「待合室 Notebook of Life」の感想

(07年2月鑑賞)KBCシネマ
「良いお話しです。でもちょっと良いお話しにまとまり過ぎたかなぁ。」監督:板倉真琴。出演:富司純子、寺島しのぶ、ダンカン、あき竹城、斉藤洋介、市川実和子、ほか。

チラシ

暖冬暖冬と言いつつ、たまたまこの作品を観に行った日の前後だけは寒気団のせいで小雪舞い散る非常に寒い日でした。そういう日に観るにはうってつけの作品だったかも。寒い雪国でのちょっと暖かい良い話し。

ただ・・・。

この数日前に「愛の流刑地」を観賞したのはアイタタタでしたねぇ(^_^;)
そちらでは寺島しのぶさんは不倫を重ねるなまめかしい主婦の役で富司純子さんはその母親の役だったんです。一転「待合室」では富司さんが北国のやさしいおばちゃん、寺島さんは素朴で元気なそのおばちゃんの若い頃の役。そのあまりのギャップはとても数日間で埋まる物ではありませんでした。

うーん。先にこっち観て、次に愛の流刑地だったらまだマシだったかな。結構愛の流刑地の印象が強烈だったもんだから。

また、寺島さんと富司さんを並べると、どうしても富司さんの古い演技が目立っちゃうんですよねえ。味があるっちゃあるんだけど・・・ぶっちゃけ少しクサイ。歌舞伎じゃないんだから。「犬上家の一族」あたりだとその大仰さもプラスだったんだけどなぁ。

北国の小さな駅の待合室のノートで心の交流が行われる、と言うストーリーは悪くはないと思います。
でもちょっと現実感が希薄でファンタジーっぽくなりすぎたかなぁ。つまり良いお話しにまとまり過ぎた感じ。


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投稿者: hassei 日時: 2007年02月07日(水) 18:50

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