「キング・コング」の感想

(05年12月鑑賞)
ブラボー。拍手ッ。
ピーター・ジャクソン監督。
やってくれるじゃん!

今年も沢山の映画を観たけど洋画の中じゃトップクラスに良かったです。
人の好みも色々あると思うけどわしは好きです。
大好きです。

テレビCMでもやってたからネタバレにはならないと思うけど予告でコングと恐竜が対峙してたじゃないですか?
あれ観てちょっと「え〜」って感じだったんです。
ジュラシックパークの二番煎じみたいでイヤだなあ、と。
でも鑑賞し終わったら、やっぱりあのくらいの相手がいるからコングのスゴさが分かるんだよなー、と妙に納得。
ピーター監督ごめんなさい。
「え〜」なんて思った自分が恥ずかしいです。
わしが間違っておりました。
脱帽です。
完敗です。
降参です。

さらに白状すると鑑賞前には「キングコングにこれは長尺すぎるんじゃ?ダラダラ長いだけは勘弁ですよ〜?」と思っていたんです。
いやー。でも!
この長い上映時間、もう監督の思うがままにやられっぱなし。
確かに短いとはいいません。長いです。
しかし「はい、ここではこのキャラに思い入れて!」と言う演出には素直に思い入れちゃうし「はい、ここでビックリして」と言う注文には本当にびっくりしちゃうし。
気持ちが良いほどの思う壺っぷりを露呈しちまいました。
それって珍しい事なんです。
わしはどっちかと言うとついつい一歩引いて斜めに分析的に観ちゃう事が多いんです。
今回は違いましたねー。
じっくり時間をかけてうまく導入されて気付いたらもうどっぷり。
(最近、説明もクソもなくイキナリな展開の作品が多くて不満だったんですよ〜)
観客をその世界に強引に引きずり込み、力ずくで引きずり回す。
映画ってのはそのくらいじゃないとイカンですよ!
やー、楽しかった。

ほいでね。
キング・コングだからハラハラドキドキは当たり前なんです。
でも、わし。
思わず泣いちゃったんです。
いやはや、キング・コングで泣かされるとは思わんかったです。
コング男前っ。
笑わされるし、感動させられるし、手に汗握るし、泣かされちゃうし。
色々考えさせられちゃうし・・・。
もう満足しきって劇場を後にしたわけですよ。

まぁ、細かいところで気にくわないところや、ココはもうちょっとこうしたほうがってところもあるこたあるんですよ。
後で冷静に考えたら「?」なところとか。
あと「ストーリーが大した事ない」とか「特殊効果使いすぎだろ」とか細かい事を言う輩が多いのも知ってました。
じゃけど!
個人的には観てる間は一切なーんも気になりませんでした。
はい。
これ重要です。
観てる途中で余計な事が気になる映画はダメです。
その点もこの作品は立派だったなあ。

同監督の指輪物語シリーズもよく作ってあって大好きですけど一本の映画作品としてみた場合こっちのが上なんじゃないかな?
エンドロールの最後にオリジナルに敬意を払ってるところも嬉しいじゃありませんか。

むう。
ちょっと絶賛しすぎの気がしてきた(笑)。
もうちょっと日にちを置いてからゆっくり感想は書くべきか?
いや、観た直後のリアルな感想もそれなりに価値はあるか。
ま、そんな感じです。

とりあえず劇場の大画面で観るべき作品です。
これを小画面じゃ勿体ない!!!

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丼〜DON〜 発生どっとねっと
投稿者: 日時: 2005年12月25日(日) 23:38

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