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「ママの遺したラヴソング」の感想
(07年4月鑑賞)KBCシネマ
「ジョン・トラボルタが良かったです。どちらかと言うと地味な部類の映画だけどジワッとくる感じが好きでした。ま、よくあるタイプの物語なんですけどね。ニューオリンズの気風や風景が作品にとても合ってたと思います。」監督:ジョン・トラヴォルタ 、スカーレット・ヨハンソン 、ガブリエル・マクト 、デボラ・カーラ・アンガー 、デイン・ローデス 、デヴィッド・ジェンセン 、クレイン・クロフォード、ほか。
ヨハンソン、18,9の高校生役には色っぽ過ぎません?(笑)。
ま、それは置いといてジョン・トラボルタが良い感じで嬉しかったです。なんかやたらがっしりして作りがいちいちデカイくて、なんともアメリカンな体躯。・・・なんですけど味があるって言うか、カワイイの(笑)。大きなクマちゃんみたいでした。下品でヘソ曲がりなイジけ気味のジジイなのにねー。
物語はフロリダで一人、荒んだ生活を送るパーシー(スカーレット・ヨハンソン)が母の死をきっかけに生まれ故郷のニューオリンズに戻るところから始まります。で、生家に帰ってみるとそこには母の友人だったボビー(ジョン・トラヴォルタ)とローソン(ゲイブリエル・マック)というふたりの男が住み付いていたのです。そこから三人は奇妙な共同生活を始める事になります。しかし、みな意固地だったり変人だったりでなかなかうまく行きません。さて、三人の生活はこの先どうなって行くのか・・・。って感じかな。
故郷とは。家族とは。そんな事をやさしく語りかけてくる作品です。
これって本国では2004年の製作なんですよね。
つまり2005年のハリケーン・カトリーナの前。
大災害前のニューオリンズが沢山出てます。
観てる時は2004年の作品って知らなかったから「ここまで復興してるのか」と思ったら違ってた。
でもこのくらい復興してたらいいなぁ。
音楽の聖地!
映画でも良い曲が沢山流れていました。
トラボルタの弾き語りも良かったなぁ。
あと、トラボルタ演じるボビーは元文学部教授と言う設定で名作の引用をよくします。作家志望のローソンと誰の引用か当てるクイズみたなやり取りが沢山登場するのです。へええ、と思いつつほとんど知らない。中国古典の名言なら結構イケると思うんだけどなぁ。韓非子だね?老子だね?とか。洋の東西を感じてちょっと面白かった。
はっきり言って大スジはよくあるタイプだし、派手さもありません。
大感動もしなければ、ハラハラドキドキもない。
でもジワっとくる感じが結構良いんですよ。
味のあるニューオリンズの風景も良かったな。
結構好きな部類の作品かも知れません。
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