カテゴリー:09絵画/アート関連
Search
JUN NAKAGAWA EXHIBITION "解と集"
大学時代の友人、中川潤氏の個展に遊びに行きました!
久々に中川君に会えて嬉しかったです。
そして作品を見せてもらったのはさらに久々。
前に中川君の作品を見せてもらってからもう何年にもなります。
だから今回の作品展は非常に楽しみにしていました。
じっくりと観賞させて頂きましたが・・・。
いやー。
とても面白かったです。
良い作品が多数並んでいて大変刺激を受けました。
大学に在学中は「我々のやってる事ってあんまりレベル高くないよなぁ」なんていつも自嘲ぎみに思っていたけど・・・。
何が何が!
1月の常盤君の個展の時にも思ったけど、全然イイ。
わしの観賞眼が甘くなったのだろーか(^_^;)
いやいや。
決してそんな事は無いです。
明らかにみんなレベルが上がっています。
在学中より随分と。
こないだチラっと見せてもらった佐賀のO氏の作品も良かったし。
N師も良い絵描いてるし。
ここに来てみんな上げ潮なんじゃなかろか。
みんな頑張ってるよなぁ・・・。
わしも乗り遅れないよーにしなければ・・・。
ちょっと焦るわー。
さてさて。
会期は7月6日までです!
お近くの方は是非足をお運び下さいませ〜。
本日から日曜日まで
福岡天神のギャラリーにて中川君が個展をやります。
お近くの方は是非寄ってみて下さいませ。
http://hassei.net/blog/2008/06/post_1289.html
宮迫さんが亡くなりました
画家の宮迫千鶴さんが亡くなられました。
まだお若いのに。
リンパ腫ですか・・・。
論客でもあり、文才にも優れ、何より明るい素敵な絵を描かれる方でした。
彼女はわしと同じ呉の出身です。
地元の人間には雑誌「くれえばん」の表紙絵でもお馴染なのではないでしょうか。
(http://kureeban.jugem.jp/)
本当に残念です。
慎んでご冥福をお祈りします・・・。
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20080620-OYT1T00871.htm
中川潤展「解と集」開催!
友人の中川君の個展がいよいよ間近に迫って来ました。
ご用とお急ぎで無い方は是非お立ち寄り下さい!
中川潤展「解と集」
2008.6.30(mon) - 2008.7.6(sun)
OPEN 11:00 CLOSE 19:00 *LAST DAY 17:00
新天町 ギャラリー「風」3F(※)
福岡市中央区天神2-8-136
TEL:092-711-1510
FAX:092-147-8882
最近の作品は全然知らないのでわし自信とても楽しみにしています。
フライヤーを見る限り、わしの知ってる作風からかなり変化してます。
とてもイイ感じ!
他はどんななんだろう。
ワクワクしてます(^^)v
中川君は毎日会場に居るそうです。
「発生の知り合いだ」
と告げると何かイイ事が・・・恐らく特に何もありません(爆)。
でも話すきっかけくらいにはなるのではなかろーか?と(笑)。
ちなみにこれが中川君。
↓
![]()
手近の画像が3月に引っ越しを手伝ってもらったときのしかありませんでした(^_^;)
古いカンバスの解体をしてくれてるところですw
中川君、こんな画像しかなくてゴメンよー。
それではみなさん、是非ギャラリーに足を運んで下さいね。
そして作品の感想のひとつでも中川君によろしくです。
【追記】
ある人に「入場料は?」と聞かれました。もちろん無料です。こう言うギャラリーの展示でお金を取る事ってまず有り得ないのが通常です。だからわざわざ書きませんでした。失礼しましたm(__)m
ふーん
なんか面白そうだなぁ。
「Green Power Tシャツアート コンテスト」だって。
http://www.loftwork.com/special/gp_tshirts.aspx
なんか描いて応募してみようかしらん(笑)。
ネオダダの巨星落つ・・・(T▽T)
本日のニュースでつい先程知ったのですが5月12日にラウシェンバーグが亡くなったそうです。
あのラウシェンバーグもいつの間にか82になっていたのですね・・・。
ウォーホルが死んで既に20年。
ポップアートの旗手達で有名どころはもうほとんど生き残ってないんじゃないでしょうか。
あ。
ジャスパー・ジョーンズはまだ死んだってニュース聞かないな。
でも、なんか今回のラウシェンバーグのニュースで一時代の終焉を感じるような、そんな寂しさを覚えました。
ご冥福をお祈りします。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200805140137.html
米美術作家ロバート・ラウシェンバーグさん死去
2008年05月14日11時58分
AP通信によると、ロバート・ラウシェンバーグさん(米国の美術作家)が12日、米フロリダ州で死去、82歳。
テキサス州生まれ。1950年代、日常生活の廃品などを使った「コンバイン(結合)」と呼ばれる作品群を発表、当時の抽象表現主義の新境地を切り開いた。64年、ベネチア・ビエンナーレ国際美術展で最優秀賞を受賞。米国の20世紀のアート界を代表する一人として、日本を含む世界各地で個展を開いた。平和に尽くした芸術作家に贈られる「ヒロシマ賞」を93年に受賞した。(ニューヨーク)
お近くの方は「常盤拓生展」に是非行きましょう
今日、遅ればせながら友人の常盤君の個展にお邪魔しました。
久々に本人にも会えて大変楽しい時を過ごせました。
会場には素敵な作品が沢山展示してあります。
27日までですがお近くの方は是非足をお運び下さい。
なお、常盤君に「発生の知り合いだ」と告げると特典は何もありませんが話しかけるきっかけにはなります(笑)。
TOKIWA TAKUO Exhibition
- 藪 -
2008.1.22 tue. - 1.27 sun.
11:00 a.m. - 7:00 p.m. last day 5:00 p.m.
GALLERY KAZE〒810-0001 福岡市中央区天神2-8-136新天町北通り
ギャラリー風 3F
tel 092-711-1510
fax 092-741-8882
なんかとても刺激になりました。
わしも頑張らねば!
えんじ設定備忘録
現在えんじはある町に住む「千力(せんりき)」さんちに居候をしています。
千力家の長女のチカちゃんとはとても仲良しです。
近所にはチカちゃんの同級生の「八口一(やぐちはじめ)」君や書道の先生をしている住職なども住んでいます。
町は山と海が近くにあります。
球場もあります。
映画館のおばちゃんとタバコ屋のおばちゃんと風呂屋のおばちゃんは三つ子です。
公園の池には巨大な主が住んでいると言うウワサがあります。
町内会長さんと住職はケンカ友達です。
肉屋と靴屋を兼業しているゲタヤノニクヤがあります。
八百屋と魚屋を兼業している八百金があります。
07年10月のえんじ
ハイタッチ!

10月中にアップ出来なかったらサイト開設以来の連続アップが途切れるので、取り急ぎケータイより暫定アップ。
時間があったらちゃんとしたの描きます。
(比喩的に言うと)大切な友人がいきなり通り魔に殺されました
<オルセー美術館>モネの名画を切り裂き逃走 パリ
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20071009k0000m030017000c.html
オルセー美術館には行った事があります。
まず、あのオルセーにそんなに簡単に忍び込める事にビックリ。
そして何より、わし的には文化レベルの高い国と言う認識のフランスでこんな事件が頻発している事に大いにショックを受けています。
歴史的建造物や芸術作品を傷つけるなんて人殺し並みにやってはいけない事です。
今回事件のあったオルセーに収蔵されている作品はまさに一流品ばっかりで、どれを取っても全人類の宝物と言うに相応しい作品ばっかりなんです。
それをいとも簡単に傷つけるなんて!
人類への裏切り行為、冒涜以外の何ものでもないです。
まぁ、今回はモネの名画ですから。
実際立派なお値段が付いているので、計算上具体的な被害額も算出する事が出来るでしょう。
でも、そーゆーレベルの話じゃないんですよね。
今回の犯人は一瞬にして世界中の絵画を愛する人たち何億人もの家に同時に強盗に入ったよーなもんです。
我々は自分たちの大切な財産を犯されたと認識すべきです。
唯一無二の作品なんですから。
代わりはどこにもないんですから。
それにしても犯人は作者がどういう思いでこの絵を描いたと思っているんでしょうか。
少なくとも誰かに切り裂いてもらいたいとは100%思っていなかったはずです。
油絵なんて、所詮布地に盛られた顔料とオイルに過ぎません。
簡単に破れるし、ちょっと火をつければ一瞬で灰になる。
とても繊細で頼りなく、不確かな物なんです。
そんな物が100年以上も前から残っていて未だにみんなが楽しむ事が出来るのは、ひとえに作品を愛する人達が大切に大切に守って伝えて来てくれたからにほかなりません。
大勢の人の気持ちが一昨日の深夜まではずーっと作品のその姿を守って来たのに。
一瞬にして・・・。
フランスじゃ刑罰の強化を考えてるらしいですが、んなもん死刑でいいんです。もう。
天災や事故での損傷ならあきらめもつきますが、心無い人の仕業だと思うとムカついて仕方がないです。
絵画なんてほっといても遠い未来、いつかは必ず朽ち果てる物なんです。
その本当の寿命まで大切に大切にすべき物なのに・・・。
まだまだ将来のある友人がいきなり通り魔殺人に遭ったような憤りを感じます。
あー、クソ腹が立つ!!
07年8月のえんじ
きょうで今月終わりじゃん!
と、気付いて出先から急遽アップ(爆)
手持ちの落書き帳にマジックペンで書いたまでは良いけど、さすがにハサミはもっておらず手でちぎりました。
よく見たら切り口ガタガタです(>_<)
07年7月のえんじ

今初めてNHKのサラリーマンNEOみたんだけどセクシー部長のカッコ良さに思わず落書きしてしまったー。
今月ギリギリの今月のえんじアップ。
ってか、こんな1分落書きで済ますんならサッサとアップできてただろ!、って話しですな(汗)。
写メだし。
ちょーてきとー(^_^;)
明日まで
「harmony II」が明日までです。
http://hassei.net/blog/2007/06/harmony_ii.html
まだ行けていないので最終日にはどうにか顔を出したいです。
安永武と萩峯隆の二人展「harmony II」
大学時代の友人が今日から天神で展示会を開催してます。現在似顔絵屋さんをしている安永武くんと以前わしも一緒にグループ展をしたことのある萩峯隆くんの二人展です。お近くの方は是非行ってみて〜。もちろん入場は無料です。
2007年6月20日〜24日
11:00〜19:00(初日のみ12:00〜)
場所:ギャラリー天神 Art friends
TEL:092-681-3559
今回、安永くんは1歳になる娘さんの絵をどっさり展示していらっしゃるそうです。本人いわく親バカ展示だとか(笑)。きっと愛に溢れた素敵なスペースになっている事でしょう。21、22、24には安永くん本人が会場にいるらしいです。初日と23、24は萩峯くんもいるのかな?。
久々会いたいなぁ〜。
どっぐまにあ
デザインフェスの56noさんの展示、無事終了したようです。
お疲れ様でした!
http://log56no.vox.com/library/post/-2polyもどきの2days.html
うひゃひゃ。
犬〜。
ってか実際に林(Polysics)がやってもおかしくないよ。
その格好!(笑)。
あ〜、わしも頑張らんとイカンなぁ。
dogmania
以前紹介したとおり、デザインフェスで友人56noさんことTAKAHIKO SHIN氏が写真とイラストの展示を行います。
http://hassei.net/blog/2007/04/art_event_gallery_designfesta.html
いよいよ明日と明後日です。
お近くの方は是非行かれてみては如何でしょうか。
発生の知り合いだと告げると別に特典はありませんが、なんとなく会話のきっかけになるかも知れません(笑)。
Art Event & Gallery Design・Festa | Tokyo Japan
![]()
今日、友人の56noさんことTAKAHIKO SHIN氏から写真とイラストの展示のお知らせが届いていました。
2007年5月26日(土)27日(日)@東京ビッグサイト 西ホール&屋外
で行われる第25回デザイン・フェスタに参加されるそうです。
ちょっと遠くて行けそうになくて残念です。
お近くの方は是非遊びに行ってみて下さい!
あ〜、みんな頑張ってるなぁ。
わしも頑張らなきゃなぁ。
ちなみにわしはフクロウが好きです。
で、切手が↓コレだったー♪
![]()
樺島勝一『正チャンの冒険』(日本初の吹き出し付きコマ漫画)からのフクロウのイラストの切手!
漫画も好きだし、色々と分かってくれてる(笑)。
ありがとー。
07年4月のえんじ
今月のえんじです。
ものすっごく久しぶりに自分ちのお絵描き掲示板に落書きしてみました。
ほぼ放置状態の掲示板ですが一応まだ生きてるんです。
マウス画王国のほうもどうにかしなくちゃいけないなぁ・・・。
ちなみに描く過程も見れちゃったり(笑)
↓
「動画」
菊地凛子さん、オスカーならず。
菊地凛子さんのアカデミー賞助演女優賞受賞は成りませんでした。
残念!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000029-mai-soci
でも、ジェニファー・ハドソンさんが受賞なら納得です。
見事な歌唱と演技だったもんなぁ。
ついこないだ「海でのはなし。」を観賞したんですけど、そこに菊池さんも出てました。
たけどそんなにすごい役者さんってイメージはありませんでした。
でも「バベル」では良い演技されてるんでしょうねえ。
日本公開はGWなので無論未見です。
公開が楽しみです。
ちなみに前売り券は既に購入済みです(^^)v
ブリューゲルの有名な「バベルの塔」をデザインしたパズルが特典で付いてました♪
↓
![]()
108ピースですって。
前売り券の特典にしては結構本格的ですね。
完成は18×26cmくらいになるみたい。
このパズルに使われてるブリューゲルの「バベルの塔」はウィーンの美術館にありますが、実はこの直後に描かれたもうひとつの「バベルの塔」が存在するんです。
オランダのボイマンス=ファン・ベーニンゲン美術館に所蔵されています。
わしは以前ロッテルダムを訪れた時にナマで見ました。
良かったですよ〜。
↓
![]()
意外と小さかったのは驚きました。
先の「バベルの塔」の4分の1くらいの大きさだそうです。
でもすごい精密に細かいところまで描かれていて恐ろしい密度の作品でした。
塔の建設はさらに進んで雲に達しています。
ブリューゲルはこの後もう一枚描いたはずなんだけど、それは現在残っていません。
ところでボイマンス=ファン・ベーニンゲン美術館ってさすが地元だけあってフランドル絵画が充実しててなかなか良い美術館だったんですよ。
また行きたいなぁ。
・・・って、どんどん菊池さんから話が逸れていってますね(^_^;)
とりあえず「バベル」楽しみです、って話しだったんですけど(笑)。
いもーとの活動
以前、妹たちが「であーと」と言う活動をやってると書きました。
http://hassei.net/blog/2006/07/1631.html
で、今回「日進市のローカルCATVのサイトで紹介されてる」とメールが来ました。
http://www.city.nisshin.lg.jp/nisshintv.html
ふむ。元気でやっておるよーで何よりです。
それにしても子供の表情がいいやね。
こう言う良い活動は地道に長く続けて欲しいものです。
ふれあいコンサート
〜みんなでアートから〜
![]()
(18.5 MB) 512kbps、再生時間5分
映像を再生する
07年1月のえんじ
「しまった!今月のえんじまだ描いてなかった!」
とギリギリ思い出したので、今月描いたえんじラクガキをアレンジ(爆)。
手抜きです(^_^;)
↓このふたつを合成・・・。
http://hassei.net/blog/2007/01/post_181.html
http://hassei.net/blog/2007/01/post_184.html
ブラティスラヴァ世界絵本原画展に行きました
おとといは下の妹と「ひろしま美術館」に「大ナポレオン展」を観に行きました。
で、今日は上の妹と「広島県立美術館」に「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」を観に行きました。
![]()
ひろしま美術館も広島県立美術館もどっちも「ヒロシマビジュツカン」でややこしいのでウチでは「ひらがな」と「県立」と言って区別してます。
ちなみに「広島市現代美術館」は「比治山」です(笑)。
絵本原画展なかなか良かったです。
長新太さんの原画もあったし。
昨年「ひらがな」であった福音館の絵本原画展に行きたかったのですが結局行けませんでした。
今回その恨みがちょっとだけ晴らせた感じかなー(笑)。
(「日ごろの行いぞよ〜〜」)←天の声
06年12月のえんじ
06年12月のえんじです。
雪の結晶は↓こちらのサイトを利用して作りました。
http://superdry.s.kanazawa-u.ac.jp/~onishi/snow/
水蒸気の量と結晶のスピードを調節するだけで様々な形の雪の結晶が作れます。
結晶が成長していく姿を眺めてるだけでなんだか楽しくなります♪
ロダン体操
どこがあのなんでしょうか。
わしはおととい妹が教えてくれるまでまったく知りませんでしたよ。
↓
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/rodin-taisou_2.html
かなりイイです。
ネットでCMバージョンの短いやつは見れたんですがフルが見てみたいです。
どっか見れるところご存知の方教えて下さいm(__)m
ちば
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20061112-115958.html
千葉県の新しいロゴが県民から激しい批判にさらされてるんだって。
「最悪」とか「こんなデザインに血税を使ったのか」とか「県民やめたい」とか散々な反応。
で、どんなデザインか気になって見てみたんだけど・・・。
↓
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/b_kouhou/logo/logo061102.html
別にそこまでわるくないの。
シンプルでかわいい。
ヘタに凝ってて力が入り過ぎてるほうがよっぽどカッコ悪いと思う。
ま、
「千葉県民じゃないからそんな無責任な事言えるんだ」
と言われれば弱いけど。
でも他県人が客観的に冷静な目で見た感想としては全然アリって感じです。
思い出の展覧会
今までに沢山の美術館や展覧会を観てきましたが特に印象に残ってるものが幾つかあります。
憧れのオルセー美術館に行けた時は感激しましたし、オランダのクレラー・ミュラー美術館で大好きなゴッホの作品を「これでもかっ」と見れた時は本当に嬉しかったです。ベルギーも良い美術館多かったなぁ。ベルギー王立美術館のエレベーターは何畳もあってわしの部屋より圧倒的にでかくてソファーまで置いてあって、あれには度肝を抜かれたなぁ・・・って作品じゃないんかい!(笑)。いや、もちろん作品も質、量ともに素晴らしかったから良く覚えているんです。
展覧会も損保ジャパン東郷青児美術館(当時は安田火災東郷青児美術館)で見たグランマ・モーゼス展とか、鈍行列車で時間をかけて見に行った徳山美術館でのルオー展とか、広島現代美術館で見た「もの派」の展覧会とか・・・。
そりゃもう、ちょいと思い出しただけで様々な展覧会が浮かんできます。
しかし!
そんな名だたる美術館や展覧会を差し置いて、なにより先に思い出す展覧会があるのです。
それは自転車で10分ちょいくらいのところにある地元の呉市美術館であった展覧会です。
小中学生の頃なんですけど、特に「荻須高徳展」と「ロダン展」がどうしても忘れられない。
もう、楽しくって楽しくって!
大好きな作家の大好きな作品が目白押しって事もあったのですが意外な事に覚えてるのってその作品ひとつひとつじゃないんですよね。
あの時の空気とかニオイとか会場の雰囲気とか。
そして何より一緒に行った父と交わした会話だったりするんです。
そう。
どうしてあの展覧会が頭に真っ先に浮かぶのかな?と考えたら父との会話がものすごく楽しかったのです。
わしと父は普段あまり会話するほうじゃありません。
けっして仲が悪いとかそんなんじゃないんですけど父と息子ってそんなもんでしょ?(笑)。
だけど、あの展覧会の時はなぜか沢山しゃべった印象があるのです。
「この絵の具の盛り方は・・・」とか「この構図は・・・」とか作品についての事が大半でした。
けど、わしの知らない知識とか沢山あったし、「こうじゃない?」と聞くと「いやこうじゃろう?」と答えたり会話のキャッチボールも沢山あったんです。
それが楽しかったんですよねー。
必要最低限の会話を必要最低限の単語で済ます事が多かった(と言うか今もかな?笑)ので実に新鮮な体験でした。
父から「ここはどう思う?」なんて質問されるのも滅多にない事だったからすごく良く覚えています。
質問に答えて大好きな作品について嬉々として自分の意見を述べたのを思い出します。
いや、実際にはボソっと言葉少なに言ったと思うけど実感としてはそうでした(笑)。
美術館で静かに観賞している人の横で大声でベラベラしゃべるのはいけない事です。
でも少しくらいの会話は良いものです。
もちろんひとりで静かに観賞したい時も多いです。
しかしなぜか印象に残ってるとなるとそういう時の展覧会なんです。
不思議なものです。