「コール」の感想

(04年1月鑑賞)
ちょっと変わった誘拐モノのサスペンス映画。
あらすじ。幸せな3人の家族、カレン(シャーリーズ・セロン)と夫のウィル(スチュアート・タウンゼント)と6才の娘アビー(ダコタ・ファニング)はある日誘拐事件に巻き込まれる。犯人のジョー(ケビン・ベーコン)は3人を別々の場所に監禁した。計画のかなめは30分ごとにする携帯電話での連絡だ。不測の事態が起こり連絡が無い場合は人質の命は無いのだ。家族のそれぞれが家族のそれぞれを思いやると犯人に対して何も出来ないという仕組みだ。ジョーはこのやり方で何度も成功をしている。今回も成功をするはずだった。しかし少女アビーが命に関わる持病(ぜんそく)の持ち主だった事から計画は破綻を生じ始める。さて、3人の家族は無事生還できるのか?ジョーの計画はどうなって行くのか?はたまた誘拐事件に隠された裏の真実とは?・・・といったところ。
誘拐モノも数多いですが大抵は犯人と刑事との対決だったりします。この作品は3人の犯人と3人の家族と3つの場所が複雑にからみあいちょっと従来にない誘拐モノに仕上がっていると思います。特に完璧な誘拐計画が徐々に破綻をきたしてくるあたりが面白いです。主犯のジョーを演じたケビン・ベーコンもうまいですね。サイコなおもむきがサスペンスを盛り上げます。少女役のダコタ・ファニングも名演技を披露してます。後半の計画が破綻していった後のストーリーはイマイチのりきれませんでしたがそれでもなかなか楽しめました。あんなに派手な最後にしなくても地味なまんまで終わったほうが良かった気がするんですけどね〜。ま、アメリカ映画の良いところであり悪いところであり、ってところでしょうか。

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丼〜DON〜 発生どっとねっと
投稿者: 日時: 2004年02月01日(日) 23:58

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