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「マリー・アントワネット」の感想
(07年1月鑑賞)ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
「注目は本物のヴェルサイユ宮殿とロック音楽の使用。あと豪華な調度品や衣装など。で、肝心の物語は・・・。ま。こんなもんかなー。」監督:ソフィア・コッポラ。出演:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、リップ・トーン、ジュディ・デイヴィス、アーシア・アルジェント、マリアンヌ・フェイスフル、ほか。
これは物語がどうこうと言うより眺めて楽しむ映画かもしれません。
当時の豪華絢爛な上流社会の生活をプロモーションビデオに仕立て、それに簡単なストーリーをくっつけた物を見せられたような印象。各キャラクターの掘り下げも浅いです。そのため歴史絵巻や波乱万丈の物語を楽しみにして観賞に行ったら見事裏切られる事と思います。
ただ、内容が薄味だからこそ他に意識が集中できるかもしれないです。
例えば、次々に出てくるかわいくってキラキラしててその上豪華なめくるめくお菓子たちにわしの目は終始釘付けでした。あるいは本当にヴェルサイユ宮殿で撮影したという迫力の映像はなかなかの物で俳優の演技などそっちのけで美術に集中する事ができました(爆)。
なーるほど。
そちらに意識を誘導させるためにわざと物語を淡泊にしたんだな。
・・・ってこたぁないよな。さすがに(^_^;)
映画としてそれってあんまり利点じゃないですよ。
若くしてとんでもない社会にお嫁に来ちゃった無垢な少女の青春物語・・・と言うのは分かるんです。
でももうちょっと内容が欲しかったです。
あと、わしは歴史好きだからある程度知ってるからいいけど・・・。全然知らない人が観たら恐らくチンプンカンプンこの上ないと思います。劇中に詳しい説明は一切ありません。サラッとセリフで同盟がどーの、政略結婚がどーの、アメリカへの援助がどーの、バスチーユがどーの、と言われてもあんまりピンとこないのではないでしょうか?。とりあえず常識の範囲内で結構ですのでフランス革命あたりの歴史をある程度知った上で観賞に行かれる事をオススメします。じゃないと置き去りの可能性大です。
あ、もちろん、豪華絢爛な見た目を楽しむだけなら誰でも即楽しめると思います。
キラキラした映像はベルサイユ宮殿に観光に行った気分になれるのではないでしょうか。
ポップで華やかで現代的って言う切り口もある意味新鮮ですしね。
あと、ニュー・オーダーやザ・ストロークスやエイフェックス・ツインなんかが好きな人も楽しめるかも。
ちょっと変ったPVだと思えば(笑)。
スクエアプッシャーとかも良かったですよ。
おお、そうだ。ザ・キュアーも使ってたな。
なんの映画かいな(笑)。
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トラックバック時刻: 2007年03月17日(土) 11:32
もうちょっとポップでもいいかな、と思った映画でした。
日本の「皇室」なんかと比べると、オープンな感じですよね(事実かどうかは知りませんが…) 「ロストイントランスネーション」もそうですが、後からじわじわ観返したくなりました。でも、レンタルする気にはならないんだろうな~。退屈そうだもの。
一緒に観るのは無理ですが、よろしければわたくしも「映画仲間」のはしっこに入れていただけませんか?まわりには「ハリウッド超大作なら観てやる」(なぜか巨泉さん)って人しかいなくて・・・とはいえ、わたくしもコアな感じの作品はあまり観ないのですが。
今週中には「どろろ」に行きます。お目当ては「ミスチル」。
はは、やっぱりミーハーですね(苦笑)
投稿者 ゆうこりん | 2007年01月29日(月) 21:37
最初、ええ〜?キルスティン・ダンストが〜?と思ったのですがそこまでは気になりませんでした。ってか気にする以前の問題でしたorz、レンタルわしもしないと思いますが環境ビデオっぽくなんとなく流すのはアリかも、と思ってみたり(笑)。
ゆうこりんさんはとっくにわしの映画友ですよ〜。いつもコメント本当にうれしいです。
わしは選り好みせずなんでも節操なく観ますが「あまりにこだわり無さ過ぎ!」と時々友達に揶揄されることがあります。確かに!(^_^;)。
シネコンだと行ってから偶然時間の都合の良い作品があったら全く知らないタイトルの映画でも観たりしますからねー。むしろ「ハリウッド大作しかみない!」などのこだわりのある人のほうが立派な気がします(笑)。
ミーハー良いと思いますよ〜。
「どろろ」も多分観に行くと思いますが原作が大好きなだけにちょっと不安もあります。面白い作品だったらいいなぁ〜。
投稿者 発生 | 2007年01月30日(火) 07:11
発生さん、こんにちは!
パンクなオープニングの時点で「なんかこの映画好き」と思ってしまいました。
でも確かに、あまり歴史を知らない人が「マリー・アントワネットってこんな人だったんだー」と、思ってしまうかもしれないのはどうかと思いますw
・・・という私も大して知りもしないのですけど、ポップな衣装と音楽を大いに楽しみました☆
投稿者 kenko | 2007年01月30日(火) 15:04
kenkoさん、いつもTB&コメントありがとうございます〜。
確かコレを観たマリー・アントワネット協会かなんか(あるのか?そんなの)が「全然事実に即してない!」とクレームを付けたんですよね。
で、それを聴いたキルスティン嬢はヒトコト「だって映画じゃない」と言い放ったとか。
立派!(笑)。
そうです。映画ですもんね。これでいいんです。正直、物語的には食い足り無さを感じたものの、今までになかった新しい切り口は評価に値すると思います(^^)v
投稿者 発生 | 2007年01月30日(火) 20:04