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そもそも試験は嫌いなんです
今年春の青学高の英語の入試問題が問題になってるそうです。
大戦中に起った沖縄のひめゆり学徒隊の悲劇は皆さんご存知の事と思います。
そして今も沖縄ではその悲しい歴史を風化させないために学徒隊の女性が体験談を訪れた人々に語り続けていらっしゃいます。
今回問題になった英語の長文読解に出されたのはその体験談の感想と言う設定の文章でした。
体験談を聞いてそれがいかに退屈だったか、を述べている文章だったようです。
設問は「なぜ退屈だと思ったか?」を答えさせるもの。
なんとまあ、配慮を欠いた問題でしょう。
クレームがついた後の会見で「あくまで読解力を問うもので内容はあまり関係ない」みたいな事を言ってたそうで・・・。
ま、そりゃ確かにそうでしょうよ。
次から正しい物を選べ、と言う問題で
●ヒトラーは良い人だ
●ヒトラーが大好きだ
●ヒトラーは許せない
●ヒトラーは素晴らしい
と言う選択肢だったらどのような問題であれ常識的に誰だって「許せない」が正解だと察しがつきます。
ひめゆり学徒隊のテストにしたってそんな配慮を欠いた文章を使用するとは常識的には思いませんからね。
よっぽど正確に読解する能力がなければ間違いなんじゃないか?と思うわけです。
つまり、読解力を判断すると言う面だけ見ると決して間違った方法だとは言いきれないないと思うのです。
でもそんな問題を使うとは最低の学校だね。
もし最高の教育をしてくれるところだったとしても絶対に行きたくない。
ヘドが出ます。
撮影旅行で宿泊していた宿屋でこのニュースを見たのですが、せっかくの地酒が急にまずくなりました。
そもそも戦争やら平和問題は、「体験者の話を聞いた感想文」だけではとても判断できる代物ではないと思うのです。
もし沖縄戦を問題として入試問題として取り上げるなら、この戦いについての米国のレポートを使用すべきで、「これらのデータから、あなたが何を読み取るか記述しなさい」という設問が妥当であると思います。
今回の不祥事は、配慮を欠く欠かないの表面的な問題ではなく、思考の体力の低下が招いた犯罪でしょうね。
Posted by: みうじ at 2005年06月12日 15:02そうそう!
思考の体力の低下、コレですよねえ。問題は。
おまけにわずかに残る思考力もバランスが悪くてイビツこの上ないときてます。
良いところがひとつもありません。
酒がマズくなるのも分かります。
暗澹たる気持ちになります。
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