「バカ姉弟のいる町」 BAKA-KYOUDAI Unofficial fan site
去る2004年8月9〜12日にテレビでバカ姉弟の実写CMが放映されました。
しかし残念な事に一部地域のみの放映だったようです。
そのためがっかりされた皆さんも多かったのではないでしょうか。(わしもその一人です)
そんな折、視聴可能域にお住まいの我らがきょうだい
えれ
さんがバッチリチェックをされてCMの模様を掲示板で紹介してくださいました。 そこでせっかくなのでえれさんの許可を得てココに掲載させて頂くことにしました。 いつか全国オンエアがある事を願いつつ、それまでこの文章を読んで想像で楽しませて頂きたいと思います。
えれさん、掲載を快く了解して頂きありがとうございました!
初映像化
実写CMとして「バカ姉弟」がテレビ放映されました。
TBS系深夜ドラマ「一番大切なデート」に付随する資生堂ピエヌのCMです。
2004/8/9(Mon)〜12(Thu)
23:50〜24:30
(演出は金子文紀さんで4日とも違った内容)
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■第一話■
(2004/8/9 on air)
▲
暑い夏の坂道、風鈴売りも通る風情ある上り坂、一人の着物美女が坂道を登っていく。
ナレーション:
今日も志津香さんはご姉弟の家に向かいます。
茶の間ではちみつをチューブごとすすって飲んでいるご姉弟。
志津香
「こんにちはー ごきょうだーい」
おねい
「志津香がまたあやつりにきたよ」
志津香
「二人ともとーってもいい子。でも、甘いものばかり食べてちゃ虫歯になるわよ」
おねい&おとうと
(チョー渋顔で目を見合す)「あやつってる…」
志津香
(心の声)(母親が不在がちなこの子達。あたしが代りにしつけなければ)
志津香
「夕飯、何がいい?」
志津香さんサロンエプロンを取り出す。
おねい
「もずく!」
おとうと
「きなこ!
志津香
「もっと栄養のあるものを食べないと」
おねい
「すっぽん食べに行こう」
おとうと
「そうしよう」
二人飛び出す。志津香追う。
志津香
「だめよ、子どもだけですっぽんなんて、アイスクリームあるわよー!」
縁側、アイスを抱えて食べるご姉弟、見守る志津香さん。
志津香
「甘やかしちゃダメ」
寺の鐘の音。
志津香さん、憂い顔のアップ。
ナレーション:
:ご姉弟は甘いものに夢中ですが、志津香さんの美しさには秘密があります。
〜ピエヌ秋商品CMへ
End.
■第二話■
(2004/8/10 on air)
▲
暑い夏の坂道、虫取り網を持った子どもたちも通る風情ある上り坂、一人の着物美女が坂道を登っていく。
ナレーション:
今日も志津香さんはご姉弟の家に向かいます。
が、志津香さん到着の前にご姉弟は家を飛び出してしまいます。
おねい
「行くよ!」
志津香
(心の声)(私のいないときに何をしているのかしら)
・ボーリング場でストライクを出すご姉弟。
・豪華なお店でロブスターを食すご姉弟。
(場所が分かりませんでした。二巻の帯にある椿山荘?)
・「イエ〜イ!」屋根瓦を飛び回るご姉弟。
(志津香「危ない!」)
・丸の内で外国人ビジネスマン二人組みとご交流するご姉弟。
・海でサーフィンを楽しむご姉弟。(ここ思いっきり合成^^;)
お寺の鐘の音。
夕暮れ、縁側で遊び疲れて眠るご姉弟、うちわで扇いであげる志津香さん。
(注・食卓塩はおとうとくんのがわに)
志津香さんの優しい顔がアップに。
ナレーション:
ご姉弟も気になりますが、ますます気になる志津香さんの美しさには秘密があります。
〜ピエヌ秋商品CMへ
End.
■第三話■
(2004/8/11 on air)
▲
暑い夏の坂道、ひなたに水を打つおばあちゃんもいる風情ある上り坂、一人の着物美女が坂道を登っていく。
よしずのそばに立って志津香さんをぽーっとみつめる男子学生。
ナレーション:
今日も志津香さんはご姉弟の家に向かいます。
大きなご本を広げているご姉弟。
おとうと
「このヘビのなまえは?」
おねい
「ブラックマンバ」
おとうと
「これは?」
おねい
「バイカルアザラシ」
おとうと
「ここはどこ?」
おねい
「パンタナール湿地帯」
おとうと、やおらペットボトルを取り出す
おとうと
「これは?」
おねい
「ポリエチレンテレフタレート」
志津香
「見たわ、見たわよ、こどもの才能の発見だわ。どう伸ばすべきかしら。まずは大手の学習塾へ…」
が、振り返るとご姉弟の姿がない。
志津香
「あれ?」
志津香
「ご姉弟、どこ行ったのごきょうだーい?」
志津香さんお財布からたたんだ千円札を取出す。
志津香
「お夕飯代渡すわよー!」
二人、天井に張り付いている。
が、すかさず表へ飛び出す。志津香追う。
志津香
「ちょっと、ちょっと待って!」
さきほどの学生、やはりよしずのそばに。
学生
「ご姉弟、うらやましい…」
志津香その場にたたずむ。
学生
「あっ志津香さん、泣いてる…」
寺の鐘の音。
ナレーション:
学生さんはご心配のようですが、志津香さんのうるんだ瞳には秘密があります。
志津香
「もう!」
〜ピエヌ秋商品CMへ
End.
■第四話■
(2004/8/12 on air)
▲
暑い夏の坂道、風車売りとアイスキャンディ売りの自転車もいる風情ある上り坂、一人の着物美女が坂道を登っていく。
ナレーション:
今日も志津香さんはご姉弟の家に向かいます。
スイカを食べているご姉弟。
おねいちゃんは食べ終わったスイカの皮に熱心に分度器を当てています。
志津香
「こんにちは、ご姉弟」
おねい
「ちがう」
紅寿司ののれんの「し」の部分に分度器を当てるおねい。
おねい
「ちがう」
寿司屋
「食べに来たー? ご姉弟」
志津香
(やはり後をつけている)「何を調べているのかしら」
ちょっと昔風のハンサム青年に分度器を当てている…と思ったらハンサムは理髪店のポスターだった。
おねい
「ちがう」
(ちなみにここは「ゆり」ではなく「ヘアーサロンいとう」)
理髪店店主
「切らせてくれよー、ご姉弟」
店内で
おとうと
「ミロのヴィーナスにして下さい」
おねい
「土偶にして下さい」
夜、稲月の前でお客様のお見送りをしている志津香さん。
志津香
(心の声)(わからないわ、あの子達。どうしたらなついてくれるのかしら)
そこにクリンクリンにパーマをかけたおとうととソフトクリームのように髪を結い上げたおねいが現れる。
志津香
(うれしそうに)「わあっ」。
が、おとうとに肩車したおねい、志津香の眉に分度器を押し当てて破格の笑顔「グッドバランス」。
寺の鐘の音。
駆け去るふたり。
志津香
「ちょっ、ちょっとー」
志津香
「何しに来たのかしら…」
眉パクトを取り出し見つめる志津香さん
ナレーション:
ご姉弟の探していたかたちは、志津香さんの美しさの秘密でもあったのです。
志津香、笑顔。
〜ピエヌ秋商品CMへ
End.
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