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映画一言メモのバックアップ 303〜
9月から別ブログにアップしてる映画の一言感想(広島弁)のバックアップ。
303〜
303■自虐の詩
わしは原作の大ファンなんじゃ。繰り返し繰り返し何度も読んじょる作品じゃ。イメージが相当固まっておる。じゃけん不満もいっぱいあった。あそこはあーして欲しかった!とかの。ほじゃけど一緒に観に行った映画ファンの友人(この方も年間300作品男・映画通)はかなり楽しめたと言よったよ。努めて客観的に見たら一本の映画作品としてはまずまずのレベルじゃったかのう。
304■エクスマキナ
わしは今回音楽監修をやっとる細野晴臣さんが大大大好きなんじゃ。ティンパンや東京シャイネスの超貴重なライブにも行っておるほどじゃ。じゃけんこの作品の目当てのひとつは音楽じゃった。ほしたら内容もなかなかえかった!。しっかりSFしておった。CGのレベルも今年観た「ベクシル」なんかより数段も上じゃった。ほいから前作知らん人でも大丈夫じゃ。知っておったら尚楽しめるけどの!
305■グッド・シェパード
CIAの草創期のお話しじゃ。時系列が飛びすぎちょって若干混乱したのう。登場人物も多いけん時々誰が誰やら見失ってしもうた。あと167分と長めでダラダラ感があったわ。もうちょっとテンポ良くコンパクトにまとめるべきじゃったの。お話し自体は結構好きなタイプじゃったけん残念じゃ。主演がマット・デイモンでCIAどーのこーのじゃけんジェイソン・ボーン・シリーズと勘違いせんようにの!。ってそがいな人はおらんか(笑)。
306■エディット・ピアフ 愛の讃歌
名歌手エディット・ピアフの伝記作品じゃ。これも時系列があっち行きこっち行きでちょっとまとまりに欠いたの。ほいでも「たっぷり!」って感じで見応えはあったで。彼女の歌声と曲自体はスタンダード中のスタンダードじゃけんよう知っちょるけど、どがいな人生を送った人じゃったんかとかキャラクターまでは知らんかったけん興味深かったよ。へええ、そがいな人じゃったんじゃ・・・とね。主演のマリオン・コティヤールは演技も歌も頑張っておったの。拍手。
307■クローズド・ノート
これ、主演女優の無愛想舞台挨拶騒ぎで大損こいたの。
作品自体は切ないラブストーリーでぶちええ感じじゃったよ。先の読めるありきたりな展開ではあるんじゃけど、つまり言い換えれば王道なワケで。観賞前は行定勲監督と竹内結子さんと言うことであんまり面白うなかった「春の雪」が頭をよぎったんじゃけどこっちは全然えかった!。学校の先生っちゅう職業もええのう、と思うたよ。あと万年筆が欲しいなった(笑)。
308■トランシルヴァニア
愛を求めてトランシルヴァニアまでやってきた女性のロードムービー系の映画じゃった。ロマの音楽がええで。トランシルヴァニアっちゅう、東欧の異国情緒が音楽文化で上手に表現されちょった。結構お気に入りの「愛より強く」で存在感ある演技を見せちょったビロル・ユーネルがこの作品でもええ味出しちょったのも嬉しかったのう。
309■ディス・イズ・ボサノヴァ
これ、ボサノヴァ好きには決定版のドキュメンタリー作品なんじゃなかろか。なにしろボサノヴァを作り上げて来た大御所本人たちや近しい人物が自ら語りまくり、歌いまくりなんじゃ。ボッサの歴史も分かるし、ただ単にボーッと観ちょっても素敵な音楽に酔いしれる事が出来る良作じゃ。音楽好きなら観ちょって損はないの。
310■この道は母へとつづく
現代版母をたずねて三千里的な作品なワケじゃけど・・・。あんまり知らんロシアっちゅう縁遠い国が舞台じゃけん結構新鮮な気持ちで観れたわ。ロシア語の映画自体普段あんまり観んけんね(笑)。主役の男の子の熱演が光っておったよ。社会派な面もあるしまずまずの佳作じゃったと思うわ。
311■PUNK'S NOT DEAD
コレ、たった一回のみの特別上映じゃったんです。パンク好きにはたまらんドキュメンタリー作品でしたじゃ。結構お客も入っておったし、もうちょっと長期間上映してくれたらえかったのに。パンク・ロックとそこから派生したムーブメントを背景から歴史からちゃんと網羅しちょったんじゃないかのう。多少パンク至上主義的過ぎる切り口かのう?とは思ったけど、わしはパンク大好きじゃけん全然大丈夫じゃったよ(笑)。
312■ALWAYS 続・三丁目の夕日
冒頭のシーンだけで「この作品OK!」と思うてしもうた(笑)。いやあ、あのサービスは怪獣映画ファンには嬉しかったねぇ。後はベタな展開に終始するワケじゃけど前作のファンには納得の作りじゃろう。あのキャラクターこのキャラクターが前作のまんまに登場して思うた通りに行動してくれる。それを物足りないと思うか嬉しいなと思うかがこの作品を楽しめるかどうかの分かれ目じゃの。わしは案外素直じゃけん普通に楽しめたよ。
313■アレックス・ライダー
MI6にスカウトされた少年スパイのアクション映画。似たような設定のコメディ系作品「エージェント・コーディ」を思い出した。くれぐれも「スパイ・キッズ」系じゃないけんね(笑)。細かいところを気にせず気軽に観たらそれなりに楽しめるんじゃないかのう。しかし・・・ユアン・マクレガー、あんな使い方でええん?(笑)。
314■クローズZERO
わしはヤンキー系作品ってあんまりピンと来んタイプなんよ。ほじゃがコレは面白かった。さすが三池崇史監督。こーゆーのを撮らせたらウマイ。「ヤンキー映画はちょっと・・・」と二の足を踏んで観に行かんかったら絶対後悔するで。「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」が楽しめた人じゃったらこれも絶対楽しめる!。わしが保証する。
315■犯人に告ぐ
なかなか面白かった!。連続児童誘拐殺人事件の担当になった刑事を豊川悦司さんが演じちょる。マスコミを利用したやり取りが今までに無い感じでええね。最初から最後まで退屈させん展開じゃった。原作を読んでおらん者にとっちゃ色々推理する楽しみ方もちゃんと出来る作りじゃった。立派立派。この手の作品じゃかなりレベル高い部類じゃと思うわ。
316■やじきた道中 てれすこ
多分、時代劇コメディとしてかなり秀作なんじゃろうな、とは思うんじゃけど・・・。あーうー。いかんせん落語好きにはキビシイ(T▽T)。いやね。落語ネタが沢山出てくるんじゃがそれがエッセンスだけじゃけん超消化不良に陥るんよ。枕が終ってさぁいよいよ本題!かと思いきや本題には入らない、って感じ。もちろん落語映画じゃないけん当然っちゃ当然なんじゃけど・・・。そーゆー意味で個人的には究極の寸止め映画じゃった。蛇の生殺し!
317■ナルコ
何の前触れも無く突然気を失うように深い眠りに落ちてしまう男が主人公の作品。そんな病気を抱えておったら仕事もまともに就けん。さてどうするか?ってワケなんじゃが、もっとシリアス系の映画かと思うたら意外とおバカ映画でのう。おかしなキャラクターも目白押しじゃし、あんまり仏映画らしゅうない仏映画じゃった。まさかあの人が出演するとは!っちゅうお楽しみもあったし(笑)。結構良かったよ。
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