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2004年09月のアーカイブ
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「エージェント・コーディ」の感想
(04年9月鑑賞)若干15才のすご腕スパイが大活躍。ただし彼には弱点が!女の子の前だと緊張してしまうのだ。監督ハラルド・ズワルト
。
■感想
スパイキッズがどーも苦手なのであのノリだと嫌だな〜、と思っていたのですが全然違っていて普通に楽しめました。さえなそうに見える若干15才の少年が実はスゴ腕のエージェント、と言う設定と、しかしボンドと違って女の子には弱い、というふたつの設定がまずまずうまく生きていたと思います。アクションや特殊効果も自然にみれて良かったです。合成ミエミエとかあからさま過ぎな効果とかってみててしらけますもんね。そういうあたりはバランス良くまとめられていたと思います。
大スジは荒唐無稽なスパイ物に良くあるパターンを踏襲していますが、あくまで気楽なコメディ調です。本格スパイ物のような緻密さとかスリルはありません。家族で楽しく観るってかんじの映画でしょうか。
「ブラザーフッド」の感想
(04年7月鑑賞)朝鮮戦争を舞台に運命を翻弄される二人の兄弟の物語。監督カン・ジェギュ。
■感想
訳も分からず戦禍の渦に巻き込まれていく描写がなかなか上手いと思いました。普通の日常のシーンから強制的に徴兵されてあれよあれよと戦闘の真っ只中に・・・。戦争を舞台にした映画なので殺し合いや残酷な場面が沢山あります。確かにそういうシーンは恐ろしいです。しかしそれよりももっと恐ろしく感じたのは自分の意志と関係なく戦争に巻き込まれていく様です。作品中では朝鮮戦争自体の詳しいいきさつはさほど説明されていません。そんなところが訳も分からずただただ戦争に駆り出されていく若者たちのリアリティをうまく表現しているんじゃないでしょうか。
けっこう観る人の知識の差で単なる戦争物とか兄弟愛をメインに据えたヒューマン物とか捉え方が変化する映画なんでしょうね。
一応メインの物語は仲の良い兄弟がお互いの事を思いながらもそれゆえすれ違っていくと言うものなんだと思います。そのメインどころは正直ちょっとやりすぎだった気がします。ドラマティック過ぎるというか悪く言うとクサいと言うか。でもそれはどっちかというと淡々とした演技や展開が好みという個人的な嗜好に拠るところが大きいかな。
ちょっと時間が長すぎだった点をのぞけばなかなか良い作品だったと思います。
早いなあ!
早く書きたいと思いつつ映画の感想が春先あたりからけっこう沢山溜まってます。
一部書いたのもありますが書いてないほうが圧倒的に多いです。
せめてDVDやビデオで発売される前には書きたい・・・、と思っていたら!
5月あたりに鑑賞した作品がそろそろ出始めちゃいました。
まだ半年経つか経たないかなのに。
最近劇場公開からビデオ発売までの期間がむっちゃ短いですね。
前は少なくとも1年は出なかった気がするんですけど。
どっちにしろ感想は観たはしからアップしないとダメですね。
溜めたら全然片付きません。
もし「これどうだった?」とお知りになりたい作品があったらそれから片付けていこうと思うのでお知らせください(笑)
以下忘れないように未感想メモ。
(04年5月鑑賞)
■真珠の耳飾りの少女
■キャシャーン
■キル・ビル Vol.2
■スクール・オブ・ロック
■ドラムライン
■ディボーズ・ショウ
■フォーチュン・クッキー
■ピーターパン
■アップルシード
■ホーンテッド・マンション
(04年6月鑑賞)
■ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン
■死に花
■トロイ
■レディ・キラーズ
■ドーン・オブ・ザ・デッド
■カレンダー・ガールズ
■キューティーハニー
■下妻物語
■ビッグフィッシュ
(04年7月鑑賞)
■グッドガール
■デイ・アフター・トゥモロー
■ブラザーフッド
■白いカラス
(04年8月鑑賞)
■スパイダーマン2
■69 sixty nine
■ワイルド・レンジ
■ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
■キング・アーサー
■マッハ!
■シュレック2
■ディープ・ブルー
■茶の味
(04年9月鑑賞)
■リディック
■サンダーバード
■エルビス・オン・ステージ
■スチームボーイ
■釣りバカ日誌15
■モナリザ・スマイル
■LOVERS
■華氏911
■エージェント・コーディー
その理由
好奇心の無さ加減
が伺い知れる調査結果だったという事です。
だってそうでしょ?
学校の授業で教わらなくても普段空を見上げたりしたら絶対太陽や星の動きにも興味がわくはずです。
そうしたら図書館には天文書がそろってるはずだし今どきはネットに情報があふれています。
色々調べたくなりますよね。
すると公転や自転や天体の動きなんかの知識も自然と入ってくるのです。
もちろん空を見上げても天体の動きに興味を持たない子もいるでしょう。
しかしその割合が調査どおり42%だとすると多すぎだと思うのです。
そこに衝撃を受けたのです。
空を見上げても何にも感じないのでしょうか。
天体の運行に興味が向かなくても星座の興味からギリシア神話に興味をもったり、とかなら良いんですけどそーゆー事も多分無いっぽいですよね。
色んな事に興味を持って不思議だと思うみずみずしい感性、それを育てる教育をしてほしいです。
そうしてたら42%なんて数字は出なかったんじゃないかなぁ。
小学生の半分近くが地動説を知らない
・・・衝撃のニュースですよね。
太陽が地球の周りを回ってると思ってる小学生が42%もいた、という調査結果が出たのです。
学習指導要領うんぬんとか言ってるみたいですがそれ以前の常識問題だと思います。
さて、これは大きく報じられたニュースですので誰でもご存知でしょう。
問題はその面のずーっと下のほうのすみっこ(ともすると見逃しそうな場所)にあったもうひとつの記事です。
ドイツの放送局、宇宙人語で情報発信をはじめる
知らない人はなんのこっちゃ?でしょう。
スタトレファンはもうご存知と思いますがドイツの公共放送局サイトが大真面目でクリンゴン語での情報発信をはじめたのです。
スタトレを知らない方のために補足説明するとクリンゴン人と言うのは大人気(え?)SFドラマ「スタートレック」に出てくる異星人です。もちろんその存在も言語も架空のものです。
公共放送がそんな言語で情報を発進すると言うのだから、そりゃニュースです(笑)
「文化交流は太陽系の中で終わるものではない」と言うのが発信をはじめた理由だそうです。
面白いですね。たとえジョークだとしても上等の部類に入るのではないでしょうか。
(http://klingon.dw-world.de/klingon/index.php)
つまり、
「天体の運行も知らない日本の小学生のニュース」と「太陽系をも飛びだそうかという豪快なドイツのニュース」が同じ紙面に、しれ〜っと載っているところに可笑しさを感じたと言うわけなのです。
同じ宇宙のニュースでもこの落差!
面白いと思いません?
ウケたのはわしだけでしょうか?(^_^;)
ふたつとも冗談のようなニュースなのに事実なんですよねえ。
いや、日本のほうは冗談になってない、ってのが本当のところかな。
ああ、情けなや、情けなや(ホリー風)
敬老の日
今日は敬老の日です。
文字通りお年寄りを敬おうって日ですが・・・
わしにゃまったく意味がない日です。
だって常日ごろからお年寄りを敬っていますもん。
はい。
堂々と言い放ちます。
こんな日を設定しなくても敬いまくりなんです。
長く生きているってだけで何よりも尊敬に値します。
地主おねいと一緒だね。
八頭身美人よりも物知りおばあちゃんのほうがスゴイのさっ!
(文中では便宜上「お年寄り」と書きましたが言葉的にどうなんでしょうね。あんまり適切でない気もします。そう呼ばれて当然の年齢の人達だとしても「お年寄り」と呼ばれて嬉しがる人はいないでしょうから。かと言って、老人、高齢者、ジジイ、お婆・・・どれもマイナスイメージが強いです。ま、加齢は悪い事と考える悪しき固定観念から出てくるイメージでしょうが。赤瀬川さんなんかはそれを逆手にとって老人力なんて本を出されてますよね。高齢化社会などと言われて久しいですがとっくに「化」のいらない高齢社会に突入している日本です。もっとプラスイメージの強い適切な呼び方が生まれても良い頃なのかもしれません。)
ぐち
なんかバターフィールドブルースバンドが無性に聴きたくなったんだけど・・・。
CDを買う資金なんざないしなあ。
レンタル店も近所にないし。
・・・そもそも相当でかくて品ぞろえの良いレンタル店でも洋楽やクラシックのラインナップってお話にならないくらい貧弱なケースが普通です。
どこも邦楽がメインですしね。
その邦楽にしたってわしの聴きたいモノってあんまり置いてないですもん。
バターフィールドブルースバンドなんて置いてる店あるんでしょうか。
ま、邦楽のヒットチャート上位モノ以外置いてても儲からないって言うのも分からんではないですが。
昔は良心的な店もありました。
例えば邦楽だと少しマイナーなのにローザ・ルクセンブルグやP-MODELをちゃんと置いてるし、クラシックだとペルゴレージやブクステフーデまであった記憶があります。
その店はよく利用してました。
・・・はい。過去形です。
当然つぶれて今はもうないです。
これじゃ音楽のすそ野って広がって行かないよなあ。
日本のCDが異様に高いってのも問題だよなあ。
音楽産業はますます衰退の一途を辿るのみ、って気がしてならんです。
一部の流行り物で満足している人達が多いのを苦々しく思っていますが、正確に言うと満足させられてる、満足せざるを得ない、そういう状況なのかもしれません。
Paul Delvaux
ポール・デルヴォー展を観に行きました。
ポール・デルヴォー(Paul Delvaux)はベルギーを代表するシュールレアリズムの旗手です。
以前ベルギーに行った時(自分的にはマグリットと同じくらいの位置づけだったのに)マグリットほど扱い良くないなあ、と思ったものです。それが日本でこんなにみれるとは、ありがたい話しです。
ちなみに上の画像の作品は来ていません。でもこれのためのデッサンはありました。
なかなか良い展覧会でした。
自分の作品とは全然違う傾向の展覧会でも良い展覧会は制作意欲をかきたてられます。
ブルース・リーの映画を観終わって劇場から出てきた人々が軒並み肩をいからせてカンフーの達人のような顔をしてるのに似てるかもしれません。
「描きたいっ」と言う気持ちが高まると同時にすごい作品が描けそうな気になっちゃうんですよねえ(笑)
それから同じ美術館でお友達の乃美希久子さんも個展をやっていたのでそちらにもお邪魔しました。
あー、わしも頑張らんといかんなあ。
あ、そうそう。
美術館にもインフォメーションがあったけどテレビ東京系の番組「美の巨人たち」で今週デルヴォーを扱うみたいです。
みてみようかな。
もくひょー
わしは目標を立てるのが苦手です。
ちゅーか、はっきり言うとキライです。
だって日々100%の全力を出し尽くして生きていれば目標なんかいらないでしょ?
毎日限界ギリギリの努力をしてればどうあがいたってそれ以上ってのはないんだから。
そういう姿勢で生きている人間にとって目標なんてそこまでやったらもういいや、というリミット宣言でしかないんです。
だから目標なんていらないしキライなんです。
・・・って、いうのは完全なタテマエ。
へ理屈です。
目標を決めて頑張るって言うのはやっぱり努力がいるしキツイものです。
だから自分のよーな根性なしには目標というのは荷が勝ちすぎるのです。
いざ目標をたてても到達できなかったときの挫折感は不快ですし、到達したい気持ちばかりであせって逆効果になる場合も多々あるし・・・。
だから「苦手だ」「キライだ」とへ理屈をつけて目標を立てる事から逃げている、というのが本当のところでしょうね。
目標を立ててそれに向かって努力が出来る人ってスゴイです。
尊敬します。
■今日のニュース
福岡で過去1年間で150件のひったくりをした男(23才)が逮捕されました。
被害額は2000万円にものぼり、男はその金を借金返済やギャンブルなど遊ぶ金に使った模様。
そして以下その男の供述です。
「一日5件を目標にしてた。」
■9月の映画マラソン
ここのところもろもろあって更新がまったく追いついていませんが9月1日にはばっちり映画を観に行っています。
今回鑑賞したラインナップです。
■スチームボーイ
■釣りバカ日誌15
■モナリザ・スマイル
■LOVERS
■華氏911
■エージェント・コーディー
他日に
■リディック
■サンダーバード
■エルビス・オン・ステージ
も観ています。
今回も大外れはありませんでした。
どれもまずまず良かったです。
その中でも突出した一番はエルビス・オン・ステージかなあ。
もう2、3度観に行きたい!
おすすめです。
まだやっていたら皆さんも是非どうぞ!
あと華氏911は今が旬です。
観ようと思ってる人はすぐ行ったほうが良いです。
映画としての面白さがちゃんとあるので時間が立っても鑑賞に耐えうるとは思いますが今観るのが一番です。
EMH来たらず
本日俳優のロバート・ピカード氏(ボイジャー:ドクター役)が来福してイベントに参加される予定でした。
しかし台風で大阪から移動できずにイベントそのものが中止に・・・。
せっかく大嵐の中、会場まで行ったのに・・・。
スタトレ俳優が日本でイベントをするなんてもう二度と無いだろうなあ。
かなり気合いを入れていたのになあ。
無念です。