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プラクティス
昨シーズン終了後からプロ野球界は大きく変動しました。
良い事悪い事色々あったけど、選手たちのファンに対する考え方が少し変わってきたようです。
ファンあってのプロ野球、ファンを大切にしなければ、と言う意識が強くなったようなのです。
正直、選手は野球だけを一生懸命やっててくれれば我々ファンにそんなに気を使ってくれなくても全然大丈夫なんよ、という気持ちもあります。
でもやっぱりうれしいです。
そんなこんなで今年から各球団や選手で色々なファンサービスが行なわれています。
たとえば先日、広島市民球場でのオープン戦で初めて登場したのはボールボーイならぬボールドッグでした。ボールを主審に運ぶワンコの姿は愛らしくてなかなか好評だったようです。新しいファン層の開拓に一役買ってくれそうな雰囲気です。
カープファンとして誇らしかったのはどのチームよりも早くネットを使って生動画の配信をした事です(キャンプの模様ですが)。ソフトバンクや楽天などIT関連の親会社チームがあるにも関わらずそれらを差し置いてです。連日アクセスが集中して大好評だったそうです。
しかし昨日、そんなもろもろよりもさらに嬉しいサービスが広島市民球場で行なわれたようなのです。
(スポニチ)http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser2/200503/29/ser2178462.html
(中国新聞)http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw05032901.html
ファンを招いての公開練習です。ってか、今までこう言う試みが無かった事が不思議なくらいです。
練習を見て何が面白いの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それははっきり言って認識が甘い!(断言っ)。わしも最初はそうだったのですが、沖縄、日南のキャンプを見学に行ったり、ファームの試合前の練習をみたりして印象がガラッと変わりました。
まずゲームの時と比べて選手との距離が非常に近い。これだけでミーハーなファンは満足でしょう。そして次にヘトヘトになりながら頑張っている選手の姿に感銘を受けるはずです。さらに見ていると練習の内容がとっても面白いのに気付きます。
コーチと選手で細かいスローイングの形やバッティングフォームなどを手取り足取り確認している場面では、近いので説明の内容まで聞こえてきて非常に興味深いです。ゲームでの様々な場面を想定をして行う内野の連携練習などは色んなシーンが頭に浮んできてとっても楽しい。
間近で大迫力なのが何よりですがさらに選手個々の声もよく聞こえるのが良いです。「ああ、この選手は野次がこんなに楽しい選手だったのか」とか、ひたすら真面目な選手、リーダーシップがある選手、とってもひょうきんな選手、などなどゲームではなかなか分からないところが分かるのです。
これら練習を見てさらにどっぷりカープにはまったのは言うまでもありません。
だからこういう試みは大賛成です。
今回、見学したファンはシーズンに入ってゲームを今までの何倍も楽しく観戦できることに違いありません。
はっきり言って選手には物凄く負担の大きいサービスだと思います。
でもでも、これぞ本当のファンサービスと言う気がします。
絶対に将来のためになると思います。
球団にとっても選手にとっても、もちろんファンにとっても!
こういう試みが続いていく事を心より望みます。
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