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「クィーン」の感想
(07年4月鑑賞)シネ・リーブル博多駅
「本当にエリザベス女王ってこんな人なんじゃないのかな?と思わせる迫力がありました。何しろ見た目からしてそっくり。そして確かな演技力に裏打ちされたヘレン・ミレンさんの説得力たるや!。見事でありました。」監督:スティーヴン・フリアーズ。出演:ヘレン・ミレン 、マイケル・シーン 、ジェームズ・クロムウェル 、シルヴィア・シムズ 、アレックス・ジェニングス 、ヘレン・マックロリー 、ロジャー・アラム 、ティム・マクマラン、ほか。
スティーヴン・フリアーズ監督作品は、ついこのあいだ「ヘンダーソン夫人の贈り物」が公開されたのを観たばっかりのイメージでした。ま、実際ほんの3ヶ月前だし。クィーンが話題になったから慌てて公開したのかな?(笑)。
よく考えたら今作も前作も実際の出来事に基づいた物語で主役は中年女性(きゃー。女王に失礼。)ですよね。そう言うのが好きな方なのかしら。
この作品ではヘレン・ミレンさんがアカデミー主演女優賞に輝いていますが、それは、まぁエリザベス女王本人か?と見まごうばかりのそっくりぶり。それを観るだけでこの映画を観る価値あるって感じです。もちろん、見た目だけじゃなくてさすが実力者。演技も見事。主演女優賞受賞も納得です。
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↑授賞式の時の彼女と劇中の彼女。本人はそんなに似てるよーには見えないのにねぇ。
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↑こっちが本物のエリザベス2世。
ダイアナ元王妃が亡くなってもう10年も経つんですね。彼女が亡くなって丁度一年後くらいに偶然パリの事故現場の前を通りかかった事があるのですがまだ花かなんかが置いてありました。
当時のチャールズさんとダイアナさんのゴタゴタとか英国王室だとかまったく興味ありませんでした。
パパラッチ云々とか過剰なワイドショーの取り上げ方とかも嫌いでした。
だからそんなに食指の動かされる映画じゃ無かったんです。
しかし、エリザベス女王に主な焦点をしぼって映画にすると、これがまぁまぁ面白かった。
まぁ、想像してたよーな内容ではあったんですけどね。
昨年観賞したイッセー尾形さん主演の「太陽」なんてのをふと思い出したりしました。
これは昭和天皇を描いた作品だけど大戦末期の話しだし、監督もロシアの人だし。
その距離感でようやく作れた作品って感じですよね。
「クィーン」はほんの10年前の出来事で、今なお生存してる人たちが題材。
しかも監督は英国の人。
自分の国のタブーみたいなところをつっつく作品。
よう作ったなぁ。
そーゆー意味で立派な作品です。
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トラックバック時刻: 2007年05月12日(土) 12:56
「太陽」はこちらでの上映はないと諦めていたところに公開され、期待しすぎてがっかり、という苦い思い出が・・・作品によって力の入れ具合を加減しないといけないなぁと、全作品を楽しみたいわたくしは(貧乏性なので)思うのです
「クイーン」はこちらではいつなんでしょうねぇ 楽しみにはしてるんですけど、発生さんが「太陽」を思い出されたんなら、もしかしてそんな感じ・・・?
憶測が憶測を呼ぶのでした
投稿者 ゆうこりん | 2007年04月27日(金) 16:42
おや。太陽ダメでしたか?(笑)。確かに傑作と言うほどじゃないし、淡々として地味だし。期待しすぎると肩透かし喰らうかもしれませんねー。わしはまずまず好きでした。
ただ「似てるか?」と言えば全然似てないのでご安心下さい。王室とか、皇室とか、タブーに真っ向から取り組んでるって共通点で頭に浮かんだだけですので。
とりあえず太陽と比べるとクィーンは全然エンタテインメント的です(^^)v
投稿者 発生 | 2007年04月28日(土) 09:38
毎度TB失礼します。
私もそんなに英国王室のゴタゴタに興味のある方ではなかったのですが、
これはヘレン・ミレンの演技がスゴそうだったので観てみました。
なんかもう背筋を伸ばして立ってるだけで、雰囲気ありましたね。
女王様だけでなくブレア夫妻もそれぞれによく似ていて面白かったです。
ブレア婦人のお辞儀、笑っちゃいました。
投稿者 kenko | 2007年05月11日(金) 11:36
いつもTB&コメントありがとうございます〜〜〜♪
本当に皆さんそっくりでした。見た目だけじゃなくてしぐさとか立ち居振る舞いとかまでそっくり。この手の映画って「え〜?これがあの人〜?」と思わせたらアウトですもんね。そーゆー意味でレベル高かったです。
(ダイアナさんとか)本物のVTRの使用も効果的でしたよね。
最近ニュースで本物のブレアさんが出てるのを見ると、つい注目しちゃいます(笑)。
投稿者 発生 | 2007年05月11日(金) 12:30