
(05年1月鑑賞)
「豪華な出演陣も多すぎて各キャラの掘り下げは浅い。あくまで第1作を観ている人向け。いきなり今作を観ても、まったく楽しめない事も無いかもしれませんが、かなーり訳が分からないと思います〜。」監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンディ・ガルシア、ほか。
何より前作の豪華キャストをそのまま揃えたのが立派ですね。あんまりこの作品に思い入れがない自分でも嬉しくなります。ただ・・・悪く言うと「豪華キャスト」それが全てだったような(^_^;)。
最高の盗賊団 VS. 売り出し中の気鋭の大泥棒の図式、また伝説の大泥棒の存在や泥棒の元恋人が警察官という設定。それに前作での因縁から動きだすストーリー、どれを取っても面白そうなんですけどねえ。盛り込み過ぎちゃったのかなあ。なんか全体的に消化不良ぎみだったというか。テンポも良いようで実はあまり良くないという不思議さ。ここだけの話し、途中で少ーしかったるく感じて眠気に襲われたりしたんです。細かいギャグとかニヤリとするようなシーンも結構あったのに退屈さを感じるのもまた不思議。よくある展開や予想がつく展開と言うのには沢山映画を観て慣れているので寛大なんです。だからそういう点でダメだったという事でもないんですよねえ。多大な期待をかけていたわけでもないので裏切られたってわけでもないし・・・。この物足りなさはなんなんでしょうね。まったくもって不思議です。脚本と編集に問題があるんでしょうけど専門家ではないのでずばりココという指摘は出来ません。でもそのあたりを分析しながら観直すと案外面白いかも。え?ゆがんでますか?(笑)。
この一連のリメイク{60年にシナトラ主演で作られたオリジナルの「オーシャンと11人の仲間」これが一番だと思うのはわしだけでしょうか)はプロ野球のオールスターと同じくお祭り的要素の高い映画だと思います。結局、本筋のペナントレース(=映画作品としての面白さ)とはあまり関係が無いのです。ただオールスターにはオールスターならではの楽しみ方もあるわけで・・・。「一つの映画作品としての出来」より「お祭り的要素を楽しむ」という点に重きがあるようです。そこが楽しめるかどうかが鍵ですね。
あと全然関係ないですがこーゆー話しの流れになったので、ついでに。わしはプロ野球も好きです。特にセリーグの広島を応援しています。でもイマイチ全国的知名度が高く無くてオールスターにはあまり選手が選ばれません。今年は話題の選手が沢山出れば良いと思うのですが・・・。まだまだずっと先の事ですがオールスター投票が始まったら「どんな選手かな?」くらいで良いので広島選手にも少し注目してやってみてください。よろしくお願いします。