッハGoGoGo」が原作です。本国でも興行成績はかなり苦戦だったみたいですけど、原作をリスペクトしつつ、ここまではっちゃけられると個人的にはアリな気がしました。でも絶対一般ウケはしないだろうなぁ(笑)。
一方イマイチだったのはあえて言うなら「花より男子ファイナル」と「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 」だったかなぁ。両方人気コミックが原作です。比べちゃダメだと思いつつやはり原作には遠く及ばない出来でした。人気原作の映画化って難しいですよね。原作を意識し過ぎて映画としてのバランスを崩しちゃったり。逆に原作をないがしろにし過ぎても「原作を使った意味があるの?」って話しになっちゃうし。個人的には原作へのリスペクトが感じられるとそれなりに許せたりするんですがこの二作品はそれもちょっと足りなかったような・・・。そういう意味で「スピード・レーサー」は立派でした。
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ここ一週間ほど
友人と頻繁に会ったり、山笠に行ったり、全然映画館に行きませんでした。
そろそろ禁断症状が出てきました。
そこで今夜は二作品ほどハシゴをして帰りました。
両方とも面白かったです。
そして数えてみたら丁度200作品目でした。
ちなみに本日7月17日は正月から198日目だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/7月17日
って事はほぼ一日一本の割り合いで観てるって事かぁ。
大体昨年と同じくらいのペースですね。
それにしても感想溜まりまくり!
今年の目標は「感想を全部アップする!」でしたが「去年より出来るだけ沢山アップする!」くらいにハードル下げようかしらん(^_^;)
バックとプレス
ちょっと観賞を楽しみにしている作品に「歩いても歩いても」があります。
予告編を観た限りでは素朴な雰囲気の家族ドラマっぽい感じでした。
試写会に応募したものの見事外れてしまいました。
でも変わりにこんな物が当たりました。
![]()
ノベルティのミニトートバックとプレスシートです。
作品の雰囲気そのままの地味〜なグッズですがそれがイイ(笑)。
プレスは手ごろな大きさで文章も写真もなかなか充実した内容でした。
![]()
と、言いつつまだ詳しく読んでないんですけどね。
ってか実際に作品を観賞するまでは読むつもりはないのでした。
わしは映画は事前情報は極力仕入れずに出来るだけまっさらな状態で観たいタイプなんです。
でも良い物をもらっちゃいました。
観賞する日が楽しみです♪
「クライマーズ・ハイ」の感想
(08年6月鑑賞)試写会(都久志会館)
「あまり知らない新聞業界の内幕が伺えて楽しかったです。日航機墜落事故を扱っていますがドラマの本筋は新聞業界でした。」監督:原田眞人。出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子、高嶋政宏、山崎努、遠藤憲一、田口トモロヲ、堀部圭亮、マギー、螢雪次朗、西田尚美、小澤征悦、ほか。
明日から公開のクライマーズ・ハイですが、ひと足先(6月24日)に試写会で観て来ました。なんか映写機のピントがちゃんと合ってなくて気持ち悪かった。あと音も悪くてセリフが聞き取りにくかった。やっぱり正式な映画館での上映じゃないとダメだなぁ(^_^;)
ま、それは置いといて本題です。
この作品は日航機墜落事故を取材した新聞記者達の物語です。メインの舞台は85年の事故当時ですが平行して堤真一さん演じる主人公の現在の姿もところどころに挟まれます。個性豊かな登場人物と色々な思惑がからみ重厚なドラマが展開されていきます。145分と長尺ですが、アッと言う間でした。
なかなか楽しく観賞しました。
でも「ちょっと欲張り過ぎたかなー」とも思いました。色々な要素を詰め込み過ぎ!。現在の主人公や父性について描いて全体をまとめているのですが、若干ムリヤリな感じがしました。その辺りバッサリ切ってもっとシンプルに業界内幕モノに徹しても良かった気が。それで100分くらいだと映画作品としてはキリッと締まったかも。ってか描く要素が沢山あるから勿体無くて!(笑)。それぞれバラバラに描いたら2〜3本映画ができそう。テレビの連続ドラマかなんかでじっくり時間をかけて見たくなる感じでした。
あ。
NHKのドラマ版もあるみたいですね。
なんかそっちも観たくなってきました。
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■08年7月の映画マラソン
月に一度の心の栄養補給。
映画サービスデーに行う映画マラソン。
7月1日も決行いたしました〜。
梅雨真っ只中でしたがまぁまぁの天気で良かったです。
夕方ちょっとパラッと降りましたが傘をさすほどじゃなかったです。
マラソン日は毎回ギュウギュウに詰め込んで観れるだけ観たいところなのですが未見の作品に優先順位を付けてスケジュールを組んだところ今回は5本が限界でした。
あいだあいだの2時間がちょっと勿体なかったです。
でも、その時間に食事も取れたし、まぁいいか(^_^;)
余裕のある時間割でした。
今回のラインナップは以下の通りです。
190■≒(ニアイコール)草間彌生 わたし大好き
191■幻影師アイゼンハイム
192■ラフマニノフ ある愛の調べ
193■<韓流シネマ・フェスティバル2008 春>家族の誕生
194■ヤーチャイカ
ではヒトコト感想です。
「≒草間彌生 わたし大好き」
惜しい!。草間さんは言わずと知れた現代日本で最も評価を得ている芸術家のひとりです。そんな彼女をとりあげたドキュメンタリーフィルムです。彼女の個性は強烈でどう撮っても面白いフィルムにならないワケがない。しかし・・・。インタビュアー(監督さんですが)のダメさ加減に時々イラッと来ました。せっかく草間さんの密着取材と言うものすごく貴重な機会を得ているんだから、もっと他にやり方は無かったのだろうか。勿体なさ過ぎます。もう少し草間さんを知っている人、あるいは美術を分かっている人に撮らせたかった。それか逆にもっとはっちゃけた映画が取れる破天荒な人にやらせるとか。なんかねー。ところどころ良いところもあったのですよ。でもそれも草間さん本人によるところが大きくて決して監督の手柄ではないんですよねぇ。少し消化不良感を覚えました。ただそれはアートを多少かじった事のある者の感想かもしれません。一般の映画ファンが見たら案外フツーに楽しめる作品なのかも。「幻影師アイゼンハイム」
19世紀末のウィーンが舞台。ある天才的な奇術師が主人公。彼は若い頃貴族の娘と好き合っていたのですが身分違いと言うことで別れさせられます。で、久々に再会した彼女は皇太子の婚約者と言う立場だった・・・って感じでストーリーが展開していきます。ひらたく言えばロミオとジュリエットなワケですが、素直に楽しめる娯楽作に仕上がっていました。それなりに伏線がちゃんと張ってあったし、狂言回し的に奇術ファンの警部を使うところなども結構上手でした。白状すると雰囲気的に「プレステージ」の二の舞い(オチがひどかった)なんじゃないの?って心配しながら観たんですよ(爆)。でもそんな事は全然なく、どーにか納得出来る範囲のトリックで良かったです(笑)。「ラフマニノフ ある愛の調べ」
ラフマニノフの伝記映画・・・かな?(笑)。色々盛り込もうとしすぎて若干散漫になった気がします。ロシア革命で亡命を余儀なくされてアメリカで大成功を収める等、実際に波乱万丈の生涯を送った音楽家を取り上げるのですから、小細工を用いずそのままストレートにドキュメンタリー風に仕上げて充分だったんじゃないか?と思っちゃいました。回想の多用や、小道具の謎のライラック、あるいは妻の献身、スタンウェイの興行の顛末・・・明らかに欲張り過ぎていました。そしてまとめきれてなかった。
ただしコレも上記草間彌生さんのパターンと同じく、個人的に若干ラフマニノフの知識を持っていたために感じた不満かもしれません。客観的に観たらフツーに楽しめる映画だった気もします。「家族の誕生」
地味目な韓国映画。期待してなかったわりには良かったです。韓国映画も派手な大作で空振りが多かったりするのですが、こーゆー作品もちゃんとあるんですよね。あまり選り好みせずにとりあえずは観てみるものだなぁ、と改めて感じました。
物語は三部構成。一部は「ひとり暮らしの姉の元に弟が数年ぶりに帰ってきたら年増の新妻を連れていた」って話し。次に「冴えない男の愛人をする母とうまくいっていない娘」の話し。そして三部は前二部から数年後の「ある若い男女の恋の物語」。前二つの話しが三つ目でリンクして来ます。個人的には二部のなかなか素直になれない主人公の性格とか上手に描写してあったと思います。「ヤーチャイカ」
映画はかつて「活動写真」と呼ばれていました。つまり「写真が動く=映画」でした。しかしこの作品は一風変わっています。「無活動写真」と言いますか。紙芝居みたいにスチール写真を映してそれにナレーションが付く形です。内容は田舎の小さな天文台で働く女性と、そこに流れてきた人生に絶望した男の交流の物語。果たしてこの内容にこの表現は必須だったのか?と問われればそうでもない気もします。しかし珍しい表現だったのでそれなりに印象に残ったのも事実。とりあえず、あまり一般的な娯楽作って感じではないので珍しもの好き、あるいは映画マニアの人向けでしょうね。
それにしても出演の役者さんって演技ってどうしてたんでしょう。きっと映画と言うより写真集の撮影っぽかったんでしょうね。
・・・と、こんな感じでした。
邦画はもちろん、アメリカ/チェコ映画、ロシア映画、韓国映画、とバラエティに富んでいて良かったです。
マラソン日は割引きの少ない単館めぐりがメインになるのでいつもこんなマイナー系のラインナップですね〜。
ちなみに先月(6月)全体で観た作品は以下の通りです。
159■シューテム・アップ
160■丘を越えて
161■さよなら。いつかわかること
162■アイム・ノット・ゼア
163■チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
164■隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
165■相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン
166■僕の彼女はサイボーグ
167■ランボー 最後の戦場
168■ひぐらしのなく頃に
169■パリ、恋人たちの2日間
170■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
171■幸せになるための27のドレス
172■築地魚河岸三代目
173■フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石
174■神様のパズル
175■最高の人生の見つけ方
176■ザ・マジックアワー
177■春よこい
178■ダイブ!!
179■クライマーズ・ハイ(試写会)
180■譜めくりの女
181■恋の罠
182■モンテーニュ通りのカフェ
183■山桜
184■山のあなた 徳市の恋
185■インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
186■ラスベガスをぶっつぶせ
187■ブルー・ブルー・ブルー
188■奇跡のシンフォニー
189■ぐるりのこと。
以上31本です。
先月の36本に比べるとかなり少ないですね。
ま、こんなもんか。
さて、この中でオススメを上げていきましょう。
今回は「シューテム・アップ」「ザ・マジックアワー」「恋の罠」「ぐるりのこと。」あたりです。
シューテムアップはかなりバカ映画です。マニアな方どうぞ(笑)。マジックアワーは誰でもたのしめるコメディ。「恋の罠」は韓国の時代劇ですが意外(失礼)と良かった。そしてなんと言っても「ぐるりのこと」。地味で淡々としてるのですがそれなりに辛辣な描写もあり、ちょっとしたユーモアもあり、とても良かったです。木村多江さんは当然なんですが、リリー・フランキーさんの名演技には驚きました。若干長尺ですがダレさせなかったし。橋口亮輔監督なかなかやりますなー。
ほかに「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」「幸せになるための27のドレス」「最高の人生の見つけ方 」「山桜」「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」もまずまずでした。
山桜は地味ですが藤沢周平色がちゃんと出ていて藤沢ファンも納得です。クリスタルスカルはぶっちゃけかなりトンデモな作品です。みんなでツッコミながらワイワイ観るのに適した作品かと。
一方イマイチだったのは「ランボー 最後の戦場」「ブルー・ブルー・ブルー」あたり。
本当は「ひぐらしのなく頃に」も納得いってないのですが、どうやら続くみたいなので全部観てから判断を下したいと思います。
※
ちと忙しくて実際にこの記事をアップしたのは7月7日ですが、便宜上映画マラソンを行った7月1日の日付でアップしています。悪しからずm(__)m
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■08年6月の映画マラソン
月に一度の心の栄養補給。
映画サービスデーに行う映画マラソン。
6月1日も決行いたしました。
6月だからってワケではないけど6本観ました(笑)。
日曜日だから人が多かったです。
天気が良くて気温も適当でした。
そりゃ人出もあるわー。
今回のラインナップは以下の通りです。
159■シューテム・アップ
160■丘を越えて
161■さよなら。いつかわかること
162■アイム・ノット・ゼア
163■チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
164■隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
ではヒトコト感想です。
「シューテム・アップ」
銃を撃ちまくりのアクション映画です。なかなかのお馬鹿映画(良い意味で)でした。爽快感もたっぷり。細かいあらすじはどうでも良いって感じ。ってかツッコミはじめたらキリがなくなる内容です(笑)。これは確実に「んなアホなー」とか言いながらBGMのヘビメタに身をまかせてノリノリで楽しんで吉の作品。このくらいはじけていてくれると潔いです。倫理観などどこかにやって次々に悪者をぶっ殺す様を堪能して下さいm(__)m「丘を越えて」
全然期待していなかったのですがまずまずでした。文藝春秋の社長(菊池寛)とその秘書になった女性のお話し。戦争の足音が聞こえてくる時代を珍しく明るめのトーンで撮った作品になっていました。当時の音楽がバックに沢山流れるのですがその頃の音楽って好きなんです。二村定一さんとか。もちろんタイトルの「丘を越えて」は藤山一郎さんのあの名曲からです。もしこの作品のサントラが出てるんなら是非欲しい!・・・と言っても使われた局の半分以上は既に音源持ってるんですけどね(笑)。あと池脇千鶴さんかわいかった!「さよなら。いつかわかること」
妻が中東で戦死したと言う知らせを受け取った夫が二人の娘になかなかママの死を告げられず苦悩するお話し。何も言えないまま成り行きで車で小旅行をする事になります。その点ではロードムービーでもありました。現在も沢山の戦死者を出し続けているアメリカの現状を残された者の立場で描いた良作になっています。ニュースで戦死者数を聞く事はありますがその数字の一つ一つにこのようなドラマがあるのかも知れないと考えると切なくなります。あまり大袈裟でない抑え気味の演出が良かったです。「アイム・ノット・ゼア」
ボブ・ディランの半生を6人の役者が演じています。てっきり6本のオムニバス作品なのかと思っていたら違いました。確かにボブ・ディランの様々な側面と様々な時代をそれぞれの役者がそれぞれ演じてはいるのです。しかしそれらは明確に別れているワケではなく、複雑に並べてつなげてありました。そのためちょっと把握しづらい所もありました。一応ボブ・ディラン好きなのでそれなりに彼の半生は知っています。だからこそ面白いところと不満なところがありました。純粋に娯楽作として観たらどうなのかな?。ちょっと焦点がぼけてしまっていたかな?「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
これ、コメディじゃなかったの?(^_^;)。予告編ですっかりだまされました。アメリカの田舎議員がアフガンのソ連侵攻の際に果たした役割を描いています。確かに議員チャーリー・ウィルソン氏は破天荒な人だったみたいです。予告編ではそこばかり強調して硬派な内容を全然紹介していませんでした。そこでてっきりコメディだと思って観始めたのですが・・・。笑いよりもアメリカの政治とか世界情勢とか真面目な内容がメインでした。そんなに悪い作品ではないのですが予告編で確実に損こいてます。「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」
うーーーーーーん。「隠し砦の三悪人」じゃなかったらもっと楽しめたかも。黒澤監督のオリジナルが頭にこびりついてるからイチイチ比べちゃうし。そして軍配はどうしても大好きなオリジナルのほうに上げちゃうし。なんでこの名作に手を出そうとしたんでしょうね。まったく意図が分かりません。はっきり言っちゃうとシナリオや物語をないがしろにした映像とアクションが主体のエセ時代劇になってしまっていました。でもそれが悪いとは言いません。そう言う系統の作品にも痛快娯楽作や大好きな作品は沢山ありますから。でもそれが「隠し砦の三悪人」のリメイクとなるとやっぱりちょっと・・・。何より人物描写に深みがなくて中途半端だったのが痛かった。もっともっとアクション主体のバカ映画で「隠し砦の三悪人」ってタイトルじゃなかったら全然楽しめたんだけどなぁ。残念。
オリジナルを観た事がある人、それもファンの人は決して観てはいけない作品な気がします。オリジナルを知らない人にはどう見える作品なのかちょっと知りたい。
・・・と、こんな感じでした。
今回は三館をかけずり回ってとても充実感がありました。
マラソンしたぜっ!って言う達成感(笑)。
で、面白さは朝イチが一番良くて二本目が二番目に面白くて三番目が三番目で・・・って感じでした(爆)。
ちなみに先月(5月)全体で観た作品は以下の通りです。
123■胡同(フートン)の理髪師
124■パラノイドパーク
125■つぐない
126■スルース
127■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
128■悲しみが乾くまで
129■クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛(きんぽこ)の勇者
130■NEXT ネクスト
131■紀元前1万年
132■88ミニッツ
133■大いなる陰謀
134■ミスター・ロンリー
135■フローズン・タイム
136■劇場版仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)
137■スパイダーウィックの謎
138■銀幕版スシ王子! ニューヨークへ行く
139■名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)
140■ハンティング・パーティ
141■砂時計
142■花影
143■光州5・18
144■裸足のギボン
145■非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎
156■トゥヤーの結婚
147■ファクトリー・ガール
148■プルミエール 私たちの出産
149■コントロール
150■接吻
151■アフタースクール
152■少林少女
153■ミスト
154■あの空をおぼえてる
155■噂のアゲメンに恋をした
156■ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛
157■ジェイン・オースティンの読書会
158■ジェリーフィッシュ
以上36本です。
先月はチャップリンをのぞくと35本でしたからほぼ同じくらいのペースと言えるでしょうね。
さて、この中でオススメを上げていきましょう。
今回は「胡同(フートン)の理髪師」「光州5・18」「アフタースクール」あたりでしょうか。
「胡同〜」は先月の映画マラソンで述べた通りです。「光州5・18」は同じ日に観た「花影」があまっちょろ過ぎてそれと比較して印象に残ったと言う面も無きにしもあらずです(^_^;)。しっかり作ってあって「同じ韓国がらみでもこうも違うか」と。「アフタースクール」は大好きな「運命じゃない人」の内田監督の待望の新作です。「運命じゃない人」ほどじゃないけど充分に楽しめるオススメ作品です。是非みなさんも劇場へ観に行って下さい!
ほかに「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「悲しみが乾くまで」「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛(きんぽこ)の勇者 」「88ミニッツ」「ミスター・ロンリー」「フローズン・タイム」「スパイダーウィックの謎」「ミスト」「噂のアゲメンに恋をした」「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」もまずまずでした。
一方イマイチだったのは「紀元前1万年」「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」「少林少女」あたり。
あー。
感想が100本以上たまりました。
なんか、どっから手を付けよう!?状態。
よよよ・・・。
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■08年5月の映画マラソン
月に一度の心の栄養補給。
毎月1日の映画サービスデーに行う映画マラソン。
GWの真っただ中、五月も変わらず決行です。
ただ午後からしか時間が取れず先月に引き続き4本。
マラソン日に4本は少ないよ!(T▽T)
まぁ、ゼイタクは言ってはいけませんね。
1本も観れない月もあるのですから。
感謝しなければ。
今回のラインナップは以下の通りです。
123■胡同(フートン)の理髪師
124■パラノイドパーク
125■つぐない
126■スルース
ヒトコト感想です。
「胡同(フートン)の理髪師」
最高!。かなり好きです。淡々としてて地味な内容なんだけど、なんとも言えないユーモアに溢れてて・・・。もろストライクでした!!。開発によってどんどん失われている北京の古い町並み(胡同)で理髪店を営む齢93の老理髪師の日常の物語です。老いと人生と胡同の風景が恐ろしいまでにマッチしています。これぞ本物のたそがれの物語です。「めがね」でちょっと鼻についたフワフワした「たそがれ」とはレベルが違います。飄々とした理髪師役のチン・クイさんは実際に理髪師だそうで。役と言うよりほとんど素。ホンモノなんだからどうころんでも間違いようが無い。生きにくい世の中、流れに身を任せるように生きるチンさん。素敵過ぎます。
ああ、わしってホントに老人物に弱い(^_^;)「パラノイドパーク」
タイトルの「パラノイドパーク」はスケボー好きな若者達が集まる公園の名前です。その近くで殺人事件の疑いがある死体が発見された事で物語は動き始めます。でも殺人事件の謎や捜査の様子を追うのが物語のメインではありません。その事件に深く関わる主人公の少年の内省的な心の動きがメイン。その少年の心理がとても上手に描写されてる作品でした。はっきり言って派手さは無く静かめです。正直、寝不足だったから間がキツかった!(爆)。途中何度も意識を失いかけました(^_^;)。これは充分な睡眠を取って気力が充分な時に観る作品です。寝不足な上に午前3時からずっと起きてる日に観るとダメだー。
でも良い作品でした。「つぐない」
舞台は1930年代のイギリス。少女のついたひとつのウソが重大な結果を招く悲恋の物語。予告編を見た時は上流階級の娘と使用人の息子のロミオとジュリエット的な物語?と想像してましたがそうでもありませんでした。むしろ主眼は大きな運命の流れ。色々伏線があったり凝った作りをしてたりして途中飽きさせずに観させます。いや。逆にちょっと凝り過ぎな気がしないでもなかったかなぁ(笑)。多少あざとい。あと、あんまり贖罪でも償いでもないなぁ、と。そこで気付いたのはこれは芸術作品でも何かのメッセージを訴える作品でもなく、あくまで娯楽作品なんだな、と。
あまり難しい事を考えずに観て正解の作品なんだと思いました。「スルース」
「探偵スルース」(1972)のリメイクです。そちらは未見です。どこまでがゲーム?どちらが勝つの?と結構楽しく観賞しました。老小説家をマイケル・ケインが演じているのですがさすがの貫録です。そしてその小説家の妻を寝取った男にジュード・ロウ。彼もかなり頑張っていました。舞台は小説家の邸宅で登場人物もほぼこの二人だけ。まるで舞台の芝居みたいな感じ。だからこの主演二人がしっかりしてないと作品が成立しないんですよね。その点はちゃんとクリアしてたと思います。でも、ハイテクな防犯設備が全然物語に効果的にからんでなかったり、脚本的に不可解なところも多かったです。
これも細かい事を考えず観る作品だったんでしょうね。二人のラリーを楽しむための作品。
72年の作品はどうだったんだろ。ちょっと観たくなりました。
・・・と、こんな感じでした。
どれもまずまずでしたが「胡同(フートン)の理髪師」が特にヒット!。わし的には今年に入って観た映画のかなり上位です。
ちなみに先月(4月)全体で観た作品は以下の通りです。
82■ペネロピ
83■ノーカントリー
84■ぜんぶ、フィデルのせい
85■実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
86■ドラえもん のび太と緑の巨人伝
87■ガチ☆ボーイ
88■クロサギ
89■マイ・ブルーベリー・ナイツ
90■ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜
91■明日への遺言
92■犬と私の10の約束
93■プライスレス 素敵な恋の見つけ方
94■スーパーカブ
95■ぼくたちと駐在さんの700日戦争
96■Sweet Rain 死神の精度
97■モンゴル
98■燃えよ!ピンポン
99■ポストマン
100■アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生
101■ブラブラバンバン
102■14歳
103■<没後30年チャップリン映画祭 WITH CHAPLIN チャップリンと。>チャーリー・チャップリン ライフ・アンド・アート
104■<没後30年チャップリン映画祭 WITH CHAPLIN チャップリンと。>のらくら
105■<没後30年チャップリン映画祭 WITH CHAPLIN チャップリンと。>ライムライト
106■アメリカを売った男
107■<没後30年チャップリン映画祭 WITH CHAPLIN チャップリンと。>担へ銃
108■<没後30年チャップリン映画祭 WITH CHAPLIN チャップリンと。>独裁者
109■うた魂(たま)♪
110■地上5センチの恋心
111■東京少年
112■ペレを買った男
113■東京少女
114■カンフーくん
115■黒い家
116■ブラックサイト
117■フィクサー
118■クローバーフィールド HAKAISHA
119■王妃の紋章
120■ヒットマン
121■<没後30年チャップリン映画祭 WITH CHAPLIN チャップリンと。>街の灯
122■<没後30年チャップリン映画祭 WITH CHAPLIN チャップリンと。>サーカス
以上41本です。
チャップリンの再映のせいでかなり本数を稼いじゃってます(^_^;)
でもそれを差し引いても35本ですか。
結構観ました。
2月3月と引っ越し作業でなかなか落ち着いて映画館に行けませんでしたからね。
その反動?(笑)。
さて、この中でオススメを上げていきましょう。
今回は「ペレを買った男」「東京少女」「クローバーフィールド HAKAISHA」「ガチ☆ボーイ」あたりでしょうか。
「大ホームラン!」って作品は無かったけど意外な伏兵が健闘しています(笑)。
全体的に「誰にでもオススメ!」と言うより「好きな人はどうぞ〜」って作品に良いのが多かった気がします。
ほかに「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」「燃えよ!ピンポン」「うた魂(たま)♪ 」「ブラックサイト」「14歳」「ノーカントリー」「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」も良かったです。
「王妃の紋章」「ブラブラバンバン」「ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」「ペネロピ 」なんかもけっこうイケました。
一方イマイチだったのは「クロサギ」「Sweet Rain 死神の精度 」「東京少年」あたり。
あ。
もちろんチャップリンは最高です。
何度も観てるのに笑ったし、泣いたし、感動しました。
どれもオススメ!
・・・ってわしが言うまでもないですよね(^_^;)
万一まだ観てない人は今すぐDVDを購入して観るべきです!
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アート&ポリティカル要素の強い写真をよくかける小屋
ほほう。
福岡は「シネテリエ天神」で日程調整中か。
http://cinemacafe.net/news/cgi/release/2008/04/3780/index.html
「福岡で公開するならシネテリエだろーなぁ」とは思っていたけど。
やっぱり(笑)。
広島はサロンシネマかシネツインだろな、思っていたらシネツインでした。
シネテリエ天神ではこないだ「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」と「全部フィデルのせい」の二本をハシゴ観したのですがどちらも政治色の強い作品でした。
両方共産主義がらみだし。
一方アレクサンドル・ソクーロフ監督の「太陽」(昭和天皇を描いた作品)を観たのもシネテリエでした。
同じミニシアターでもKBCシネマやシネリーブルじゃこの手合は滅多にやらない。
ミニシアターと言っても小屋によって色々個性があるのが楽しいですね。
キャナルシティのシネコンがAMCからユナイテッドシネマに変わってから単館系の作品も時々上映するようになりました。
ありがたい事です。
でも、棲み分けと言う点じゃどうなんだろ?と若干思ったりします。
福岡では現在建設中の博多駅の新しい駅ビルにもシネコンが入ると言うウワサです。
それも大変ありがたい話しです。
ただ、互いにつぶし合って共倒れになる事だけが気掛かりです。
そのためにも棲み分けはキッチリしていって欲しいですね。
そーいえばこないだ
今年に入って劇場観賞した映画の本数がそろそろ3ケタに突入すると報告しました。
当然と言いますか、既に突入済みです。
このところ上映期間が短い作品が多くて回転が早い早い。
特にチャップリン特集は1作品につき1〜3日という非常に短い上映期間なので気を付けないと観たい作品がアッと言う間に終ってしまいます。
チャップリンが大好きなわしですが、劇場で観賞出来る機会ってなかなかないですからね。
この機会に張り切って映画館通いをしたいと思います。
■没後30年特別企画 チャップリン映画祭(中洲大洋)
http://www.nakasu-taiyo.co.jp/eiga.html#chaplin
4/12〜14「黄金狂時代」「巴里の女性」
4/15,16「のらくら」「ライムライト」
4/17,18「担へ銃」「独裁者」
4/19「キッド」「モダンタイムス」
4/22,23「犬の生活」「殺人狂時代」
4/24,25「街の灯」「サーカス」
【公式サイト】
http://www.withchaplin.com/
※チャップリンが亡くなったのは1977年です。つまり没後30年は昨年の話し。と言っても年末ギリギリのクリスマス没ですからね。没後30年企画が福岡に回ってくるのが翌年になるのも仕方ないところでしょうか。
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三ケタ目前
今年に入って劇場観賞した映画の作品数が99になりました。
あと1作品鑑賞したら三ケタ台に突入です。
昨年はいつ頃100作品に到達したのか記録を調べてみたらやはり4月半ばでした。
今のところ昨年とほぼ同じくらいのペースで観ている事になります。
いや。むしろ若干ハイペースかも。
ちなみに昨年の100本目は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」でした。
一昨年は「地球防衛軍」(リバイバル上映)でした。
今年は何になるかなぁ。
面白い作品だったらいいなぁ。
■08年4月の映画マラソン
月に一度の心の栄養補給。
毎月1日の映画サービスデーに行う映画マラソン。
エイプリルフールの今日ももちろん決行です。
本当です。
ただ、いつもは丸々一日時間が取れるようにスケジュールをやりくりするのですが今回はダメでした。
どーしても動かせないお仕事が・・・(T▽T)
だから頑張っても2〜3本くらいかな?と思っていました。
でも結局4本みました。
劇場間のダッシュを必要とするかなりきわどい詰め込み具合でしたがどうにか成功しました。
今回のラインナップは以下の通りです。
82■ペネロピ
83■ノーカントリー
84■ぜんぶ、フィデルのせい
85■実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
では、ヒトコト感想です。
「ペネロピ」
面白かった!。主演のクリスティーナ・リッチはこないだブラック・スネーク・モーンでも頑張ってたけどコレもいいですね〜。豚の鼻を持って生まれてきた悲劇の名家のお嬢様が主役のラブコメです。豚鼻なのにかわいい。ってか彼女だったら鼻が豚でもわしは嫁にもらうよ!。いい娘だもん。怖がって逃げ出すお見合い相手達ってバカだねー。「ノーカントリー」
この映画は一にも二にもハビエル・バルデム演じる殺し屋シュガーでしょう。物凄いインパクト。おかっぱ頭と濃い顔と高圧ボンベ!。夢に出てきそうです(笑)。1980年の西テキサスが舞台で麻薬の取引のゴタゴタから主要人物三人による追いつ追われつの物語が展開していきいます。もうハラハラドキドキです。でも、細かいストーリーよりはむしろ空気や雰囲気を楽しむ作品かと思います。感覚に訴えかけてくる作品です。「ぜんぶ、フィデルのせい」
1970年代のフランスが舞台。9歳の少女アンナが主人公。突如共産主義に傾倒した両親とどんどん変わっていく生活が彼女の視点から皮肉たっぷりに描写してあって楽しかったです。何よりアンナ演じるニナ・ケルヴェルの仏頂面のカワイイこと!。共産主義だとか70年代の世界情勢だとか、けっこう堅い社会的メッセージが全面にあるのですが彼女のお陰で取っつきやすいエンタテインメント作品に仕上がっていました。あとメチンチンって上手に訳したたなぁ(笑)。「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」
長かった!(笑)。3時間以上あります。「ぜんぶ、フィデルのせい」と連続で観賞したんですけど、同じ赤っぽい内容を扱った作品でもこうも切り口が違うと興味深いです。安保闘争や学生運動や連合赤軍、大体のあらましや顛末は知ってますがそこまで細かいところまでは知らなかったので「へええ」って感じでした。それにしても毎年年末に「映画総括」をやってますが彼らの「総括」って一体・・・(^_^;)。今後「総括」って言葉使うの考えようかな?なんて思っちゃいましたよ。
・・・と、こんな感じでした。
マラソンデーには5〜6本は観たいところなので4本は少ないかな?と思っていましたが色んな意味で濃い内容の作品ばかりだったので丁度良い感じだったかな。
今月も大いに楽しめました!
ちなみに先月(3月)全体で観た作品は以下の通りです。
58■ここに幸あり
59■中国の植物学者の娘たち
60■約束
61■ベティ・ペイジ
62■潜水服は蝶の夢を見る
63■線路と娼婦とサッカーボール
64■カフカ 田舎医者(同時上映)頭山(同時上映)年をとった鰐(同時上映)校長先生とクジラ(同時上映)こどもの形而上学
65■迷子の警察音楽隊
66■超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります! (同時上映)武者ケロ お披露目!戦国ラン星(スター)大バトル!!
67■L change the WorLd
68■ジャンパー
69■チェスト!
70■バンテージ・ポイント
71■魔法にかけられて
72■やわらかい手
73■4ヶ月、3週と2日
74■ゼロ時間の謎
75■いつか眠りにつく前に
76■夜顔
77■ダージリン急行 (同時上映)ホテル・シュヴァリエ
78■たゆ たう GOOD TIME MUSIC of clammbon
79■全然大丈夫
80■バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び
81■デッド・サイレンス
以上24本です。
引っ越し作業が大変で結局2月より少なかったです(T▽T)
観たかったのに観逃した作品もボツボツあるし・・・。
残念です。
でも結構良い作品があって本数は少な目ですが充実していました。
さて、この中でオススメを上げていきましょう。
まず「潜水服は蝶の夢を見る」「魔法にかけられて」「やわらかい手」「全然大丈夫」が、どれも甲乙つけ難い面白さでした。この4本はどれを観てもまず間違いないです。
そして「4ヶ月、3週と2日」「ダージリン急行 」「たゆ たう」「カフカ 田舎医者」も、かなり良かった!。ただ、こちらは観る人の趣味でだいぶ評価は別れそうですが(^_^;)。わし的にはかなりアリな作品ばかり。
あと「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」「ジャンパー」も悪く無かったです。
ほかは普通かなぁ。
あ。
「L change the WorLd 」はイマイチでしたねー。
でも興行成績は「全然大丈夫」なんかより全然いいんだろうな。
世の中間違ってる〜よ〜(T▽T)
さて、今回は参考になりましたか?
少しでもみなさんの参考になれば幸いですm(__)m
■08年3月の映画マラソン
■08年3月の映画マラソン
月に一度の心の栄養補給。
毎月1日恒例の映画マラソン。
今月も決行しました〜♪
6本ハシゴはやっと今年初です。
(5ハシゴは3回やってるんですけどね・笑)
おまけに6本ともなかなか良い作品で充実したマラソンとなりました。
特に「潜水服は蝶の夢を見る」は良かったです♪
ラインナップは以下の通りです。
58■ここに幸あり
59■中国の植物学者の娘たち
60■約束
61■ベティ・ペイジ
62■潜水服は蝶の夢を見る
63■線路と娼婦とサッカーボール
ヒトコト感想です。
時間無くてホントにヒトコトですみません(^_^;)。 そのうちじっくり感想書いてアップしますね。「ここに幸あり」
突然クビになった大臣が地位もお金も住む所も失って、庶民の生活を味わうお話し。ほんとに豊かな人生ってなんだろね、と考えさせられます。ワーカホリックが見たら反感を覚える映画だろーなー(笑)。「中国の植物学者の娘たち」
同性愛をお話し。主人公の女性二人の視点中心だからかもしれないけど父と兄の勝手な事!。男ってやーね。同性だろうと異性だろうと好きあってるならそれでいいじゃん!って思った。「約束」
脱北者の数奇な運命を描いています。大スジ自体は結構良くあるパターンなんですがきっちり作ってあって飽きませんでした。ここ最近韓国映画のアタリって少なかったんだけどこれはアタリ。「ベティ・ペイジ」
アメリカ50年代の伝説のトップピンナップガールのお話し。ベティ・ペイジはボンテージファッションで評判を呼び裏マリリン・モンローとまで言われた実在の人物です。こんな人がいたんですね。「潜水服は蝶の夢を見る」
脳卒中で全身マヒになって左目しか動かせなくなった実在の人物の自伝的小説の映画化。沢山の映画賞を総嘗めにするだけあって面白かったです。良い作品です。みなさん観ましょう。「線路と娼婦とサッカーボール」
グアテマラの娼婦が結成したサッカーチームを取材したドキュメンタリー作品。なかなかグアテマラ社会の実情なんて知る機会なんかないので興味深かったです。
それにしても!
いやー。
映画ってやっぱりいい♪
ココ最近引っ越し作業なんかに追われて余裕が無い生活を送っていましたのでとっても生き返った気分がしました。
まさに充実した一日!
リフレッシュって大切ですねぇ・・・。
ちなみに先月(2月)全体で観た作品は以下の通りです。
26■ヒトラーの贋札
27■レディ・チャタレー
28■子猫の涙
29■シルク
30■ウォーター・ホース
31■KIDS
32■アース
33■青空のルーレット
34■結婚しようよ
35■ラスト、コーション
36■はじらい
37■奈緒子
38■テラビシアにかける橋
39■いのちの食べかた
40■ユゴ 大統領有故
41■ちーちゃんは悠久の向こう
42■ビー・ムービー
43■アメリカン・ギャングスター
44■歓喜の歌
45■サラエボの花
46■マリア・カラス最後の恋
47■レンブラントの夜警
48■雨の翼
49■団塊ボーイズ
50■ライラの冒険 黄金の羅針盤
51■母べえ
52■エリザベス:ゴールデン・エイジ
53■グミ・チョコレート・パイン
54■マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋
55■リアル鬼ごっこ
56■クリアネス
57■チーム・バチスタの栄光
以上32本です。
「奈緒子」は舞台挨拶付きの先行上映で観たので、ソレだけでも感想アップしたいと思っていたのですが激忙しく未だにアップ出来ておりませんorz
感想かなーりたまりまくりです。
くううっ!
早くも今年の目標(感想を全部アップする)の危機ッ(T▽T)
どーにかせねば。
さて、それはまぁ置いておいて、とりあえずこの中でのオススメ作品を上げときましょう。
まず、個人的に「グミ・チョコレート・パイン」はかなりヒットでした。と、言うのも80年代当時の青春の佇まいがたまらなくって、たまらなくって!。実際はわしらより10歳前後上の年代の人達がモロの時代だと思うんです。でもちょっと趣味がマセてて極少数派だったわしをはじめとする変わり者の友達からするとこのあたりがずばりストライクなんですよ。映画タイトル「恐怖奇形人間」「ニューヨーク1997」「地球に落ちてきた男」あたりがセリフに出てくるだけで嬉しくなっちゃう。「恐怖奇形人間」はわしも映画館で三回観たし、「ニューヨーク1997」はさすがに当時小さかったから観れなかったけど、続編(エスケープフロムLA)は観たし。音楽関係ネタも「スウェル・マップス」で大爆笑ですよ!!。「キャバレー・ボルテール」とか「スロッピング・グリッスル」なんてグループ名も出てきてニヤニヤしっぱなし!。このあたりのコアなネタが分かる人は絶対観るべき作品です!!
他にオススメは「チーム・バチスタの栄光」「母べえ」「歓喜の歌 」「結婚しようよ」あたりでしょうか。「ちーちゃんは悠久の向こう」「子猫の涙」「雨の翼」あたりも悪くない。邦画頑張ってますね。
もちろん洋画も良い作品ありました。「ヒトラーの贋札」「ラスト、コーション」「アメリカン・ギャングスター」「いのちの食べかた」とか。
全然期待してなかった「ビー・ムービー」も意外とイケました。
一方イマイチだった作品も何本かありましたが観るのが苦痛になるほどの極端にダメダメ作品は無かったと思います。
「団塊ボーイズ」あたりは面白かったけど期待が大き過ぎたためにちょっと物足りませんでした。
「レンブラントの夜警」なども想像と大きくかけ離れた内容でちょっと・・・って感じだったり。
でも悪くは無かったです。
むしろ「青空のルーレット」や「クリアネス」あたりの甘っちょろい系邦画のほうが気になったかなぁ。
さて、今回は参考になりましたか?
少しでもみなさんの参考になれば幸いですm(__)m
おっさんかも・・・
最近「青空のルーレット」と「結婚しようよ」を観ました。
前者は窓拭きの仕事をしつつバンドやイラストレーターの夢を追う若者達の物語。
後者は歌を捨ててサラリーマンとなり家庭一筋で生きて来た男が自らを省みる物語。
わしは後者のほうが面白かった。
と言いますか「青空のルーレット」のバンドの音楽がまったく魅力的でないの。
薄っぺらい歌詞と魂のこもらない歌声。
そのバンドの演奏に感動して涙を流す女性が登場するんだけど、肝心の音楽に乗り切れないのでなんかシラケちゃって・・・。
ま、今風の流行り系音楽なのかも知れないけど。
わしにはピンと来なかった。
一方「結婚しようよ」はその名のとおり吉田拓郎さんのナンバーが目白押し。
最初から最後まで拓郎ナンバーオンパレードです。
もうハートにビンビンきまくり。
特別拓郎さんの大ファンだってワケでもないんですが、どの曲も知ってるんですよねぇ。
アレンジとかカバーの仕方も物語に合ってたし。
「青空のルーレット」が20代の物語なら「結婚しようよ」は50代の物語です。
年齢的には若干20代のほうに近いワケだけど、どちらがより楽しめたかと言えば明らかに後者。
わしっておっさんか!
いや。
おっさんなんですけどね(笑)。
大体小さな頃からおっさん臭かった。
当時、同年代の友人より近所のご年配とのほうが仲良しさんが多かったくらいだし。
周りの友達がチェッカーズだそうろうのと言ってた頃にミカバンドだはっぴいえんどだ遠藤賢一だと言ってましたし。
幼稚園の頃から藤山一郎や笠置シヅ子が大好きだった。
それっておっさんと言うよりむしろジジイじゃん!(爆)。
藤山一郎なんて昭和一ケタ台からヒット飛ばしてた人ですよ。
両親もまだ生まれていない(^_^;)
タイトル「おっさんかも・・・」にしましたが訂正します。
「ジジイかも・・・」です(爆)。
そう言えば周りが洋楽を聴き始めだした頃みんなは「ボンジョビ」だとか「ミスタービッグ」だとか騒いでたけど、わしとごく一部は「ジミ・ヘンドリックス」「ジャニス・ジョップリン」とか60〜70年代の洋楽ばっかり聴いてたなぁ。
ま、小学生低学年の頃から「ポール・アンカ」だの「シナトラ」だの言ってたから随分リアルタイムに近付いてはいるんですよ。
50年代から70年代に20年も!(笑)。
引っ越しも映画感想も(T▽T)
「今年こそ今年観た映画の感想を全部書いてアップするぞ!」
と目標を立てたものの、現時点で1月分5本がまだ書けていません。
2月に至ってはまだ1本も書けていません(T▽T)
こうやってどんどん溜まっていくんだよなぁ。
印象が薄れないうちに書きたいんだけど、引っ越しとか色々あるしなぁ。
ところで現在映画情報サイトの『シネトレ』さんが公認ブロガーを募集しています。
公認ブロガーになると試写会とか優先的に行けるらしい。
実は最初怪しいサイトかと警戒してたんですよ。
ほら、試写会で釣って高いツボを買わせるとか。
現在サイト・リニューアル中とかで利用してるのがアメブロだったりするし(笑)。
個人的にもついこないだヤフオクの次点詐欺に引っ掛かったばっかりだし。
警戒心も高くなるってもんです。
ネットはコワイコワイ。
でもシネトレさんはちゃんとしたまともなところみたい。
なにしろ先月観賞してとても良かった作品「ジプシー・キャラバン」の監督さんのインタビューも載せてるし。
基準はソレか!(爆)。
いやいや。
メールでの対応も真摯だったし。
公認ブロガー、応募してみようかなー。
もちろん、福岡での試写会は滅多にないとは思うけど(笑)。
しかし、こんな映画だけじゃないブログでもえ