カテゴリー:■映画2006年

■2006日本インターネット映画大賞 in ブログ ・・・の集計結果が出ました。

 [ ■映画2006年 ]   

先月、投票へのお誘いがありわしも投票した『2006日本インターネット映画大賞 in ブログ』ですが、この度ようやく集計結果が出た模様です。
http://www.mirai.ne.jp/~abc/movieaward_test/kontents/index.html

作品賞ランキングは意外とフツーでしたねー。
キネ旬とかオスカーなんかとそこまで大差ありません。
でも思い入れランキングになるとちょっと変わってきて面白いです。

ちなみにわしの投票は以下のとおりでした。
■邦画部門
http://hassei.net/blog/2007/01/2006_in.html
■外国部門
http://hassei.net/blog/2007/01/2006_in_1.html

これら以前に2006年の総括は既にしていましたが、比べると若干違います。いかにいーかげんかって事ですな(^_^;)

■2006日本インターネット映画大賞 in ブログ「外国映画部門」

 [ ■映画2006年 ]   

日本インターネット映画大賞さんより参加のお誘いを受けたので昨年に引き続き乗ってみます。
http://www.mirai.ne.jp/~abc/movieawards/kontents/index.html

日本映画部門に続いて外国映画部門〜。
パチパチパチパチッ!

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『 外国映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)

  「タッチ・ザ・サウンド」 10点
  「ジョー・ストラマーin「レッツ・ロック・アゲイン!」」 10点
  「フーリガン」  8点
  「マーダーボール」 1点
  「マッチポイント」  1点

【コメント】
日本映画のほうが選ぶのに困ったな。粒よりで個人的な大ヒットが多かったから。
それに比べたら外国映画はおとなしめだった気がします。
洋邦問わずなんですけどドキュメンタリー映画の良作が多かったのも特徴でした。
それにしても・・・。
採点がなんてヘタなんだろう。気前よく点を割り振っていってたら当然足りなくなるって。気持ちは全部10点です。

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【監督賞】          作品名
   [トーマス・リーデルシェイマー]  (「タッチ・ザ・サウンド」)
【コメント】
この監督さん、すごい才能の持ち主だと思います。まずはエヴリンを取り上げようと思いついたところがエライ。そしてそのエヴリンの魅力や考え方を本当によく捉えて表現してるのがさらにエライ。何より映像もいいし構成もウマイんです。すごい深い内容なんだけど、多分ぼーっと眺めてるだけでもかなり気持ち良い作品になってるんじゃないかな。


【主演男優賞】
   [ジョー・ストラマー]  (「ジョー・ストラマーin「レッツ・ロック・アゲイン!」」)
【コメント】
とにかくかっこいい!。こんな生き方に憧れる。クラッシュを知らない人、パンクが嫌いな人、そんな人でもこの作品の彼をみたらクラッっとくるはず。


【主演女優賞】
  [エヴリン・グレニー] (「タッチ・ザ・サウンド」)
【コメント】
ものすごい表現者。それなのに人間味にも溢れているところが素敵。作品って人間がでるんだなぁ、とこの映画の彼女をみてつくづく思いました。


【助演男優賞】
  [アレキサンダー・シディグ] (「シリアナ」)
【コメント】
100%容貌でキャスティングされたな、って感じなんだけど、演技も立派でした。ファンなので選びました。多分に私情が入っています。悪しからずm(__)m


【助演女優賞】
   [アパッシュ] (「狩人と犬」)
【コメント】
アパッシュ役です。ってか本名?。本名知らないんです。見事な演技でした。はっきり言って主役食ってました。


【新人賞】
  [エレン・ペイジ] (「ハードキャンディ」)
【コメント】
こえ〜〜〜〜!。怖いよ。カワイイ顔して。
これから絶対ガンガン出てくる役者さんだと思う。キャリアは既に10年以上って言うから新人賞にはアレかな?って感じだけど・・・(^_^;)

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(同意しない方は「同意する」を「同意しない」に書き改めて下さい)
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・・・こんな感じで如何でしょうか?(^_^;)



■2006日本インターネット映画大賞 in ブログ「日本映画部門」

 [ ■映画2006年 ]   

日本インターネット映画大賞さんより参加のお誘いを受けたので昨年に引き続き乗ってみます。
http://www.mirai.ne.jp/~abc/movieawards/kontents/index.html

まずは日本映画部門〜。
パチパチパチパチッ!

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『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)

  「かもめ食堂」 10点
  「嫌われ松子の一生」 8点
  「青いうた 〜のど自慢 青春編〜」  6点
  「鉄コン筋クリート」 4点
  「こま撮りえいが こまねこ」  1点
  「間宮兄弟」 1点

【コメント】
本当は全部10点あげたい。
合計30点以内は・・・く、くるしい(T▽T)
それだけ日本映画が豊作の年でした。

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【監督賞】     作品名
   [中島哲也]  (「嫌われ松子の一生」)
【コメント】
嫌われ松子で感心したキャストの演技を別作品を観た時、正直「あれー?大した事ないな。」と思っちゃった。だから余計に監督さんの力ってスゴイなぁ、と思う事に。俳優さんを生かすも殺すも監督さん次第なんだなぁ。


【主演男優賞】
   [モト冬樹]  (「ヅラ刑事」)
【コメント】
「源田初男」役は彼以外考えられません。抑えた演技と大げさな表現のバランスが絶妙でした。


【主演女優賞】
  [宮崎あおい] (「初恋」「好きだ、」「ただ、君を愛してる」)
【コメント】
色んな役を幅広く演じこなしていました。懐の深さを感じたので推します。ちょっと旬過ぎますか?(笑)。


【助演男優賞】
  [千葉真一] (「マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝」)
【コメント】
感動しました。御大がガンガン動いてるんですよ。幾つになろうとアクション健在。同作品の倉田保昭さんも捨て難かったけど助演って言うよりむしろ主演だったから。助演男優賞は千葉さんに。


【助演女優賞】
   [山崎静代] (「ラブ★コン」)
【コメント】
え?フラガールじゃありませんよ。ラブ★コンです。ラブ★コン!(ヲイ)


【新人賞】
  [岩瀬塔子] (「ストロベリーショートケイクス」)
【コメント】
新人さんって言うには失礼かな。でもこの「ストロベリーショートケイクス」が長編映画初出演だったんですよね。だから良いかな?。漫画家さんとは思えない演技力でした(ペンネーム:魚喃キリコ)。

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・・・こんな感じで如何でしょうか?(^_^;)



■2006年劇場観賞全リスト

 [ ■映画2006年 ]   

発生が2006年に映画館で観賞した映画の全タイトルです。

続きを読む "■2006年劇場観賞全リスト" »

■2006年映画総括

 [ ■映画2006年 ]   

2006年に劇場で鑑賞した映画を総括してみることにします。
2006年は人生で一番映画館に通った年となりました・・・と、前年もまったく同じセリフを言いました。
つまり前年の記録を早々と次の年に破ってしまったというワケ(^_^;)
なんとその数215作品!
ちろんすべて映画館で観賞した作品です。

ザッとした全体的な印象は

前年に引き続きまたまた邦画が頑張っていた!

ドキュメンタリー作品が豊作!

ってかんじでした。

それでは独断と偏見で勝手に色々な賞を発表していきたいと思います。



■何度も観たで賞「かもめ食堂」
6回観ました。本当に大好きな作品。そして不思議なことに6回が6回とも良い思い出がセットになっています。ある記念日に友人と観に行った、とか、観賞後にかもめ食堂特別メニューのあるカフェに行って食事をした、とか。見終わって幸せな気分に浸れるこの作品は本当に幸せを運んで来てくれてたんじゃなかろーか?と思うほどです。それにしても何度観ても飽きない作品でした。素朴ゆえに噛めば噛むほど味が出るんです。結局DVDも買っちゃってウチでも何度も何度も観ています。
次点は「嫌われ松子の一生」の5回です。シンプルなかもめ食堂とは逆でこちらは情報量がやたらと多い作品。それが要因で何度も楽しめたのだから面白いです。まるっきり逆のタイプの作品が何度も観た作品の1位と2位なんだから(笑)。
どちらも名作!



■期待以上だったで賞「フーリガン」
おりしも2006年はサッカーワールドカップ開催の年でした。そんな時にサッカーのフーリガンを扱った作品を観に行くのも「踊らされてるみたいでイヤだなー」なんて感覚があったんです。正直言ってサッカーやフーリガンの映画ってそこまで食指が動かなかったし。
しかーし。
観に行って大正解!。実に面白かった!。驚いたのはフーリガンってタイトルのくせに大すじにあんまりサッカーが関係なかった事(笑)。で、描かれてたのは主にフーリガンとフーリガンの対立や義理人情の世界。ほとんどギャングかヤクザ映画なんですよ。それも極上の!。フーリガンってだけで勝手に内容を想像して観賞をキャンセルせずに本当に良かったです。ってなワケで、まったく期待してなくて大満足だったんだから「期待以上だったで賞」で間違いないでしょ?(笑)。

ほかに期待以上だと思った作品に「カーズ」「ダスト・トゥ・グローリー」があります。わしって昔から車とか乗り物に興味の薄い男の子だったんです(笑)。だから「カーズ」にも「ダスト・トゥ・グローリー」にも全然食指が動いてなかった。でも観てみたら非常に良い作品でした。両方とも面白かった!

また「マッチポイント 」「カサノバ」あたりも想像以上に面白く観賞できました。
やっぱり映画は観てみないと分からないですね。食わず嫌いは本当に損をします。



■期待外れだったで賞「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」
悪くは無いと思うんです。でも期待がものすごーく大きかったのでちょっと肩透かしを喰らっちゃった。ストーンズやブライアン・ジョーンズのファンからするとやっぱり少し物足りなく感じる内容でした。映画ファンからしてもあまりピンとこない内容だったのではないでしょうか。こう言う実在の人物を描いた作品って思いっきり脚色したり新たな解釈を設けエンタテインメントに徹するか、逆に頑固なまでに事実に則しドキュメンタリー風に仕上げるか、どっちかが良い気がします。

実在の人物を描いててアタリだったのは「カポーティ 」「太陽」「敬愛なるベートーヴェン」「アダン」あたりでしょうか。



■わし的主演女優賞「宮崎あおい」(「初恋」「好きだ、」「ただ、君を愛してる」)
合わせ技一本!(笑)。本当は「嫌われ松子の一生」の中谷美紀さんを選びたかったんですけど・・・。松子役が凄まじかっただけに「7月24日通りのクリスマス」での演技がかなり弱く感じちゃったんです。「ああ、あれは女優の力と言うより作品の力だったのかな?」と思ったりなんかしちゃったりして、惜しくも受賞になりませんでした。一方宮崎さんはそれぞれの作品で全く違うキャラクターを実に見事に演じ分けてた点に感心した次第です。・・・。おや。今気付いた。タイトルが全部恋愛関係じゃん。そっか。2006年の宮崎さんは様々な恋する女を演じてまくってたワケだ(笑)。

あと「かもめ食堂」の小林聡美さんや「暗いところで待ち合わせ」の田中麗奈さんも素晴らしかった。「フラガール」「ハチミツとクローバー」「鉄コン筋クリート」の蒼井優さんも捨て難い。声だけの出演だけど「時をかける少女」の仲里依紗さんも!

・・・って、日本人ばっかりですね(^_^;)。それだけ邦画が元気な年だったと言う事でしょうか。



■わし的主演男優賞「ジョー・ストラマー」(ジョー・ストラマーin「レッツ・ロック・アゲイン!」)
ドキュメンタリー映画だけど・・・主演は主演ですよね!?。
いやー、とにかくかっこ良かった!。ライブシーンだけでなく、普段の活動からプライベートの表情まで。隅から隅まで男前っ!。と言っても色男って意味じゃなく。あくまで人当たりは良く無邪気でお茶目なんだけど、実はすっごい大人。そう言う意味で男前。ええわぁ・・・。本人やザ・クラッシュの事を知らない人でもこの作品を観たらきっと彼に惚れますぜ。ま、元々わしは彼のファンなんでね。彼の雄姿にもうクラクラってワケです。
ああー。わしもあんなかっちょええおっさんになりたいよ。理想です。
次点は「ヅラ刑事」のモト冬樹さん(ヲイ)。
さらには「青春☆金属バット」の竹原ピストルさん、「青いうた 〜のど自慢 青春編〜」の濱田岳さん、「間宮兄弟」の塚地武雅さん、「プルートで朝食を」「麦の穂をゆらす風」のキリアン・マーフィー、「ゆれる」のオダギリジョーさん、香川照之さん、なども良かったです。



■わし的助演女優賞「檀れい」(武士の一分)
まるで藤沢周平の小説の世界から出てきたような感じでした。いやー。これが映画初出演なんですって!。立派です。個人的には主役を食ってたほどのイメージなんですけど(笑)。木村さんファンさんごめんなさい〜m(__)m。でもこれからが実に楽しみな女優さんですな。
次点は「手紙」「間宮兄弟」の沢尻エリカさんあたりかなぁ。もしかして沢尻さんって主演より脇にまわったほうが良い味出すんじゃないですか?。主演の「オトシモノ」とかいまいちだったし。

あ、そうだ。「フラガール」の山崎静代さんも良かった!。
まさか南海キャンディーズの静ちゃんに泣かされるとは思わなかったよ(笑)。



■わし的助演男優賞「アレキサンダー・シディグ」(シリアナ)
はい。前年は「コーム・ミーニー」でしたが何か?。
いいじゃなーい、好きなんだからっ!(笑)。チーフの次はドクター。さーて次回は誰が受賞するんでしょうね?。エイブリー・ブルックス?アーミン・シマーマン?映画で見掛けたらどんな端役でも即受賞させてあげるから出てきて〜〜(爆)。
次点は「ポセイドン」のアンドレ・ブラウアーです。理由は・・・。推して知るべし。
ってか賞の意味を完全に履き違えておりますな。ま、いいか。「わし的」なんだから(笑)。



■主演ホッキョクグマ賞「ホッキョクグマのお母さんと子供たち」(ホワイト・プラネット)
ホッキョクグマさん親子の素の演技が見事のヒトコト。豊かな表情がスクリーンに炸裂しておりました。この作品にはゾウアザラシさんやシロフクロウさんやクジラさん等々ライバルも数多かったのです。そんな中で受賞の決め手になったのは、やはり子グマさんの卑怯なまでの愛らしさでしょう。子供と動物には敵わないと申しますがその両方ですもんね。受賞も当然です。
ちなみにこの賞に該当する賞は前年は主演ペンギン賞、その前は主演お魚賞、さらにその前は主演海老賞でした。この部門は毎年変わるのです(笑)。こーゆー分けのわからん賞こそがわし的映画賞の良いところです。自画自賛。



■音楽賞「ミュージック・クバーナ」
どこまでがドキュメンタリーでどこまでがフィクションなのか分からない不思議な作品でした。しかし音楽は間違いなくホンモノ!。上映中ずっと体が動いて仕方が無かったです。あまり馴染深いとは言えないキューバの音楽ですがじっくり知りたくなりました。
次点は「タッチ・ザ・サウンド」。
あと「ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国」「レッツ・ロック・アゲイン!」も良かったです。でもこれらは厳密に言うと映画音楽ではありませんよねー(^_^;)
もっと正式に映画音楽寄りで言うと「RENT」「プロデューサーズ」あたりでしょうか。あ、両方とミュージカルだ(^_^;)。
そうそう。「ハチミツとクローバー」や「好きだ、」の菅野よう子さんはいつも通りのレベルの高さでしたね。
他には「愛より強く」のロックの選曲とイディル・ウナーのトルコの伝統音楽が面白かったです。選曲で言えば「トゥモロー・ワールド」も好き♪



■美術賞「鉄コン筋クリート」
いやあ。つい最近観た作品なもんで。映像の印象ってのはやっぱり観てから間隔が空いてない作品のほうが強いですよね。仕方ない仕方ない(^_^;)。
鉄コンは見事に架空の町「宝町」が表現されていました。レトロでノスタルジックな町の表現でありがちなのは暗くしたりくすませたりする事。でも鉄コンはそんな事でお茶を濁していないんです。むしろ明るい配色でそれらを表してる。ある意味衝撃的ですらありました。小物も良い感じで隅から隅まで手抜きなし!。映画の美術はこうありたいもんです。
次点は「トゥモロー・ワールド」。見事に近未来世界が構築してありました。異世界をリアルに作らせるとイギリス人はうまい!。



■衣装デザイン賞「プラダを着た悪魔」
オシャレやブランド音痴のわしにも実に分かりやすい形で衣装を見せてくれました。ただ衣装デザインって事になるのかどーかは分かりませんが。デザインと言う意味では違うかも。でも他にパッと思い浮かぶ物ないんだよなー。
ほら。正直なところ印象に残ってる衣装ってキワモノばっかりなんですわ。嫌われ松子の体育教師の腹の上まで上げてるジャージとか、ナチョ・リブレのリングコスチュームとか(爆)。あとはせいぜい時代劇系の衣装だとかそのくらい。そんなわしがこんな賞選べるワケないんだよなぁ。でも一応基本はオスカーの主要部門に倣ってるから。とりあえずは選んでます。



■特殊メイク賞「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」
一にも二にもフォーンのタムナスさん!。原作で想像してた通りの容姿で登場してくれてわしは感動しました。この作品はそれだけでもう満足です(ヲイ)。ほかにもドリアード、ナイアード、セントール、巨人などもみな良いデキでした。
あと「犬神家の一族 」の佐清も相変わらずでした。それにしても大滝秀治さんの神主さんってすごい。30年ぶりなのに石坂金田一以上に同じなの。ものすごい特殊効果を見た気分(笑)。
「男はソレを我慢できない 」の天狗メイクもある意味すごかった(笑)。



■視覚効果賞「マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝」
いやー。最後まで「スーパーマン リターンズ」とどっちにしようか迷ったんですよ(爆)。でもマスター・オブ・サンダーのいかにもB級な視覚効果に軍配が上がりました。B級はチープさが命。そこが徹底してあったのが良かった。同じ理由で「ヅラ刑事」もなかなかポイント高かったです。
最近はどこを向いても精巧なCGばっかりじゃいないですか?。なんかちょっとそーゆー豪華な効果に飽き飽きしてるんです。だからチープなのだとか少し外れてるくらいの効果のほうが新鮮で(笑)。

まっとうなところでは「嫌われ松子の一生」あたりかなあ。視覚効果が使われているシーンがどれも必然って感じ。ちゃんと納得できる作品でした。あと「グエムル」の適当な大きさのクリーチャーも良かったかな。等身大の怖さがありました。

そうそう。これを忘れちゃいけない。「青春☆金属バット 」の坂井真紀さんのお胸!(笑)。これぞSFX(ヲイ)



■脚本賞「暗いところで待ち合わせ」
予告編こみでなかなか上手かったです。原作知らないから余計に「おお」と思いました。
あと「時をかける少女」はともするとややこしくなる物語をうまくまとめいて立派でした。ほかに「ジャンプ!ボーイズ」「マーダーボール 」「ヨコハマメリー」などドキュメンタリー作品で脚本の優れた物が多数ありました。「サンキュー・スモーキング」「春の日のクマは好きですか? 」「マッチポイント 」「Vフォー・ヴェンデッタ」あたりも好きだったなぁ。
それにしても2006年も相変わらず「映像はかっこいいのにお話しが・・・」と言う作品が多かったです。この傾向はここ数年ずーっとです。映像がしょぼくても脚本さえOKだったらアリなわしとしてはちと複雑。



■泣けたで賞「青いうた 〜のど自慢 青春編〜」
もう、ズルズルでした。山場のシーンではエグエグ言ってました。人って素敵だーー。是非みなさんにも観て欲しい作品のひとつです。しかし近所のレンタル屋さん置いてないんだよな。分かってないよ・・・(T▽T)
いやあ。それにしても今年は沢山泣きました。年々涙腺のゆるみに拍車がかかってますからねっ。
他に泣いた作品をザッとあげてみると「RENT」「嫌われ松子の一生」「かもめ食堂」「タッチ・ザ・サウンド」「ミュージック・クバーナ」「時をかける少女」「フラガール 」「椿山課長の七日間」「ヨコハマメリー」「地下鉄(メトロ)に乗って」「リトル・ミス・サンシャイン 」「ありがとう」「虹の女神」「ただ、君を愛してる 」「そうかもしれない」「トゥモロー・ワールド」「トンマッコルへようこそ」「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」「ユア・マイ・サンシャイン」「こま撮りえいが こまねこ」あたりでしょうか。
「おい。泣きすぎだろ!」って感じですな。ってか「どーしてそれで泣く!?」ってのも含まれてますな。例えば「タッチ・ザ・サウンド」とか。これは荘厳な打楽器の音を聴いてたら何故か感動してボロボロ涙がこぼれちゃったんです。あはは。普通はそんなところじゃ泣かんわな。



■笑えたで賞「ヅラ刑事」
ベタなんだけど・・・。演技も演出も抑え気味で変な事を言ったりしたりするのがツボでした。わざとらしい状況説明的セリフを意図的にしゃべらせてそれをギャグにする王道パターンとか。パタリロなんかでもお馴染〜。そのテの笑いって好きなんです。
あとは「リトル・ミス・サンシャイン」「かもめ食堂」「間宮兄弟」などのコミカルなやり取り。どれもプッと吹き出す系の笑いです。大笑い、大爆笑と言うとはちょっと違う。わしのツボです。




さて、それではいよいよランキングに移ってみたいと思います。
前回は10位まででしたが今回は沢山観たので15位まで書いてみたいと思います。
また、ドキュメンタリーの良作が多かったので洋邦問わずドキュメンタリーだけで独立させてランキングを作りたいと思います。


■邦画ベスト15

1:「かもめ食堂」
2:「嫌われ松子の一生」
3:「青いうた 〜のど自慢 青春編〜」
4:「間宮兄弟」
5:「暗いところで待ち合わせ」
6:「ハチミツとクローバー」
7:「ゆれる」
8:「フラガール」
9:「手紙」
10:「マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝」
11:「ありがとう」
12:「武士の一分」
13:「ヅラ刑事」
14:「椿山課長の七日間」
15:「好きだ、」

あ・・・。15作品あげてもまだまだ面白かった作品が残ってる。
つくづく邦画が豊作の年だったんだなぁ。



■洋画賞ベスト15(英米映画)

1:「フーリガン」
2:「RENT」
3:「マッチポイント」
4:「トゥモロー・ワールド」
5:「Vフォー・ヴェンデッタ」
6:「プロデューサーズ 」
7:「スーパーマン リターンズ 」
8:「カサノバ」
9:「リトル・ミス・サンシャイン 」
10:「敬愛なるベートーヴェン」
11:「スタンドアップ」
12:「プラダを着た悪魔 」
13:「プルートで朝食を 」
14:「シリアナ」
15:「ユナイテッド93」

うーん。こちらも苦しい。
ベスト20くらいにしても足りないかも。



■外国語映画ベスト15(英米以外の外国映画)

1:「愛より強く」
2:「春の日のクマは好きですか? 」
3:「ココシリ」
4:「ぼくを葬(おく)る」
5:「 風の前奏曲」
6:「アルティメット」
7:「太陽」
8:「王の男」
9:「ウィンターソング 如果愛/Perhaps Love」
10:「グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-」
11:「胡同のひまわり」
12:「Oi(オイ) ビシクレッタ」
13:「僕の、世界の中心は、君だ。」
14:「デイジー」
15:「ジャスミンの花開く」

前回は韓国勢の独壇場でしたが今回は結構バラけました(笑)。



▼アニメとドキュメンタリーはさすがに観てる絶対数が少ないので10位までにしておきます〜。


■アニメ映画ベスト10

1:「時をかける少女」
2:「こま撮りえいが こまねこ」
3:「鉄コン筋クリート」
4:「カーズ」
5:「森のリトル・ギャング 」
6:「映画ふたりはプリキュアSplash Star チクタク危機一髪!」
7:「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ 」
8:「オープン・シーズン」
9:「劇場版どうぶつの森 」
10:「アタゴオルは猫の森 」

やたら動物率が高い気が・・・(^_^;)
ところで「立喰師列伝」はどのジャンルに入れたらいいんでしょう?
ここかな?



■ドキュメンタリー映画ベスト10

1:「タッチ・ザ・サウンド」
2:「ジョー・ストラマーin「レッツ・ロック・アゲイン!」」
3:「マーダーボール」
4:「ヨコハマメリー」
5:「ジャンプ!ボーイズ」
6:「ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国」
7:「ダスト・トゥ・グローリー」
8:「めぐみ 引き裂かれた家族の30年 」
9:「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」
10:「GiNGA ジンガ 」

まさに豊作!。順番つけるのに苦労しました。
どれも高いレベルで僅差です。
・・・あ、「ホワイト・プラネット」も「ブコウスキー オールドパンク 」も選に漏れてる。
ってか「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」もベスト10内に入れてあげられなかった!
メタル、入れてあげたかったなぁ。
音楽好きとしては申し訳ない気持ちでいっぱいです。
いい作品だったんだけどな。
でもこのベスト10はどれも削れないよなぁ。

ところで「ミュージック・クバーナ」はどうしましょ?
ココか外国映画のどっちかですよね。
ま、どっちに入れても上位だけど(^^)v



■総合ワースト10

1:「マックス!!! 鳥人死闘篇」
2:「モルタデロとフィレモン」
3:「デュエリスト」
4:「コルシカン・ファイル」
5:「ウルトラヴァイオレット」
6:「銀色の髪のアギト」
7:「ゲド戦記」
8:「花よりもなほ」
9:「ダ・ヴィンチ コード」
10:「笑う大天使(ミカエル)」

1位と2位はよっぽど同率1位にしようかと思ったくらいとびきりヒドイ作品でした。
あくまで個人的にですけどね。
二百作品以上観賞しましたがこの2作品だけは上映中ずっと苦痛で「早く終らないかなー」と思って観てました。
もしかしたらあれでも途中から面白くなるかな?なんて淡い期待を抱きながら。
でも結局最初から最後までダメでしたorz



■総合トップ20

1:「かもめ食堂」
2:「タッチ・ザ・サウンド」
3:「嫌われ松子の一生」
4:「青いうた 〜のど自慢 青春編〜」
5:「ジョー・ストラマーin「レッツ・ロック・アゲイン!」」
6:「時をかける少女」
7:「間宮兄弟」
8:「こま撮りえいが こまねこ」
9:「鉄コン筋クリート」
10:「フーリガン」
11:「ミュージック・クバーナ」
12:「RENT」
13:「愛より強く」
14:「マッチポイント」
15:「マーダーボール」
16:「暗いところで待ち合わせ」
17:「トゥモロー・ワールド」
18:「ハチミツとクローバー」
19:「ゆれる」
20:「春の日のクマは好きですか?」

ランキングは以上のような感じです。
かなり適当でスミマセンm(__)m
ってかトップ50くらいまでは順位なんてあってないようなものですね。
ただ、このトップ3だけは不動だと思います。


惜しくもわし的ランキングからは外れた作品や上記の賞に関連する寸評にのぼらなかった作品にも充分面白いオススメ作品は沢山あります。せっかくだから次にそんな作品を並べてみます。

■そのほかのオススメ。まずまずです。
「ロード・オブ・ウォー -史上最強の武器商人と呼ばれた男-」「ディック&ジェーン 復讐は最高!」「THE 有頂天ホテル」「疾走」「ピンクパンサー」「ジャケット」「ナイロビの蜂」「トランスポーター2」「夢駆ける馬ドリーマー」「GOAL! 」「明日の記憶」「クラッシュ」「インサイド・マン」「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」「不撓不屈」「M:i:III」「タイヨウのうた」「佐賀のがばいばあちゃん」「ラブ★コン」「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」「ユナイテッド93」「狩人と犬,最後の旅」「幸せのポートレート 」「ハイジ」「X-MEN:ファイナル ディシジョン」「キンキーブーツ 」「涙そうそう」「そうかもしれない」「夜のピクニック」「カオス」「007 カジノ・ロワイヤル 」「硫黄島からの手紙」「人生は、奇跡の詩 」「リトル・ミス・サンシャイン 」など。

■誰にでもってわけじゃないけど好きな人にはオススメ。
「アダン」「トリック劇場版2」「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」「地球防衛軍」「海底軍艦」「野田版 鼠小僧 」「ローズ・イン・タイドランド 」「ハードキャンディ」「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 」「青春☆金属バット 」「サムサッカー」「男はソレを我慢できない 」「長州ファイブ」「立喰師列伝」など


かなり適当に並べています。参考になるかどうか(^_^;)



以上、2006年劇場で鑑賞した映画の総括でした。
感想など頂けるとうれしいなー。



最後にひとつおことわりを・・・

これはあくまでわしが劇場で観賞した映画のみの評価です。
惜しくも見逃してしまった作品、福岡では公開が遅れていてまだ公開されてない作品、は含まれません。
例えば楽しみにしている「パプリカ」も「レイヤーケーキ」も2007年になってからやっと公開なのです。

また、2006年はほとんど映画を観れない期間も長くありました。
その間に公開された作品には見逃したものが多くあります。
だから結構重要な作品が抜けてたりします。
その点はどうかご了承下さいm(__)m

<参考1>
■月別観賞数
01月:10
02月:0
03月:2
04月:0
05月:7
06月:39
07月:26
08月:25
09月:0
10月:34
11月:42
12月:29

<参考2>
■観たかったけど残念ながら観れなかった作品
「TABOO」「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム」「ジョージ・マイケル 〜素顔の告白〜」「綴り字のシーズン」「歓びを歌にのせて」「愛してよ」「東京ゾンビ」「ブレイキング・ニュース」「七人のマッハ!!!!!!!」「マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して」「TAKI 183」「スキージャンプ・ペア 〜Road to TORINO 2006〜」「オリバー・ツイスト」「単騎、千里を走る。」「B型の彼氏」「ブラックキス」「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」「ミラーマン REFLEX」「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」「フライトプラン」「僕のニューヨークライフ」「レジェンド・オブ・ゾロ」「博士の愛した数式」「天使」「晴れたらポップなボクの生活」「あおげば尊し」「ギミー・ヘブン」「グレート・ビギン」「ホテル・ルワンダ」「コアラ課長」「僕と未来とブエノスアイレス」「ダイヤモンド・イン・パラダイス」「県庁の星」「ナイト・オブ・ザ・スカイ」「イヌゴエ」「アサルト13 要塞警察」「アメリカ,家族のいる風景」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」「ジャーヘッド」「PROMISE」「美しき野獣」「ミュンヘン」「ナイスの森 The First Contact」「ククーシュカ ラップランドの妖精」「サウンド・オブ・サンダー」「SPIRIT」「ちゃんこ」「THE MYTH/神話」「南極物語」「ナミイと唄えば」「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」「ラストデイズ」「エミリー・ローズ」「イーオン・フラックス」「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」「ブロークバック・マウンテン」「力道山」「リトル・ランナー」「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」「プラハ!」「ROOTS,ROCK,REGGAE 〜ルーツ・ロック・レゲエ〜」「ロンゲスト・ヤード」「戦場のアリア」「僕の大事なコレクション」「ブロークン・フラワーズ」「グッドナイト&グッドラック」「アンダーワールド:エボリューション」「トム・ヤム・クン!」「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」「ニュー・ワールド」「アイス・エイジ2」「連理の枝」「クライング・フィスト」「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」「リバティーン」「キスキス,バンバン」「寝ずの番」「映画監督になる方法」「パパラッチ」「三池 終わらない炭鉱(やま)の物語」「ファイヤーウォール」「トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男」「ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR」「DIG!」「ロシアン・ドールズ」「心霊写真」「ゴーヤーちゃんぷるー」「オーメン」「ニューヨーク・ドール」など。
(実はまだあるけどキリがないので。)
中には近場で公開自体がなかった作品もあります。もしかしたらこれから公開される作品もあるかも。それに期待したいです。あと既にDVDで発売されている作品も多いです。

<おまけ>
■ハシゴをした回数。
1本だけ24回・・・24作品
2ハシゴ16回・・・32作品
3ハシゴ14回・・・42作品
4ハシゴ12回・・・48作品
5ハシゴ10回・・・50作品
6ハシゴ3回・・・18作品


■ちなみに発生が2006年に映画館で観賞した作品全タイトルはこちら。
http://hassei.net/blog/2007/01/2006_1.html



ドリームシップ エピソード 1/2 ・・・orz

以前の記事()にも書いてた
ドリームシップ エピソード 1/2
ですが1月にDVD化されるみたいです。
結局ココ福岡では公開ありませんでした。
首都圏では9月あたりにやったのかな?
あーあ。
楽しみにしてたのに映画館でしないなんて!

ガッカリ。

やっぱり地方はだめだなー。
「レイヤーケーキ」も来年やっと公開ですよ。
「パプリカ」すら2007年1月6日から。
首都圏じゃ11月23日からやってるっちゅーの。
うう(T▽T)


ドリームシップ エピソード1/2ドリームシップ エピソード1/2
ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ リック・カヴァニアン クリスチャン・トラミッツ

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「こま撮りえいが こまねこ」の感想

 [ ■映画2006年 ]   

(06年12月鑑賞)
「こまちゃん、かわいすぎ!!。この作品を観たら誰でもあったかい気持ちになります。やさしい気持ちになります。そして幸せな気持ちで満たされます。大好きだ、この作品!。にゃにゃにゃーん!。」監督:合田経郎。出演:瀧澤京香、若林航平、小林道孝、阪脩、坂野真理、二木静美、辻凛太郎、ほか。

こま撮りで人形を少しづつ動かして作った作品です。そりゃあ、恐ろしく手間のかかる作業です。でも出来上がった映像を見たら納得です。どんな実写でもどんなCGでも表現できない、独特の味わいがそこにあります。たかが人形とは思えない、本当に豊かな表情と動きなんです。日本語のセリフは一切なく、すべて「にゃにゃにゃー」とかばっかりです。でもそれもキャラクターにぴったんこ。素晴らしいです。

はっきり言って観終った後、すっっっごい幸せな気持ちになりますよ。コレ!

なんてったってこまちゃんがたまらない!
かわいーーーーーーーーーっ、の。どうしようもなく!
素直で健気で無邪気で明るくて・・・ちょっぴり頑固なところがあったり、怖がりだったり。
でも本当にまっすぐな子なんです。
そして表情がすっごくいいんだなぁ。
目を閉じて「うーん」って頭の中で考えを巡らせてる表情なんて、もうツボでツボで。
あー、もー、ギュッとしたいっっっっ!ってくらいの勢いですわ。

映画はそんなこまちゃんを中心にほのぼのとした物語が展開します。
意外としっかりとしたストーリーがあって、ただかわいいだけでなく物語に引き込む力も抜群です。
脇のキャラもちゃんと立ってるのが強い!

クスッと笑ったり、ちょっぴりホロっとしたり、そして最後には幸せな気持ちで満たされる。
そんな作品です。
いい!

とにかく幼児向けと思って侮ったら不意打ち喰らいますよ〜。
子供でも大人でも親子でもカップルでも、観る人を選びません。
是非みなさんも劇場で。

いっぱいの愛で心をほかほかにしたい人。観に行くしかありませんぜ!!


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コレが劇場に置いてあったんだけど、思わず頭なでなでしちゃいました(^_^;)。で、ふと振り返ったら映画館のおねえさんが!。ギエエ。見られちゃったよ・・・orz. だってさぁ。かわいいんだもん。仕方ないじゃん!(開き直り)
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「鉄コン筋クリート」の感想

 [ ■映画2006年 ]   

(06年12月鑑賞)
「宝町がそこにある!。シロとクロがそこで生きている!。見事な映像化。鉄コンって本当に幸福な作品だなぁ。」監督:マイケル・アリアス。出演:二宮和也、蒼井優、伊勢谷友介、宮藤官九郎、大森南朋、田中泯、ほか。

原作ファンも納得。そして映画を観たら原作を知らない人もきっと原作を読みたくなる。もちろん映画単体でも極上・・・と、くればこれ以上幸せな映画化ってないですよ。あとは観る人の好き嫌いだけ。

はい。わしは松本大洋さんの原作ファンです。原作ファンというのはその作品に入れ込んでいればいるだけ映像化は嬉しい反面、不安な気持ちもてんこ盛りです。多分に漏れず鉄コンも観るまでは大いに心配していました。面白くなかったらどうしよう?。イメージと違ったらどうしよう?・・・と。

しかし!

始まった瞬間からそんな心配など吹っ飛びました。

うおおー。すげえ!

宝町だ!

シロとクロだ!


鉄コン筋クリートだっ!


始まってから終るまで、もうずっと鉄コンの世界にどっぷりですよ!

動き、美術、キャストの演技、どれを取っても想像以上。しかも、あくまで原作のイメージはそのまま。物語も尺に合わせてちゃんとまとめられたし。まさに過不足なしとはこのこと。絶妙です。

アニメとか実写とか、もはやそんなレベルではないですね。どんな映画と比べても恥ずかしくない作品。どこへ出しても恥ずかしくない作品です。これが我が国で作られた事を全ての国民は誇りに思うべきです。あんまり悪口は言いたくないけど、どうせ世界へ発信するのなら、どこへ出しても恥ずかしい「ゲド戦記」などすぐにやめて欲しい。発信するなら絶対「鉄コン筋クリート」のほうですよ。
ああ。
少なくともゲドよりかは興行収入あがって欲しいなぁ。
皆さん。これは観るべき作品です。ひとりで三回観る事にしましょうか(笑)。


原作を読んでから観賞しても、映画を鑑賞してから原作を読んでも、どっちが先でも楽しめる作品だと思いました。しかし、とりあえず劇場の大スクリーンでは公開中しか観られません。

映画館でやってるうちに観にいっておかないと後で後悔しますよ〜〜。



思わず絶賛してしまいましたが、合わない人には合わないと思います。ま、当然ですよね。どんな名作と呼ばれている作品でも嫌いな人はいますし、逆にどんな駄作と呼ばれてる作品でもファンはいる。ただ鉄コンは映画好きであれば限りなく前者は少ないであろうと思われます。もし合わなかったら時はご免なさい。でもとりあえず観に行って判断してみて!


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そしてまた音楽が良いんだわ!。ビョークとのコラボでも有名になったUKテクノ界の雄、あの「プラッド」が音楽担当ですよ。レベルの高い楽曲が劇中では決して出しゃばる事はなく、それでいて効果的に使われていました。素晴らしい!
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「敬愛なるベートーヴェン」の感想

 [ ■映画2006年 ]   

(06年12月鑑賞)
「単なる伝記映画ではなくレベルの高い娯楽作品に仕上がってます。ベートーベン好きはもとより、たとえ音楽に興味の無い人にでも、誰でも楽しめるんじゃないかな。面白かったです。」監督:アニエスカ・ホランド。出演:エド・ハリス、ダイアン・クルーガー、マシュー・グード、ジョー・アンダーソン、ビル・スチュワート、ニコラス・ジョーンズ、ラルフ・ライアック、ほか。

面白かったですー。エド・ハリスがベートーベン役と聞いた時、正直どうもピンとこなかったのですが・・・。観てみたらこれがなかなか良かったです。熱演!

内容ですが厳密な伝記映画ではありません。かと言って荒唐無稽なワケでも難解な芸術映画でもありません。バランスの良い娯楽性に優れたエンタテインメント作品と言ったところでしょうか。感覚としては「アマデウス」に近い感じかも。
アマデウスはモーツァルトの極端なキャラクター付けとサリエリと言う視点を設けた事で大変面白い物語になっていました。この「敬愛なるベートーベン」もそんな感じ。

写譜師である作曲家志望の女性、アンナ・ホルツ(ダイアン・クルーガー)を狂言回しに据えて、ベートーベンの人物の一端を垣間見せる様式で見事に成功しています。むろんアマデウスのサリエリと違って架空の人物ではあるのです。でも「もしかしたらそんな人物もいて、そんな出来事もあったかもなー」なんて思わせるレベルに達しています。

そして何より山場のひとつである第九の初演シーンのデキが良いこと!。このシーンを観るだけでも映画館に行く価値があります。耳の聞こえないベートーベンが見事指揮をやりとげる事が出来るのか?。ハラハラドキドキです。まさにロッキーだとボクシングのシーン。レース映画だとレースのシーン。作品の肝です。
確かにカメラワークや編集とかちょっと大げさなんです。ただ、それまでの物語の流れがあるから納得して観れます。長い曲だから短く編集してあるところはクラシックファンには多少違和感があるところかもしれません。でもそこは映画ですから(笑)。

で、そこからラストへかけての物語も個人的に好感度が高かったです。はっきり言って映画的には第九のシーンで終っても、それはそれで大団円で作品として成立してると思うんです。しかし、「ネタバレ→ベートーベンが確固たる信念でもって「大フーガ」を完成させ、それが後世の芸術家達に多大な影響を与え、ベートーベンの魂はバトンタッチされていく・・・」そう言うくだりまでちゃんとやってくれていた。ベートーベンファンとしてはそこが嬉しかった。

うん。オススメです。


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個人的に一番好きな第九。ショルティ指揮シカゴ響。本当はショルティ/シカゴ響でもルネ・コロとルチア・ポップがソリストをやってる70年代の録音のやつが一番好きなんだけど、ちょっと見つからなかった〜。今度探しておきます。でもこれも良いですよ〜。
ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番
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ベートーベン好きには是非読んでもらいたい名作です。ある音楽家の一生を綴った見事な大河小説。読みごたえ満点。オススメです。ちなみにロマンロランには「ベートーベンの生涯」と言う著作もあります。
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■映画「敬愛なるベートーヴェン」公式サイト→http://www.daiku-movie.com/

古厩監督からのコメント

 [ ■映画2006年 ]   

なぜかわしが頂戴した賞だけ審査員コメントが載ってなかったので
先日はついこんな↓
http://hassei.net/blog/2006/12/tt_3.html
愚痴をこぼしましたが、今朝見たらついに監督のコメントが載ってましたーーーっ♪
わーーーーい!!

http://pingking.jp/feature/2006cinema/


古厩智之氏の特別賞
古厩智之氏のコメント: 内容から人柄が感じられます。知ったかぶりをせず、自分が映画を観て、こういうところがおもしろかったという気持ちが伝わる文章。積極的に楽しんでいる気持ちが伝わってきます。


う、うれしい・・・

そっか。
ポイントはパーソナリティだったのねー(笑)。
ちょっと逆説的になりますがあんまりレビューサイトっぽくないのが良かったのかも(^_^;)
でも、しったかぶりは結構しちゃってるよなあ。
今後はあんまりしないように気をつけよっと。

それはさておき。
わしはこれからもずーっと映画を楽しんで行きますよー!

ちなみに・・・現時点で今年の通算観賞作品数は211作品です(^^)v


古厩監督をはじめ審査員の方々、そして主催の「シネマぴあ」と「PingKing」様、本当にありがとうございました。

のーこめんと?(T▽T)

 [ ■映画2006年 ]   

「シネマぴあ」さんと「PingKing」さん主催の「おもしろ映画ブログコンテスト」で「古厩智之特別賞」を受賞した事は既に書いた通りです。
http://hassei.net/blog/2006/12/200.html
で、今日そのページを見てみたら新たに審査員の大宮エリーさんとおちまさとさんのコメントが追加されていました。
えー?

何でわしを選んでくれた古厩智之監督のコメントだけないのー?(T▽T)

これからアップされるんじゃろうか(^_^;)

ちなみに審査員の方々のコメントはさすがになかなか的を射ています。
うんうん、とうなずきながら読みました。
ってか、自分が自分のブログに抱いていたウィークポイントがそのまんま指摘してあって面白かった(笑)。

続きを読む "のーこめんと?(T▽T)" »

ついに200

 [ ■映画2006年 ]   

昨夜は思いも寄らない、シネマぴあ PingKing主催の「おもしろ映画ブログコンテスト」で「古厩智之特別賞」を受賞したと言う嬉しい知らせがありました。
発表ページには受賞理由は書いてありません。
でもウチみたいな特徴のないブログが賞を頂けた理由は「実際に劇場に足を運んで沢山映画を観ている」と言う一点だけだったと解釈しています。
ブログの内容は別として古厩監督は「お小遣いをあげるからこれでまた映画を観てね」と言う意味で賞をくれたんじゃないかな?。
もちろん賞金を頂いたら全部映画資金ですよ。
当然です。

で、本当に偶然なんですが、なんとこの日丁度年間200本目の作品を鑑賞したのでしたー。

ついに200本到達!!

ですっ。
これを記念して12月21日は個人的な映画の日と制定しようかしら?(笑)。
ちなみに記念すべき200作品目は「敬愛なるベートーヴェン 」でした(^^)v

ちなみに200作品の内訳は以下の通りです〜。

続きを読む "ついに200" »

シネマぴあ「おもしろ映画ブログコンテスト」結果発表!

 [ ■映画2006年 ]   

なんと当ブログが

3万円ゲット!!

しちゃったみたいですーーーーーーーっ!


グランプリ10万円は逃しちゃったけど大好きな古厩智之監督の特別賞だって!
10万円よりむしろ嬉しいかもっっっっ♪
http://pingking.jp/feature/2006cinema/


うへへ。
http://hassei.net/blog/2006/12/post_138.html

監督のお世辞を書いた甲斐があったってもんですぜ。
へっへっ(ヲイ)

ま、冗談はさておき。
現在「本当なのだろうか?」と信じられない気持ちでいっぱいです。
結果ページのバグとか表示ミスとかじゃないだろうな?(^_^;)
だって最終選考の27ブログってどれもウチよりも優れたブログばっかりだったんですもん。
まだ興奮冷めやらぬ状態ですよぅ。
ああそうさ!
手が震えてるさ!
文章おかしかったらそのせいさ!
いつもおかしいって言うのは気のせいさっ!
うははははははははははははははははははははははははははっ。

うれしくって思わずスクリーンショットを撮ってしまった。
ちとデカイです。クリックした画像は800×1900ぐらいあります。

続きを読む "シネマぴあ「おもしろ映画ブログコンテスト」結果発表!" »

「オープン・シーズン」の感想

 [ ■映画2006年 ]   

(06年12月鑑賞)
「普通でしたー。親子連れとか安心して観れるんじゃないかな。ベタな展開とかギャグが好きな方には良いと思います。」監督:ロジャー・アラーズ、ジル・カルトン、アンソニー・スタッチ。出演:マーティン・ローレンス、アシュトン・カッチャー、デブラ・メッシング、ジョン・ファヴロー、ゲイリー・シニーズ、ジェーン・クラコウスキー、ほか。日本語吹替:石塚英彦、八嶋智人、木村佳乃、PUFFY、CHEMISTRY、ほか。

人に育てられたクマが調子者のシカと出会って自然に帰るまでのドタバタアニメ。本人(熊)は自然って最悪って思っています。

わしは基本的には字幕で原音声派なんですが字幕版は早々に公開が終了して吹替え版しかやってませんでした。
むむむ。
でも本国から制作者が直々に声優キャストの指名をしてきた、と話題になった作品でもあるし「ま、いいか」と吹替え版で我慢しました。・・・が。やっぱり馴染めないなぁ!。俳優さんの演技は別として日本版挿入歌が。いや。単にケミストリーが趣味じゃないだけなんですが。日本語でもわしが好きなアーティストが起用されてたら喜んで観たかも(^_^;)。ま、挿入歌はどーでも良いとしてマーティン・ローレンスとアシュトン・カッチャーの演技は聞きたかったな。見終わった後にちょっと後悔。いや。石塚さんも八嶋さんは悪くはないんですよ。ただ、特別良くも無かった(爆)。あ。木村佳乃さんはうまかったなぁ。それとPUFFYのぶっきらぼう演技はなかなかツボでした(笑)。

さてさて。物語ですが平凡っちゃ平凡。ギャグもよくあるパターンに終始します。映像も最近のフルCGアニメとしては普通だったかな。取り立ててコレと言うところはありませんでした。でもある程度のレベルではあります。安心して観れる内容ってのは良いところでしょう。親子連れには。
正直おっさん一人で観るには少し物足りなかったかな。あとひと工夫とゆーか何か目玉が欲しかった。
うーん。
大ケチを付けるほどでもないから感想書きにくいなぁ(苦笑)。とりあえずひとつ言えるのは映像、ストーリー、演出、構成、どれを取ってもピクサーの完成度には及ばなかった。今年「カーズ」観た人はみる必要ないです。

最近、このテの作品って多いからよっぽどの作品を作らないと厳しいですよね。多少辟易してるってところもあるし、何より観客の目が肥えてますんで。


あと、この作品に限っての感想じゃなないんですけど・・・。どんな映画にしろある程度作るのに時間がかかります。でもフルCGアニメって特に時間がかかりますよね?。作り始めた頃は新しかったり斬新だったりする内容でも公開までには古くなってしまってる、なんてよくある事。作りかけでなかなか修正がきかないし。公開までをちゃんと計算しておかないとキツイです。
フルCGアニメもそのうちどんどん機材やソフトが進化して制作時間も短縮されていくとは思います。今まで如何ともし難かったタイムラグも緩和されるでしょう。しかし基本は物語やシナリオや構成や演出。タイムラグなど関係ない作品を目指して作ってほしいものです。

よくある「構想○年、製作○年!」ってのは売り文句じゃなくって絶対ウィークポイントですよね。そーゆー作品ってハズレが多い(^_^;)


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「ヘイヴン 堕ちた楽園」の感想

 [ ■映画2006年 ]   

(06年12月鑑賞)
「ちょっとまとまりに欠けたかなぁ。オーランド目当てだけだとキツイ作品だと思います。」監督:フランク・E・フラワーズ。出演:オーランド・ブルーム、ビル・パクストン、スティーヴン・ディレイン、ゾーイ・サルダナ、ラザーク・アドティ、アグネス・ブルックナー、ほか。

色々欲張って詰め込み過ぎちゃったかなぁ。そのわりにはまとまってたと思うけど。でもだからと言って作品が面白くなるとは限らない。

カリブ海の島に住む貧しい青年と脱税事件でFBIの捜査から逃げて来たビジネスマンの二人を軸に様々な人間模様が交錯するサスペンスタッチのドラマです。
舞台の英国領ケイマン諸島は税金がかからない土地です。つまりタイトルのヘイヴンはタックスヘイヴンの事。取り立てて産業のない国や島が物流の拠点として発展するために採用する事が多い制度です。で、悪い人たちはよくそういう場所をマネーロンダリングに使ってたりします。
だから世界中から金持ちをはじめ色んなやってくる。作品ではそこで色んな事件が起きるワケですが・・・。ラブストーリーとかクライムサスペンスとか現地の貧富の差とかそんな事まで描いています。なんか盛り沢山です。監督さんってケイマンの出身なんですってね。ケイマンの色んな事を描きたかったんでしょうねえ。そんな気持ちがなんとなく伝わってきました。

構成としては、まず最初にある場面を見せて、それにつながる物語を色んな時間軸や角度から見せるタイプ。話しがつながった時は確かに「ああ、なるほどね。そうつながるのね。」と思ったけど、正直「だから?」って感じがしたのも否めないところ。このテの構成では「パルプフィクション」とか「運命じゃない人」が大好きなわしですが、その領域にははるかに及ばなかったです。残念!。でもそーゆー系の物語がお好きな方はとりあえず観てみるのも一興かも。
逆にオーランド・ブルームだけが目当ての人にははっきり言ってキツイ作品だと思います。
個人的にはオーランドがメインキャストってだけの理由で選ぶならエリザベスタウンのほうが全然好きです。

あ。音楽はけっこう面白かったですよ。カリブのケイマンが舞台なだけあってレゲエ系のご機嫌なナンバーがたっくさん流れてました。サントラオススメかも〜(爆)。


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「アジアンタムブルー」の感想

 [ ■映画2006年 ]   

(06年12月鑑賞)
「楽しく観賞したわりには意外と物足りなさが残りました。美しくまとまり過ぎてちょっと盛り上がりに欠けたのかなあ。」監督:藤田明二。出演:阿部寛、松下奈緒、小島聖、佐々木蔵之介、村田雄浩、小日向文世、渡辺いっけい、高島礼子、ほか。

阿部さん、体温の低い男もうまいねー。松下さんの素朴な女性も良かった。そしてSMの女王をやった小島さんが良かった!。村田さんも佐々木さんも小日向さんもなかなか・・・。いいキャスティングと演技です。ストーリーも多少ありきたりなところもあるけど悪くはなかったです。映像もキレイだし、上映中終始退屈する事なく観賞しました。

それなのに・・・
若干残るこの物足りなさはなんなんだろう(^_^;)。とりあえず、ここ最近主人公が死んじゃう恋愛映画を沢山観ちゃってるってのが一因だと思うんです。ま、その点アジアンタムブルー自体には罪はないワケですが、やっぱりちょっとありきたりだったかなー。でも平均点ではあるんですよ。物語が破綻してるとかムリがありすぎて観るのがツライとか、そーゆー事も一切なくとても見やすいし。もしかしたらそれがひっかかりの無さにつながっちゃったか?。うーん。難しいところだ。

気になって最近観賞した主人公がが死んじゃう系の恋愛映画をちょっと数えてみました。するとなんと先月と今月だけで6本も観てました!。うっひゃ〜。同じような映画が立て続けに公開されすぎ!。で、それらの作品もけっこう面白いのが多かったんですよ。そんなつもりは無かったけどついつい比べちゃってたのかなぁ。
ごめんよ、アジアンタムブルー。落ち着いたころにもう一度見直すとまた違った感想が出るかもしれないね。

ネタバレ「ひとつ思ったのは、ラストが結局、阿部さんが水たまりを眺めてるだけじゃないですか。もちろん写真集の出版を示す映像はあったけど。彼はひとりで帰国後、どんな生活を送って、そして本を出版したのか?そのあたりはすべて省略。説明過多じゃないところや抑えた演出は良いです。淡々としてるのも悪くない。でも正直なんか物足りなかったんですよねえ。
大げさ過ぎるのも嫌いだけど、この作品の場合、なんかもうひと山ドラマティックな展開とか泣かせどころとか感動させどころがあっても良かったかなぁ?と、そんな事を思いました。

そうそう。水たまりの写真はかなりわしの好みでした。この写真集あったら欲しい。


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