「それいけ!アンパンマン(2003)」の感想

(03年8月鑑賞)
・短編「怪傑ナガネギマンとドレミ姫」(20分)
・長編「それいけ!アンパンマン ルビーの願い」(50分)
祖母と孫、母と子、家族全員、等々とにかくちっちゃなお子様が中心の中で男ひとりで鑑賞するのはかなり勇気がいりました。エロ本を買うより別冊マーガレットやりぼんを買うほうが勇気がいるのとちょっと似てるかも(爆)。ところでアンパンマンは嫌いでは無いのですが普段テレビでも観ないしわざわざ劇場で観るほどか?といったら正直そこまでではないんですよねえ。結局観客を含めて色々な観察するために鑑賞したと言うか・・・。もちろん作品もしっかりみましたよ(笑)。特に印象的だったのは上映前に「アンパンマンだから怖くないよね?」と不安そうにお母さんに聞いてた女の子が劇場を出るとき笑顔で「アンパンマン面白かったね!」と言ってた事でしょうか。やはり小さな子供が観る作品はこうでなくちゃいけません。人によってはあまりに勧善懲悪過ぎるとかストーリーが単純でマンネリだ、などとケチをつける人もいるかもしれません。でもあの笑顔みたらそんなことはどうでも良い気がしてきます。
しかし不思議なもので他の作品を観ている時に子供がギャアギャア騒いでいたらかなり怒っていたと思うのですが今回は全然気になりませんでした。相当にぎやかだったんですけどね(笑)。最初からそーゆーもんだってところがあるんでしょう。むしろ騒ぐ子供たちが面白かった。「バイバイキーン」と言ってバイキンマンば空の彼方に飛んで行くシーンでは笑いと共に一緒に「バイバイキーン」という子供たち。長くなってきて退屈して騒ぎだしていたのにアンパンマンがピンチになったら応援をはじめる子もいました。3〜4才の小さな兄弟に色々説明してあげてる小学校低学年くらいの子の姿も微笑ましかったです。
さてさて作品の内容についてですがテレビでやってるのとそう大差はない感じです。特殊効果が沢山使われていたり歌を歌うシーンがあってちょっと長かったりと劇場版ならではのところもあります。個人的に面白かったのは短編のほうではクラシックの名曲の一部が色々出てきたところでしょうか。ドレミ城のみんなが助けを呼ぶ時ベートーベンの運命の最初の音(ジャジャジャジャーン)の音符を飛ばすシーンなんかもありました。これを観た子が大きくなってバッハやハチャトゥリアンを聞いたとき「あー、アンパンマンで流れてた曲だ」なんて思うのでしょうか?(笑)。あとゲストで日本テレビの藤井アナが声をあててたりしてましたが結構うまかったですよ。長編のルビーは工藤静香さんがあてていましたがエフェクトがかかっている所はいいんですが素の声の演技ではイマイチなカ所もありました。うまいところもあったんですけどね。ルビーのテーマソングも本人が歌ってるところがあったのですがやはりイマイチ。ドリーミング・バージョンのほうが良いです。ま、自分があまり工藤さんの歌が好きでは無いからそう思うだけかもしれませんが。・・・内容といいつつ声や音楽の事しか言ってませんね(汗)。


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投稿者: hassei 日時: 2004年02月01日(日) 23:34

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