■07年12月の映画マラソン

 [ 06映画 ]

月に一度の心の栄養補給。
毎月1日の映画サービスデーに行う映画マラソン。
今月も決行いたしました!。

今回は6本観る事ができました。
それにしても土曜(一般的な封切り日)と重なってスゴイ人だったー!

今回のラインナップは以下の通りです。

333■マリア
334■転々
335■呉清源 極みの棋譜
336■ROBO☆ROCK
337■ノートに眠った願いごと
338■ディセンバー・ボーイズ

では、簡単にヒトコトづつ。

「マリア」
聖書のイエス・キリスト誕生のくだりをシンプルに映像化していました。大仰さもけれん味も無く個人的には好感度高かったです。大天使ガブリエル役でアレクサンダー・シディグも出ているのでDS9ファンの人は必見です。それにしても物語が物語だけにほとんどがアラブ系顔。そのためいつもは濃くてたまらないシディグの顔もそこまで濃く見えないと言う、なかなか不思議な状態でした(笑)。

「転々」
東京を散歩する二人の男の物語。笑った!!。オダギリジョーさんと三浦友和さんのやりとりをはじめとして間の外し方が絶妙で・・・。好みのギャグが満載で何度も吹き出しました。初日と言う事もあって会場満員だったんですけど時折次のセリフが聞こえなくなるほどの笑い声も上がりました。あと「え?ここで何でみんな笑わないの?」とか「え?ここで笑うの?」とか多くの人と自分のツボが若干ズレてるのも再認識できて楽しかった(笑)。キャラも立ってるし、大スジも好きだし。良かったなぁ。コレかなりオススメです。わしも町で岸部一徳さんに出会いたいよ!(笑)。エンドロールの「岸部一徳:岸部一徳」にも笑った(笑)。
そうそう。
エンドロールが終った後にもちょこっとだけあるので最後まで席を立たないでね。

「呉清源 極みの棋譜 」
日本で生きた中国人の囲碁の有名棋士、呉清源(ごせいげん)さんの半生を描いた作品。あくまで呉さんの人物がメインで囲碁の勝負自体の具体的な内容とかはほとんど関係なかったです。結構そこを期待してたからちょっと残念でした。でも時代に翻弄されたひとりの男のドラマはまずまずだったんじゃないでしょうか。

「ROBO☆ROCK」
便利屋家業の男が主人公。半世紀前に日本で作られた巨大ロボットを動かす手伝いをしろ、と言う突拍子も無い以来を受けるが・・・、と言った内容。面白いキャラクターが沢山出てました。B級映画かと思ったら物語もそれなりにしっかりしててちゃんとエンターテイメントしてました。ランド・ツェッペリンって言うそのロボットのデザインも大好きだー♪(笑)。これもなかなかオススメです。かなり楽しいよ。あと監督さんスタトレ好きなのかな?「キャプテンピカード」とか「ワープスリー」とかセリフがありました。アンドリアン星人にデザインがそっくりな造形もあったし。
これもエンドロール後にちょいとあるので最後まで観て下さいね!。

「ノートに眠った願いごと」
ビルの崩壊事故にフィアンセが巻き込まれてしまった男が彼女の残したノートにしたがって旅をする物語。予想通りの展開に終始したけど、この手の作品はそのベタさが良いんですよね。きっと(笑)。しかし、そこまで韓流イケメンがキャスティングされてるワケでも無いのにお客に年配女性の多いこと多いこと。まだまだベタな韓国恋愛映画は人気健在なんですね。

「ディセンバー・ボーイズ」
孤児院の4人の少年のひと夏の物語。4人の共通点が12月生まれなのでディセンバー・ボーイズです。なかなか良い物語でした。小さな湾の小さな町に夏休み中預けられた少年たちはそこで色々な体験をします。思春期へのノスタルジーが満載です。最後結構ホロッときました。
ダニエル・ラドクリフがハリポタより良い演技をしていたように見えたのはハリポタにそこまで思い入れが無かったからでしょうか?(笑)。

・・・と、こんな感じでした。
邦画、洋画、韓国、中国でシリアスありコメディありとバランスもまずまずでした。
しかし食事を取る余裕は一切無く朝ご飯を食べたっきりでずっと日干し!(T▽T)
0時近くに帰宅する頃には寒さと飢えでクラクラしました(^_^;)
途中ちょこっとコンビニに寄る余裕すら無かったもんなぁ。
劇場から劇場に脇目も振らずにダッシュですよ!
でも充実感はたっぷりでした。
作品も粒ぞろいだったし♪

ちなみに先月(11月)全体で観た作品は以下の通りです。

295■長江哀歌(エレジー)
296■サイボーグでも大丈夫
297■スターダスト
298■題名のない子守唄
299■リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?(日本語吹替版)
300■ヘアスプレー
301■ブレイブ ワン
302■未来予想図 ア・イ・シ・テ・ルのサイン
303■自虐の詩
304■エクスマキナ
305■グッド・シェパード
306■エディット・ピアフ 愛の讃歌
307■クローズド・ノート
308■トランシルヴァニア
309■ディス・イズ・ボサノヴァ
310■この道は母へとつづく
311■PUNK'S NOT DEAD
312■ALWAYS 続・三丁目の夕日
313■アレックス・ライダー
314■クローズZERO
315■犯人に告ぐ
316■やじきた道中 てれすこ
317■ナルコ
318■インベージョン
319■Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
320■象の背中
321■クワイエットルームにようこそ
322■ボーン・アルティメイタム
323■カンフー無敵
324■仮面ライダー THE NEXT
325■ヴィーナス
326■ロニー MODSとROCKが恋した男
327■ナンバー23
328■ライセンス・トゥ・ウェディング
329■オリヲン座からの招待状
330■Candy キャンディ
331■タロットカード殺人事件
332■ミリキタニの猫

以上37本かな。おや。先月も37本じゃなかったっけ?(笑)。

さて、この中でオススメを上げていきましょう。

まず、個人的に一番はミリキタニの猫です。
ドキュメンタリー映画だから決してエンターテイメント作品ではありません。だから正直観る人を選ぶと思います。でも、アーティストやクリエイティブな仕事に携わっている人には是非とも観て欲しい作品です。信念とか情熱とか本当に大事なんだと改めて気付かされると思います。ミリキタニ(三力谷)さんの生き様カッコイイです。

他にオススメは「スターダスト 」「題名のない子守唄」「ヘアスプレー 」「クローズZERO」「犯人に告ぐ」「クワイエットルームにようこそ」あたりです。特にヘアスプレーはすごく元気がでます。元気が無い人や落ち込んでいる人にオススメです。

あとは観る人の趣味でかなり変わって来ると思いますが「自虐の詩」「エクスマキナ」「クローズド・ノート 」「ALWAYS 続・三丁目の夕日 」「ナルコ」「仮面ライダー THE NEXT」あたりがまずまずでした。

一方イマイチな作品は「サイボーグでも大丈夫」「カンフー無敵」です。

で、ダメダメ作品は・・・。えーと。そこまでヒド過ぎるにはなかったかな。

個人的には音楽系のドキュメンタリー作品も良作ぞろいでした。「ディス・イズ・ボサノヴァ」「PUNK'S NOT DEAD」「ロニー MODSとROCKが恋した男」など。これらこそ観る人を選ぶと思うけど、出来れば観て欲しい作品たちです。

さて、今回は参考になりましたか?
少しでもみなさんの参考になれば幸いですm(__)m

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投稿者: 日時: 2007年12月01日(土) 23:58

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記事「■07年12月の映画マラソン」へのコメント▼

意外とわたくし「インベージョン」好きでした
藤子不二夫さんの短編にちょっと似てるのがあったり、「これって戦争を正当化するアメリカ政府の差し金だったりして?」とか詮索してみたり・・・ 最近洋画でアタリな感じがなかったので。

ツッコミどころも満載でしたしね~ 笑ってしまいました!

投稿者 ゆうこりん | 2007年12月03日(月) 08:13

インベージョンお好きでしたか♪
惜しかった所は多々ありましたが、わしも楽しみましたよ〜(^^)v

実は007をやる前からダニエル・クレイグは好きな役者さんだったんです。ニコール・キッドマンも相変わらずべっぴんさんでした。そう言えば二人は黄金の羅針盤でも共演してますよね。公開が楽しみです。

藤子・F・不二雄さんの短編と言うのは「流血鬼」かな?。ラストは主人公もウイルスに感染しますよね。あのラストのコマの真昼のような星空の描写は美しくも辛辣でとても印象的な作品です。

インベージョンもこっち系のラストでも良かったんじゃないかなー、なんて思ってみたり。完全に平和な世の中が訪れて感染出来なかった少数派は皆殺しにされる・・・。そのほうが映画としての質はワンランク上がったよーな気もします。

ちなみに個人的にはF(藤本弘)先生は日本でもトップクラスのSFライターだったと思います!

投稿者 発生 | 2007年12月03日(月) 13:10

多分「流血鬼」です! そうきたか!って終わり方でしたよね~
インベージョンがそうだったら「パクリじゃん!」って思ってたかも。
あの絵であんな話を描いちゃうんだから、却って身震いものですよね~

投稿者 ゆうこりん | 2007年12月03日(月) 21:53

結局吸血鬼物ってウイルスの知識も無かった時代の見えざる伝染病への恐怖等が脈々と受け継がれて成立したジャンルなのですよね。
インベージョンもバイオハザードもそれをSFに置き換えるかホラーに置き換えるの違いだけ。
それを考えたら一ひねり効いてるエフ先生の手腕はやはりスゴイです。

ちなみに絵も大好き。
ものすごいポップで時代の先の先を行っていました。

投稿者 発生 | 2007年12月04日(火) 06:10

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